野菜ときどきフラダンス アロマセラピーのこと

子育ての合間にできたひとり時間
初めての野菜栽培、ハワイアンフラ、アロマセラピスト業にいそしむ幼稚園児母の暮らし

トマト、キュウリ、ナスの定植

2015-06-04 14:05:59 | 野良仕事
きのうは久しぶりの雨のお天気。
雨上がりの新緑がきらきら輝いています

朝から良く晴れて、暑くなりそうだなぁと心配していましたが、吹く風が涼しく、とっても気持ち良い畑作業ができました^ ^

今日は3種の夏野菜の定植と、アフリカンマリーゴールドの植付けをしました。

トマトとキュウリは同じ畝で育てます。

手前にトマトの苗がふたつ(シンディースイートとアイコ)、奥にキュウリ(夏すずみ)の苗がふたつで、トマトの手前にコンパニオンプランツとしてバシルの苗をひとつ植えました。
バジルをベランダで育ててみようかと思っていたところなので、これはラッキー

先ずはトマトの手順を🍅
1週間前に、施肥を済ませた畝に黒マルチを張り、定植スコップで穴を開け、殺虫剤のオルトラン、コンパニオンプランツとしてねぎ苗を数本入れて苗と一緒に植えつけます。
このとき、トマトの苗はまっすぐでなく斜めに。そうすることによって、根が長く広く伸びるので、しっかりとした茎に育ち、実を多く付けることができるそうです。
また、トマトは生育が進むと、ひとつの苗がかなり大きく(直径60cmくらい)なるので苗と苗との間隔は1メートルくらい空いているのが理想です。

そしてキュウリ
キュウリの苗も、トマト同様にねぎ苗数本を一緒に植えつけました。
苗を植え付ける時苗の先端の弦を絶対に折らないように注意します。
先端は成長点なので、ここを折ってしまうと養分をしっかりと吸収できずに生育が妨げられてしまいます。

そして、伸びてくる苗を支えるためにイボ棒を使って支柱を立てます。
支柱の高さは地面から約1.2メートルくらいを目安に。2本の棒をクロスさせたものを2組作り、その交差部分にイボ棒を渡して結束バンドで固定しました。

まだ小さな苗が、こんなに大きく育つのかぁと楽しみになります♪


それからナス

ナス(千両2号接木苗、みずナス)の畝にも黒マルチを敷き、定植スコップで穴を開けてオルトラン、ねぎ苗(今回はねぎ苗でしたが、ナスにはニラを使うことが多いようです。)と一緒に植えつけました。
こちらにも短めのイボ棒で支柱を立てます。成長してきたら様子を見て棒を足していきます。

最後にアフリカンマリーゴールドを

畑にお花?と不思議におもっていたのですが、こんなすごい効果が
土壌中にいるセンチュウという虫は、ダイコンなど根菜類を侵します。ダイコンの表面に斑点ができたりするのもこの虫のせい。
マリーゴールドを栽培すると、土壌中のセンチュウがマリーゴールドの根に侵入します。侵入したセンチュウは、一定期間生存しますが、根の中で増殖することができずに死滅し、土壌中のセンチュウ密度が低下していきます。
このことから、防除を効果的に行うにはセンチュウを効率よく根に侵入させることが重要なので、マリーゴールドの根を畑に均一かつ高密度に張らせる必要があります。今回は、畑の6カ所にマリーゴールドを植えました。
殺虫剤を使わない防虫対策ですね

いよいよ畑らしくなってきました

5月20日に植えた、キャベツ、レタス、ブロッコリー達。ネットのトンネルに守られて順調に大きくなっています。


5月6日に植えたニンジン
ニンジンの小さな芽がとってもかわいいのです♡

こんなにか細い、ほわほわの葉の下にあのオレンジ色の根っこが育つだなんて…あ~ニンジン好きの心が騒ぎます

同じ日に植えたチンゲンサイは元気に育っています。ちょっと込み入ってきたので、大きめの株から収穫してきました♪
今夜のメニューにいただきます

7月にはキュウリがざくざく収穫できるようになるそうで、今から楽しみ♪
梅雨入りした地域もあるようなので、ここからしばらくはお湿りが期待できるかな。みずやりも、慣れないうちは大変に感じていたけれど、雨で畑に行かれない日はなんとなく気になってしまうようになりました。
野菜たちが健気に成長する姿を見ていると、頑張ろうって思えるのです

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