、、、の講習会に行ってきた。
スタンダードな手順は知らなかったので、全体として勉強になった。とりあえずまとめておく。
■1■ローパスフィルタにごみがついているか確認する
マニュアルフォーカスにし、ピントを無限遠にする
A-Auto(またはマニュアル露出)にし、最小絞りにする
白い壁や青空に向かって撮影する
この状態で、はっきりわかるごみがあれば、清掃の必要あり。うっすら見える程度であれば、清掃は不要。
■2■まずは外周り
レンズをつけたままか、ボディーキャップをした状態で以下の手順。
ブロアを使って吹き飛ばし、はけで掃く、ブロアで吹き飛ばし、クロスで拭く
■3■ミラーボックス内の清掃
ブロアを吹かせるとほこりなどが噴出さないか確認する
レンズまたはボディーキャップを取る、口が下に向くように持つ、ミラーの先端に指を当てて押し上げる(シャッター幕が見える状態にする)、ブロアの先端が口の中に入る程度にして3、4回吹く
割り箸などの先端にセロテープの粘着面が外になるようにして貼り付ける
ミラーを元に戻し、ミラーの脇のフェルト面に軽く当ててごみ取りをする
■4■清掃する
以下を対象に清掃する
・よく使用するレンズの後ろ玉
・(清掃が必要な場合)ローパスフィルタ
■5■ごみが取れたか確認する
1と同様。
注意点
●シルボン紙には表裏がある
つるつるな方が表。清掃時、ローパスフィルタ等に当てるのはこちらの面。
●シルボン紙の巻きつけによいのは、柳ばしのヘラ状の先端部(以下、スティック)
●溶剤は99.5%エタノール(業務用は99.9%)。クリーニング液はローパスフィルタには使用しない方がベター。
●清掃時にローパスフィルタに当てる部分には手を触れないこと
●シルボン紙を巻きつけたスティックの先端部には5mmほど余裕を作っておくこと
●ハンドラップという機材を使うとエタノールをつけやすい
●エタノールをつける目安は先端から1cm程度。
●スティックを動かす速さは、アルコールが蒸発していくのに追いかけられる程度。速すぎるとムラが残るおそれがある。
●スティックをローパスフィルタの面から離す位置は、下の隅。センサークリーニングを行うと、汚れを「下に落とす」。万が一、汚れが残っても、ここなら、センサー面に広げるおそれがない。
●写真を見たとき右上に汚れがある場合、マウント面から見たら汚れがある場所は右下。つまり左右は同じで、上下は逆。
●レンズはつけっぱなしでもほこり等の混入のおそれはある。鏡筒の伸びるズームなどはその隙間から混入する。
●レンズの後ろ玉にほこりがついていて、ミラーボックス内に混入という場合もよくある。
シルボン紙のスティックへの巻きつけ方
あえて文字だけで書くと、、、
1.表裏には気をつけて、三角
2.スティックを突っ込む
3.軽く指で押さえて、スティックをひっくり返す
4.ひっくり返すときにちょっと注意
5.(上でも書いたが)5mmほど先端に余裕を作りながらくるくる
スタンダードな手順は知らなかったので、全体として勉強になった。とりあえずまとめておく。
■1■ローパスフィルタにごみがついているか確認する
マニュアルフォーカスにし、ピントを無限遠にする
A-Auto(またはマニュアル露出)にし、最小絞りにする
白い壁や青空に向かって撮影する
この状態で、はっきりわかるごみがあれば、清掃の必要あり。うっすら見える程度であれば、清掃は不要。
■2■まずは外周り
レンズをつけたままか、ボディーキャップをした状態で以下の手順。
ブロアを使って吹き飛ばし、はけで掃く、ブロアで吹き飛ばし、クロスで拭く
■3■ミラーボックス内の清掃
ブロアを吹かせるとほこりなどが噴出さないか確認する
レンズまたはボディーキャップを取る、口が下に向くように持つ、ミラーの先端に指を当てて押し上げる(シャッター幕が見える状態にする)、ブロアの先端が口の中に入る程度にして3、4回吹く
割り箸などの先端にセロテープの粘着面が外になるようにして貼り付ける
ミラーを元に戻し、ミラーの脇のフェルト面に軽く当ててごみ取りをする
■4■清掃する
以下を対象に清掃する
・よく使用するレンズの後ろ玉
・(清掃が必要な場合)ローパスフィルタ
■5■ごみが取れたか確認する
1と同様。
注意点
●シルボン紙には表裏がある
つるつるな方が表。清掃時、ローパスフィルタ等に当てるのはこちらの面。
●シルボン紙の巻きつけによいのは、柳ばしのヘラ状の先端部(以下、スティック)
●溶剤は99.5%エタノール(業務用は99.9%)。クリーニング液はローパスフィルタには使用しない方がベター。
●清掃時にローパスフィルタに当てる部分には手を触れないこと
●シルボン紙を巻きつけたスティックの先端部には5mmほど余裕を作っておくこと
●ハンドラップという機材を使うとエタノールをつけやすい
●エタノールをつける目安は先端から1cm程度。
●スティックを動かす速さは、アルコールが蒸発していくのに追いかけられる程度。速すぎるとムラが残るおそれがある。
●スティックをローパスフィルタの面から離す位置は、下の隅。センサークリーニングを行うと、汚れを「下に落とす」。万が一、汚れが残っても、ここなら、センサー面に広げるおそれがない。
●写真を見たとき右上に汚れがある場合、マウント面から見たら汚れがある場所は右下。つまり左右は同じで、上下は逆。
●レンズはつけっぱなしでもほこり等の混入のおそれはある。鏡筒の伸びるズームなどはその隙間から混入する。
●レンズの後ろ玉にほこりがついていて、ミラーボックス内に混入という場合もよくある。
シルボン紙のスティックへの巻きつけ方
あえて文字だけで書くと、、、
1.表裏には気をつけて、三角
2.スティックを突っ込む
3.軽く指で押さえて、スティックをひっくり返す
4.ひっくり返すときにちょっと注意
5.(上でも書いたが)5mmほど先端に余裕を作りながらくるくる
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