◆◆松島◆◆
午前の飛行機に乗ってお昼頃仙台入り。チェックインの時間には早いので、カメラ関連以外の荷物はコインロッカーに入れて、東北本線で松島まで。あまり細かい予定は決めていなかったが、現地での判断で、遊覧船に乗り、その後、瑞巌寺(ずいがんじ)へ。瑞巌寺をひととおり巡り、帰りは松島海岸駅より仙石線を使って仙台へ。松島海岸駅に到着する頃に雨が降り出した。
ビューポイント
強いてあげるなら、瑞巌寺の杉並木。
実を言うと、松島は先の震災で津波に襲われている。しかし、松島の島々が防波堤の役割を果たしたようで、震源から近いことを考えれば、驚くほど被害は少なかったようだ。松島という防波堤の助けが無かったすぐそばの奥松島という町は大変大きな被害があったらしい。
そのような被害のあった松島だが、今ではほぼ元通り、観光客相手の店も営業を再開しているようで、その点は大変喜ばしい。
◎反省点等
遊覧船には乗ったものの、率直に言って、松島は船から眺めるものではないと思った。高台から俯瞰してこその松島だと思う。遊覧船は、完全にかもめの餌付け船と化しており、かもめの写真、かもめを餌付けしているところの写真以外を落ち着いて撮るのは不可能。松島海岸駅のホームは少し高台になっていて、松島を眺めることは可能だが、例によって電線の嵐となっており、ゲージツ写真向きではない。
◎残課題
もう一度行っても、得るものは少なそうな印象。
◆◆東北大学◆◆
松島から仙台駅まで戻ってくると雨は上がっていた。それどころか日が差していた。場所によってはよい写真が撮れそう、と思ったので、バスで、広瀬川の辺りまで行ってみた。バス停付近はすでに高台の陰になっていた。少し高台の方に登っていくと、よい感じで日が差し込んで来ており、少しの時間ではあっても、撮影ができそうだった。
太陽が斜めから差し込んできており、並木道などに美しい、光の明暗や色のコントラストを作っていた。太陽に勝る演出家はいないと、改めて思った。
撮影ポイント
東北大学百周年記念会館 川内萩ホール前
◎反省点等
思い付きで来てみただけなので、時間がない、と言うのは承知の上。おそらくは、昼の間に来ても途方に暮れていたような気がする。
◎残課題
思い付きで来た分、成功も失敗もそれなりに受け入れられる。機会があったらまた来たいという思いはあるが、今回、何かやり残した、という感じはない。
◆◆奥新川◆◆
仙台滞在二日目。
今回の撮影行、宿泊地から徒歩などで移動可能な場合を除き、基本的に夜の撮影は無し。どの撮影地についても、その日の早い時間帯に現地に移動、日中、撮影を実施し、おおむね夜になる前には宿泊地に帰る、という方針で臨んでいる。仙台滞在中の撮影地として、まず、松島は早い段階で確定していたが、もう一箇所はどうしよう?としばらく迷っていた。
仙台周辺で、仙台から日帰りで行けるちょっとした観光地を探しているときに見つけたのがここ、奥新川(おくにっかわ)。いわゆる乗り鉄的観点では、秘境駅としても知られているようで、その点でも興味を引いた。
仙台からのアクセスは仙山線(せんざんせん)を使って、普通列車で50分ほど。
撮影ポイント
、、、見つけることができなかった。
◎反省点等
秘境駅とは言っても、人は住んでいる。また、キャンプ場が存在しており、ある程度利用者もいるようだった。そのため、少なくとも駅周辺では撮影ポイントを見つけるのはかなり難しい。
自動車を利用して、周辺を回れば、見つけることはできるかもしれないが。
◎残課題
もう一度来たいという思いは特に無い。
午前の飛行機に乗ってお昼頃仙台入り。チェックインの時間には早いので、カメラ関連以外の荷物はコインロッカーに入れて、東北本線で松島まで。あまり細かい予定は決めていなかったが、現地での判断で、遊覧船に乗り、その後、瑞巌寺(ずいがんじ)へ。瑞巌寺をひととおり巡り、帰りは松島海岸駅より仙石線を使って仙台へ。松島海岸駅に到着する頃に雨が降り出した。
ビューポイント
強いてあげるなら、瑞巌寺の杉並木。
実を言うと、松島は先の震災で津波に襲われている。しかし、松島の島々が防波堤の役割を果たしたようで、震源から近いことを考えれば、驚くほど被害は少なかったようだ。松島という防波堤の助けが無かったすぐそばの奥松島という町は大変大きな被害があったらしい。
そのような被害のあった松島だが、今ではほぼ元通り、観光客相手の店も営業を再開しているようで、その点は大変喜ばしい。
◎反省点等
遊覧船には乗ったものの、率直に言って、松島は船から眺めるものではないと思った。高台から俯瞰してこその松島だと思う。遊覧船は、完全にかもめの餌付け船と化しており、かもめの写真、かもめを餌付けしているところの写真以外を落ち着いて撮るのは不可能。松島海岸駅のホームは少し高台になっていて、松島を眺めることは可能だが、例によって電線の嵐となっており、ゲージツ写真向きではない。
◎残課題
もう一度行っても、得るものは少なそうな印象。
◆◆東北大学◆◆
松島から仙台駅まで戻ってくると雨は上がっていた。それどころか日が差していた。場所によってはよい写真が撮れそう、と思ったので、バスで、広瀬川の辺りまで行ってみた。バス停付近はすでに高台の陰になっていた。少し高台の方に登っていくと、よい感じで日が差し込んで来ており、少しの時間ではあっても、撮影ができそうだった。
太陽が斜めから差し込んできており、並木道などに美しい、光の明暗や色のコントラストを作っていた。太陽に勝る演出家はいないと、改めて思った。
撮影ポイント
東北大学百周年記念会館 川内萩ホール前
◎反省点等
思い付きで来てみただけなので、時間がない、と言うのは承知の上。おそらくは、昼の間に来ても途方に暮れていたような気がする。
◎残課題
思い付きで来た分、成功も失敗もそれなりに受け入れられる。機会があったらまた来たいという思いはあるが、今回、何かやり残した、という感じはない。
◆◆奥新川◆◆
仙台滞在二日目。
今回の撮影行、宿泊地から徒歩などで移動可能な場合を除き、基本的に夜の撮影は無し。どの撮影地についても、その日の早い時間帯に現地に移動、日中、撮影を実施し、おおむね夜になる前には宿泊地に帰る、という方針で臨んでいる。仙台滞在中の撮影地として、まず、松島は早い段階で確定していたが、もう一箇所はどうしよう?としばらく迷っていた。
仙台周辺で、仙台から日帰りで行けるちょっとした観光地を探しているときに見つけたのがここ、奥新川(おくにっかわ)。いわゆる乗り鉄的観点では、秘境駅としても知られているようで、その点でも興味を引いた。
仙台からのアクセスは仙山線(せんざんせん)を使って、普通列車で50分ほど。
撮影ポイント
、、、見つけることができなかった。
◎反省点等
秘境駅とは言っても、人は住んでいる。また、キャンプ場が存在しており、ある程度利用者もいるようだった。そのため、少なくとも駅周辺では撮影ポイントを見つけるのはかなり難しい。
自動車を利用して、周辺を回れば、見つけることはできるかもしれないが。
◎残課題
もう一度来たいという思いは特に無い。