NIKONカメラ タッチ&トライ撮影体験

2017-07-29 | 日記
コンテンツビジネス・ラボ主催の「NIKONカメラ タッチ&トライ撮影体験」に参加してきた。
以下は、いろいろ触ってみた感想。

■105mm F1.4
サイズ(特に長さ)の割にすごく重い。個人的には取り回しには気を使わざるを得ないレンズ。
比較してみると14-24よりも、サイズは少し小さいのに、こちらの方が少し重い。

■24-70 F2.8E (新型)
70mmで絞り開放のときの周辺の光量不足がすごいなあ、というのが率直な印象。5.6辺りまで絞るとほぼ気にならなくなるけど。

■10.5mm Fisheye DX用
魚眼レンズは使ったことがなかったので面白かった・・・・が、先生は「2、3回使えば飽きる」と言っていたが、私も全くそのとおりだと思う。

■16-80 2.8-4E DX用
FXでいうところの24-120に相当するレンズ。普通に使えるなあ、という以外は特に感想無し。

■D7500
SDカードのスロットを一つにしていたり、画素数が7200に比べて減っていたり(2000万画素くらい)で、DXセンサー機として「現実的に必要なスペックに落ち着いた」という点では好印象。
一方で「シャッター音が軽い(軽すぎる)なあ」というのが率直な印象。

■D500
Nikonの人いわく、「素子周りはすべてD7500と同じです」とのこと。
使った感想はD810の感覚とあまり変わらず使えるし、シャッター音も特に違和感はない。
ただ、秒間10連写とか私には必要ないし、XQDも不要。D7500との比較になれば、安い方を選ぶのは自明。

■背面液晶について
D500、D7500ともフリック操作や、ライブビュー時にタッチしてシャッターを切ったりできるようになっている。まあ、こういうのは別にどっちでもいいんだけど、「(こっそり)実は使えるようになってます」という立ち位置の機能だと思う。

■D500の153点フォーカスポイントについて
ほとんど使ってないので、単にスペックに対する感想。
点数だけがどんどん増えて行っていることに不安を覚える。点数が増えることはむしろ使い勝手の悪くなるような気もする。
個人的には点数を増やすよりは、フォーカスポイントを使える範囲をなるべく広くしてほしい。