淀川河川敷にて

2012-01-28 | 撮影のこと

Nikon D90;SIGMA APO 70-300;82mm;F5.6;1/2000秒;ISO 200;RAWで撮影後、露出補正-0.5。
久々に、淀川河川敷に出向いた。鳥が何か撮れればいいなと思っていた。ハクセキレイ、カモ、カワウなどがいたが、どれもけっこう距離があるところにいて、手持ちのレンズでは遠い上に、しかも、かなり暗くなってきた時間帯だったので、断念。一方で、太陽は何とか撮影できそうだったので、チャレンジすることにした。

ピントを合わせたのは中洲のススキ辺り。
太陽を構図に入れるときには、いつも、どこに配置するかで悩む。なるべく真ん中にしたくないのだが、真ん中にしないとバランスが良くないような気がして、結果として平凡な感じが否めない構図になる。これも何とか、真ん中からずらすことはできないか、考えたものの、これが精一杯。いずれにしろ、もっといろんな写真を見、勉強する必要あり。
ちなみに、真ん中から下に関して言えば、それなりに狙いどおりにはなっている。ただ、太陽周辺ではトーンジャンプなども発生していて、うまく処理できてない。この辺りも大いに改善の余地あり、、。

雨上がり

2012-01-22 | 機材のこと

Coolpix S8200で撮影。1/400;ISO100;F3.3。
見てのとおり、思い切り寄って撮っている。
マクロモードとの関連は定かではないが、どうも、時々合焦しないことがある。被写体から離しても状況が変わらないことから、マクロモード云々ではなく、コントラストAFの問題のように思える。
以前使っていたRicohのCX3はこのS8200に比べると合焦スピードは遅かったと思うが、コントラストAFが明らかに苦手とするような被写体を除けば、合焦しない、というケースあまり記憶にない。
しかしこのS8200は(常に、というわけではないものの)CX3に比べ、明らかに頻度は高い。
当面は使い続けてみるが、「やはり頻度が高い」と感じるようなら、買い替えも検討しなければならない。

冬の街を歩く

2012-01-15 | 撮影のこと

3人の女性がそろって同じくらいの丈のブーツを履いて歩いていたので。近づき過ぎないように、上半身が入らないように気をつけて撮影。
ただ、、3人だとどうしても、下に無駄なスペースができてしまう、、。トリミングをしてもこんな感じ。



冬枯れ、、を意識して。
なるべく余計なものを入れないよう、意識して撮影したのだが、こうして見てみると、枝の密度が高すぎて、むしろ葉がついていないだけで、枝が茂っているようにも見える、、、。

カメラのこと

2012-01-14 | 機材のこと
携帯にもカメラ機能は当然のことながら付いていて、全く使わない、というわけでもないのだが、「カメラをいじる楽しさ」が無いせいか、必要が生じない限り、あまり使いたいと思わない。その携帯以外では、カメラは現在2台。
Nikon D90

一昨年の3月に買ったデジタル一眼レフ。
周囲にカメラ仲間的な人が全くいなかった時期だったため、独りで試行錯誤して決めた。最初は一眼レフを買おうとか、全く思っていなかったのだが、ある時期から突然候補に入り、結果としてこうなった。
Canon、Sony、Pentaxは考慮しなかったのか?と言うと、まず、なんとなく「CanonかNikon」、、と最初に決めた。その時期はエントリクラスを考えていたので、CanonだとEos Kissだった。「Kiss」というネーミングがどうにも受け入れられなかったので、Canonは脱落。で、Nikon。結局エントリクラスではなく、一つ上のクラスからD90を選んだわけだが、一つ上ならCanonでも「Kiss」という名前は付かないので、それでもいいのでは???とも思ったが、値段の面で、結局Nikon D90に落ち着いた。
カメラ自体の良し悪しは今もってよくわからない部分が多々あるが、今振り返ってみても、カメラ自体の機能とかは、正直まったく考慮することなく、選んだという気がする。

Nikon Coolpix S8200

最近買ったコンデジ。
つい最近までRicohのCX3というのを使っていたのだが、ズームレバーが壊れてしまったので、新機種を導入することにした。
Nikonのデジタル一眼レフは「画素数競争」に加わらず、高感度を追求していたため、D3Sというフラッグシップ機でも1200万画素だったりする。D90も1200万画素。なので、コンデジに関してはできれば1200万画素以下のものが欲しかった。実際、RicohのCX3を使っていた理由のひとつは、1000万画素だったから。しかし、特に最近のコンデジは1200万画素以下の機種はRicohのCX3の後継機種以外ではほとんど見当たらない。コンデジは高倍率×コンパクトであることを必須に考えていたので、それでなおかつ1200万画素以下というとRicohのCX3の後継機以外無かった。
じゃあ、それにすれば?というのももっともな話なのだが、CX3の故障の直後、ということもあり、Ricohは敬遠したかった。
それゆえ、画素数にはこだわらないことにし、高倍率×コンパクトで該当する機種の中から、Nikon Coolpix S8200を選んだ。

使い分け、、、だが、一応、D90に関しては、記録よりも作品を意識した撮影に使用、S8200に関しては、とにかく記録のために使用している。

とりあえずスタート

2012-01-11 | 日記

タイトルは、「写真、カメラ、自学自習」。最初思いついたときは「写真、自学自習」だったが、カメラも入れた方がいいな、と思ってこのようにした。
デジタル一眼レフを買ってから2年弱、カメラで「作品的」写真を撮影することを意識し始めたのが、その真ん中辺りだろうか。
「ステップアップする」、、、と言ったことをなるべく意識しながら撮影するようにしているものの、今現在自分がどの辺りにいるのか、と言ったことは、正直さっぱりわからない。
ブログを書けばそうなっていくか、というと、それは定かではない。しかし、武器は無いよりあった方がいい。これを「ステップアップするための武器」としていくために、ここにはなるべく正直な思いを書き、情報もなるべくオープンにしていきたいと思っている。
どうなっていくかはわからない。霧の中にいるが、とりあえずスタートを切ってみる。
写真は帰省先での初日の出の写真。、、これを日の出の写真といって良いかどうかは、なかなか微妙なところだが、「スタート」の写真としては適切だと思った。