あきづき型大型教員艦「あおつき」完成しました!
「ハイスクール・フリート」第5話に登場し、武蔵と交戦した艦です。
「あおつき」の登場によって元となった「あきづき」の存在を知り、
ピットロードからプラモ化もされていると知りました。
となれば、はいふりモデラーとしては「あおつき」を作らないわけにはいきません。
今回は下記のような製作方針を取りました。
・「あおつき」と「あきづき」の相違点は可能な限り「あおつき」に合わせる
・「あおつき」への改造に無理がある箇所は「あきづき」のままとする
・アニメ映像やBD特典ブックレットで不明瞭な箇所は「あきづき」を参考に作る
艦首から順番に主な改造箇所を書いていきます。
アンカーチェーンはスチールグレー超極細チェーンに交換しました。
塗装はせずにそのまま使っています。
フェアリーダーの穴は0.5ミリピンバイスで開口しています。
CIWSはBlock1AからBlock1Bに改造。
探照灯はピットロードNEシリーズの90cm探照灯に交換。
一見おかしな装備ですが「あおつき」的にはこれで良いのです。
タカンはキットのままだと楕円形に成形されていたため、
0.3ミリプラ板を円形にくり抜いたものに薄くラッカーパテを盛って作り直しました。
UHFアンテナはシュペーでも使用した0.3ミリ角プラ棒。
張り線はメタルリギング0.1号。
マスト基部前方の大きいレーダーと小さいレーダーは配置を変えています。
監視カメラはプラ棒で自作。
作業艇を固定しているロープはガンプラの黒いランナー(HGCEエールストライク)を
伸ばしランナーにしたものです。
第1煙突正面のホイップアンテナの下には「あきづき」だと探照灯がありますが、
「あおつき」ではレーダーになっているのでそれを再現しました。
他の箇所で不要になったレーダーをここに流用しています。
ホイップアンテナは専用ディテールアップパーツに付属する金属製のものです。
(第2煙突のみファインモールド製ホイップアンテナ)
スライディング・パッドアイは斜め向きに立てられていたのを直立にしています。
第1煙突の前と第2煙突の後ろにある主機の取り出し口は、
左舷のものを円形から正方形にしています。
飛行甲板の段差部分に生じる壁面にはプラ材で箱状のディテールを追加。
ホイップアンテナが重なって見えにくいですね・・・申し訳ありません。
転落防止ネットは粘着力を弱めたマスキングテープで位置を仮決めし、
それから瞬着を流し込んで接着しました。
塗装にあたっては今回あまりウェザリングを行っていません。
綺麗すぎないスミ入れで雰囲気は出るかなと考えたのと、
現実の「あきづき」が1/700の模型で極端に汚すほどには汚れていないイメージなので。
また、私の推しキャラであるレオちゃんの台詞に
「教員艦だから最新鋭のでしょ!?」とあることもあり、
はいふり世界での最新鋭らしさを感じられるようにしたいと思っていました。
なので、晴風やシュペーとは異なる最新鋭のハイテク感を表現するならば
ウェザリングらしいウェザリングはしなくても良いと判断しました。
しかし完全にピカピカなのもそれはそれで疑問なので、
船体の側面だけは作った本人も分からないレベルでウォッシングしています。
これまで完成させたはいふり艦船と一緒に。
アニメでは見られなかった並びを楽しめるのは模型ならではかもしれません。
と、こんな感じで無事に完成できた「あおつき」でした。
最後にはいふりカメラでもかちゃんと一緒に記念撮影です。
もかちゃんが乗ってるわけじゃないですけど、相手だった武蔵の艦長ということで。
■カラーレシピ
ホワイト:グレートーン4
グレー:#305グレーFS36118+クールホワイト
イエロー:キアライエロー+グレートーン4+#305グレーFS36118極少量
煙突ブラック:ウイノーブラック+グレートーン1(シュペーのホーサーリールの余り)+フラットベースなめらか少量
煙突排気口:スーパーアイアン+ウイノーブラック
赤い箱:ハーマンレッド+クールホワイト(HGガンダムAGE-1スパローの余り)
救命浮標:エナメルホワイト+エナメルレッド
スミ入れ・窓:エナメルダークグレイ
■使用ディテールアップパーツ
・ピットロード 海上自衛隊護衛艦あきづき型用ディテールアップパーツセット
・ピットロード 新WW2 日本海軍艦船装備セット2(90cm探照灯)
・フライホーク 現用米海軍手すり(専用エッチングの手すりだけでは足りない箇所のフォロー)
・KA Models 日本海軍艦艇用手摺/艦橋窓枠セット(専用エッチングの梯子だけでは足りない箇所のフォロー)
・ファインモールド 海上自衛隊護衛艦用ホイップアンテナセット(第2煙突のアンテナ)
「ハイスクール・フリート」第5話に登場し、武蔵と交戦した艦です。
「あおつき」の登場によって元となった「あきづき」の存在を知り、
ピットロードからプラモ化もされていると知りました。
となれば、はいふりモデラーとしては「あおつき」を作らないわけにはいきません。
今回は下記のような製作方針を取りました。
・「あおつき」と「あきづき」の相違点は可能な限り「あおつき」に合わせる
・「あおつき」への改造に無理がある箇所は「あきづき」のままとする
・アニメ映像やBD特典ブックレットで不明瞭な箇所は「あきづき」を参考に作る
艦首から順番に主な改造箇所を書いていきます。
アンカーチェーンはスチールグレー超極細チェーンに交換しました。
塗装はせずにそのまま使っています。
フェアリーダーの穴は0.5ミリピンバイスで開口しています。
CIWSはBlock1AからBlock1Bに改造。
探照灯はピットロードNEシリーズの90cm探照灯に交換。
一見おかしな装備ですが「あおつき」的にはこれで良いのです。
タカンはキットのままだと楕円形に成形されていたため、
0.3ミリプラ板を円形にくり抜いたものに薄くラッカーパテを盛って作り直しました。
UHFアンテナはシュペーでも使用した0.3ミリ角プラ棒。
張り線はメタルリギング0.1号。
マスト基部前方の大きいレーダーと小さいレーダーは配置を変えています。
監視カメラはプラ棒で自作。
作業艇を固定しているロープはガンプラの黒いランナー(HGCEエールストライク)を
伸ばしランナーにしたものです。
第1煙突正面のホイップアンテナの下には「あきづき」だと探照灯がありますが、
「あおつき」ではレーダーになっているのでそれを再現しました。
他の箇所で不要になったレーダーをここに流用しています。
ホイップアンテナは専用ディテールアップパーツに付属する金属製のものです。
(第2煙突のみファインモールド製ホイップアンテナ)
スライディング・パッドアイは斜め向きに立てられていたのを直立にしています。
第1煙突の前と第2煙突の後ろにある主機の取り出し口は、
左舷のものを円形から正方形にしています。
飛行甲板の段差部分に生じる壁面にはプラ材で箱状のディテールを追加。
ホイップアンテナが重なって見えにくいですね・・・申し訳ありません。
転落防止ネットは粘着力を弱めたマスキングテープで位置を仮決めし、
それから瞬着を流し込んで接着しました。
塗装にあたっては今回あまりウェザリングを行っていません。
綺麗すぎないスミ入れで雰囲気は出るかなと考えたのと、
現実の「あきづき」が1/700の模型で極端に汚すほどには汚れていないイメージなので。
また、私の推しキャラであるレオちゃんの台詞に
「教員艦だから最新鋭のでしょ!?」とあることもあり、
はいふり世界での最新鋭らしさを感じられるようにしたいと思っていました。
なので、晴風やシュペーとは異なる最新鋭のハイテク感を表現するならば
ウェザリングらしいウェザリングはしなくても良いと判断しました。
しかし完全にピカピカなのもそれはそれで疑問なので、
船体の側面だけは作った本人も分からないレベルでウォッシングしています。
これまで完成させたはいふり艦船と一緒に。
アニメでは見られなかった並びを楽しめるのは模型ならではかもしれません。
と、こんな感じで無事に完成できた「あおつき」でした。
最後にはいふりカメラでもかちゃんと一緒に記念撮影です。
もかちゃんが乗ってるわけじゃないですけど、相手だった武蔵の艦長ということで。
■カラーレシピ
ホワイト:グレートーン4
グレー:#305グレーFS36118+クールホワイト
イエロー:キアライエロー+グレートーン4+#305グレーFS36118極少量
煙突ブラック:ウイノーブラック+グレートーン1(シュペーのホーサーリールの余り)+フラットベースなめらか少量
煙突排気口:スーパーアイアン+ウイノーブラック
赤い箱:ハーマンレッド+クールホワイト(HGガンダムAGE-1スパローの余り)
救命浮標:エナメルホワイト+エナメルレッド
スミ入れ・窓:エナメルダークグレイ
■使用ディテールアップパーツ
・ピットロード 海上自衛隊護衛艦あきづき型用ディテールアップパーツセット
・ピットロード 新WW2 日本海軍艦船装備セット2(90cm探照灯)
・フライホーク 現用米海軍手すり(専用エッチングの手すりだけでは足りない箇所のフォロー)
・KA Models 日本海軍艦艇用手摺/艦橋窓枠セット(専用エッチングの梯子だけでは足りない箇所のフォロー)
・ファインモールド 海上自衛隊護衛艦用ホイップアンテナセット(第2煙突のアンテナ)