みっちーの趣味な日々

美プラ、フィギュア、ガンプラ、マクロス、痛車、アイマス機、艦船といった模型の製作ブログです

2016年春アニメ感想

2016年07月01日 | アニメ
春アニメが一通り終わりましたのでいつものように感想を。
見ていたのは以下の作品です。

ハイスクール・フリート
パンでPeace!
鬼斬
ワガママハイスペック
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?
三者三葉
ばくおん!!
うさかめ


上記の他に「あにトレ!EX」の再放送も見てました。
パン→うさかめ→ワガハイが連続で放送された後だったので
その流れで律儀に全話見直しました。

個別の詳細な感想は続きをご覧ください。



■ハイスクール・フリート

美少女×ミリタリー路線のアニメがこれまで合わなかった私が
どういうわけか本作にはドはまりしてプラモを作るようにまでなりました。

単純に女の子と艦船を登場させ、
大衆受けだけに特化した毒にも薬にもならない話を展開していたら
最後まで見てなかったと思います。

でも「ハイスクール・フリート」はそうではありません。

女の子の可愛さや勇ましさ、艦同士の迫力ある戦闘、先が読めないストーリー、
史実とは異なるifの世界観、あながちウソではないウソ予告、アプリとの連動などなど・・・
あの手この手で色んな刺激を与えてくれました。

キャラクターたちの人間性には
「第二次世界大戦を経験していない日本」という背景が込められており、
現実世界に生きる視聴者と所々感覚が乖離している点に面白味があります。
そこに各人の多種多様な個性も加わって、物語は型にはまらず活気に満ちていました。

晴風をはじめとした艦船の描写は私の目には「らしさ」を感じさせてくれます。
ミリオタ心ではなく男心をくすぐるようなさじ加減の描写であり、
軍事関係に疎い私でもハードルを感じることなく楽しめました。
そのおかげで艦船の魅力を知ることもでき、作中に登場したものはどれも好きになれました。

思いつくまま長々と書いてきましたが、
作品を構成する種々の要素が組み合わさるバランスが絶妙だったので
「ハイスクール・フリート」に夢中になれたのかなと考えています。


最後に推しキャラの紹介。




好きなキャラはメイちゃんとクロちゃん、ヒカリちゃん、
ミカンちゃん、まゆちゃん、サトちゃん、レオちゃんです。(←多いわw)

もちろんBDを買います。全巻予約済み。


■パンでPeace!

みなみひゃんの声に心がひゃんひゃんするんじゃ~

第1話を見たときの期待通り狂気の百合を最後まで貫いてくれました。
のあちゃんを巡るライバルだったはずのふゆみちゃんとまいちゃんなのに、
まいちゃんがふゆみちゃんを意識するようになるというのは驚きの展開でした。


■ワガママハイスペック

本編の時間が実質2分という中でいかにインパクトを残すかの工夫に溢れていました。
エロゲのアニメ化として新しい形が提示されましたし、
後に続く作品も是非生まれてほしいです。

個人的に注目していたのがかおるこ役の本多真梨子さん。
「生徒会の一存(1期)」が大好きなので、
くりむ会長役だった本多真梨子さんが
ワガハイで再び生徒会長キャラを演じておられたのが嬉しいポイントでした。


■鬼斬

最高に笑える話からしっとりした話まで幅広く揃っていて、
ショートアニメながらも濃い作品でした。
ジンとサクラの学園モノ回と、ちびキャラになってアイドルをやる回がお気に入りです


■ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

アコちゃんのオンドゥル語に思わず爆笑w
本物に似せきっていないところがいかにも物まねらしくて妙にリアルでした。

その他にもネットでお馴染みの用語の使いどころが上手かったり、
ラブコメとしてのストーリーも良く出来ていたと思います。

自分が知らないだけかもしれませんが、
最近こういうラブコメをあまり見かけないので新鮮さもありました。


■三者三葉

今村彩夏さん(アブソのみやびちゃん)が出演されているのをきっかけに視聴。
かつての黒みやびちゃんの熱演が印象的だったこともあってか、
腹黒キャラの葉山ちゃん役が実にマッチしてました。

ツリ目で前髪パッツン姫カットの葉子様はドールにすると可愛いでしょうね。
葉子様のドールが欲しい・・・!


■ばくおん!!

あずひゃんが登場してOPの映像が変更されたところは
「けいおん!」であずにゃんが登場した頃の雰囲気というか空気が上手く再現されていました。
単なる真似ではこうはいかないでしょうし、
スタッフの方々の「けいおん!」愛が感じられました。

もしバイク部メンバーが乗っているバイクのプラモが全車種発売されていたら
今頃は艦船模型だけでなくそれらも作っていたかもしれません。


■うさかめ

「てーきゅう」から継続して視聴。
ちゃんとテニスをしている・・・!?
でも一方では、デスレクイエムをはじめ夜叉の構えに負けないような破天荒ぶりもあり、
全体的にマイルドになった「てーきゅう」として楽しめました。


以上、春アニメの感想でした。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1/700 アドミラルシュペー その1 | トップ | 1/700 アドミラルシュペー その2 »

アニメ」カテゴリの最新記事