肩のバーニアを下から覗いたところ。
キットのまま(右)はプラの厚みのせいで穴が中途半端な印象なので、
縁が薄くなるように削り込みました(左)。
今までの1/144のガンプラにはこういった箇所の開口ってあまり無かったと思うのですが、
おかげで開口部らしい雰囲気を出すのが楽になりました。
ガンダムAGEのアニメはフリット編が終わりました。
せっかくなので今の思いの丈を色々書いてみます。
ここは私のチラシの裏なので、あんまり気にしないで下さいねw
UEの正体と目的をある程度明かし、さらにアセム編に続きそうな復讐劇の下地を残すという、
ハッピーエンドとは言い切れないどんよりとした空気のラストでした。
ネットでは色々言われてる本作品ですが、私はそんなに悪いものではないと思っています。
分かり易いガンダムを作るという意味では十分達成できているのではないでしょうか。
少なくとも、今までのガンダムで何度か感じた、登場人物の話が難しすぎて
初見では何を言ってるのか分からないということは一度もありませんでした。
15話を見ても、登場人物達の復讐という感情にスポットライトが当たり、
主要キャラが何を思いながら次世代を迎えるのか、次世代に何が残るのかが
簡単かつ印象的に伝わりました。
マッドーナの親父のテレポートしてるとしか思えない移動とか気になる人は気になるんでしょうが、
そんな「○○はあり得ない」とか言い出したら
人型ロボットが宇宙でビーム打ち合ってる時点でおかしいわけで。
ま、私自身が性格として、いかにもミリオタ臭い作風よりは
「ビームラリアットォォォォォ!!!」みたいな作風の方が好きな人間なので、
だからこそAGEを楽しめているというのは多いにあると思いますw
物語が進みAGEらしさが出てきたところでフリット編が終わってしまうのは残念ですが、
次回からのアセム編でまた新しいストーリーが見られるのを楽しみにしたいと思います。