プロデューサーさん！完成ですよ、完成！！パート2

前回の記事で暫定的な完成報告を行ったハセガワ様の1/48 F-22ラプター“アイドルマスター天海春香”ですが、今回はもう少し画像を増やして、作品についても詳しく書きます。
ちょっと長いので続きをご覧下さい。






春香らしくピンクで可愛らしいアイマス機です。
お花の模様も可憐ですね～。
デカールを貼るのは地獄ですけどね～☆





下は真っ黒www
ウェポンベイを開けたのは模型的な見栄えはもちろんのこと、どことなく凶悪性もにじみ出て良い感じになったのではないでしょうか。





キャノピーはスモークで成型されたものをコンパウンドとコーティングポリマーで磨いています。
座席にはエッチングのシートベルトを追加。
HUDにはオーロラフィルムを貼りました。



主脚には伸ばしランナー(曲がるプラ棒)でパイプを追加。
ウェポンベイのハッチはエッチングパーツなのでプラよりも厚みが薄くなっています。




翼端灯はクリアーパーツの内側にミラーフィニッシュを貼っています。

ちょっとしたディテールアップ以外はほとんど素組みなのですが、このラプターは素組みをするだけでもかなり苦労させられました。
加工してはマスキングして塗装、加工してはマスキングして塗装の繰り返しなので、基本工作の丁寧さを要求されるキットです。
逆に言えば基本工作さえ徹底して行えれば素組みでもそれなりの見た目に仕上がるので、改造が出来ない私にはうってつけでした。

後は自分用の覚え書きがてらにカラーレシピを。

ピンク：クールホワイト→みるきぃぱすてるチェリーレッド→WAVEのレッドパール
下面ブラック：ウイノーブラック＋クールホワイト少量
コクピットブラック：ツヤ消しブラック＋クールホワイト極少量
ライン等ホワイト：ファンデーションホワイト
内部ホワイト：316番ホワイト
ノズル暗：スーパーアイアン+ウイノーブラック
ノズル明：スーパーアイアン
翼端灯：新版のクリアーレッド＆クリアーブルー、内側にミラーフィニッシュ
トップコート：ツヤ消し+半ツヤ
チェリーレッドは私のイメージする春香ラプターにドンピシャの色でした。
最後のトップコートでは持ち手の付けようがないので、直接手で持って上面と下面の2回に分けて塗りました。


今回はとにかく疲れましたよ・・・・
しばらく1/48のおっきなアイマス機のプロデュースはこりごりです。



なので次はひんそーな1/72にしますw