これも日本映画専門チャンネルの<おとなの桃色シネマ白書>という恒例企画番組の今月のOA分の日本目でして
昨日ブログアップした「団地の奥さん、同窓会に行く。」と今月の再放送と初OAとは放送順がテレコになってるんですんが再放は本日の日本映画専門チャンネルの深夜枠でOA予定であります。
何と今月のもう一本のをこの作品はいかにもピンク作品ここにありって言った感じで作られてる作品でしたし
定年退職したその日に奥さんから離縁状を叩きつけられたプレイボーイ(こに言語も今や死語だよねぇ)の旦那さん
奥さんに出てかれて昔の女を訪ね歩いての離婚の原因探しの旅に出るというだけのお話
1966年の初劇場公開時には「コギャル・コマダム・人妻・美熟女 淫乱謝肉祭」というタイトルで公開された作品
1999年の二度目の劇場公開時にこのTVOAと同じ「愛人コレクション のけぞる女たち」に改題され
さらに2005年三度目の公開時にはさらに「女喰い こんなドスケベ見たことないとさらに改題されてる
池島ゆたかが主人公を演じて自らメガフォンも撮ってる作品
脚本は五代暁子さんが書かれているので女性の突き放したようなそれでいて時代をまたいでの女たちのつかず離れずの感性が何とも言えぬ作品の胃路を表してる
池島ゆたか演じるプレイボーイ(これも今や死語となってる感が強い)のを元編集長が55歳の誕生日を迎えて定年退職を迎えたその日
会社から帰ると荷造りを済ませた妻からいきなり三行半を突きつけられ
離婚届に半押して提出しといてくださいねって出ていかれてしまう
そうだよねこの時代55歳ったらまだ若いしこれからだよね人生は・・・
そんなこんなで昔の女の元に何で離婚って聞きに行くものの身から出た錆な訳で
そんなこんなで昔の女の元に何で離婚って聞きに行くものの身から出た錆な訳で
この旦那仕事で手をつけた女がゴマンといるわけで
どうにもならない気持ちを街中で援助交際を求めてるきたJKとホテルイン
その子の紹介で新しいJKとって時にその子の口から出たのは18年前に分かれた女が母親であなたと付き合っていたっていう言葉と
私には父親がいませんって言う
そこで過去を思い出しこの女とは妊娠を機に別れたこと
妹とも付き合ってたことなどが重尾出されて・・・・
そこで旧交を温めに行くものの妹さんと再び・・・
お盛んなっていうか・・・ただ気になるのはJKの存在ね物語にそれとなく父親を訪ねるものの定かではないがどうやら・・・・
お盛んなっていうか・・・ただ気になるのはJKの存在ね物語にそれとなく父親を訪ねるものの定かではないがどうやら・・・・
まぁプレイボーイの過去の旅から出てきた父親娘のをお話し
やっぱよりを戻すには今のカミさんしかってことでカミさん探しに出かける男にJKがやってきて彼に向かって“お父さん!!”
このエンディングが実にいい
実にピンク映画の実態を壊さずにちょっといい話に仕上がってるこの作品は1996年のピンク大賞の6位入賞作品
切り口の違う記事はコチラ
1966年製作、日本ピンク映画、新東宝作品
池島ゆたか出演・監督作品
出演:しのざきさとみ、田口あゆみ、橋本杏子、川村結奈、西山かおり、伊藤清美、吉行由実、平岡きみたけ、神戸顕一
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます