ようやっと7月のレンタルリリースの新作が始まったようですが
台風4号の影響で、私は雨が苦手で雨だと人間として滅法子ですから
家にある未見の山からこいつを引っ張り出してきました。
いつも言ってることですけど、私はゲームしませんから
この「バイオハザード」もミラ・ジョヴォヴィッチの映画で認知しているだけでして
この映画版「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」もミラ版からのデビュートとしか認知してないんだけど
実はゲームとしてはミラ版よりも以前のお話のようで・・・
レンタル版のジャケットに”原点回帰“って惹句をつけてるのはそう言うことだったんですね
レンタル版のジャケットに”原点回帰“って惹句をつけてるのはそう言うことだったんですね
このデビュート版もシリーズ化していく気満々の作りでしたねぇ
しかし長いよね副題は
原題も単純に「RESIDENNT EVIL」だけでもいいような
ミラさんお一人で頑張ってた作品と違って
今作では製薬会社アンブレラが存在していたラクーンシティの警官たちとヒロインクレアとが
アンブレラが起こした劇薬漏洩事故のためにゾンビ化していった人たちとの戦いを描いている作品
ゲームを知らなくても映像的には十二分に楽しめるように作っているのは言うまでもありませんが
そしてそこは映画ですから十二分に耐えうるグロ映像ですが人体破壊映像とかをSEと造形で楽しませてくれるには十分ですが
どうなんでしょうかゲームの方がもっとグロかったり残酷だったりするのかなぁ
映画にはアメリカや日本とそれぞれの国に映倫さんの規定制限がかけられるんですが
ゲームにも規制はそれぞれかけられてるようですが
ゲームの人気を考えると映画とは差があるような気がするんですがねぇ
ここいらがゲームしないからようわかんないのがマイナス要因かなぁ
まぁコレも続編が出てくればしっかりと見続けていくんだろうな
2021年製作、アメリカ映画
ヨハネス・ロバーツ監督作品
出演:カヤ・スコデラーリオ、ハナ・ジョン=カーメン、ロビー・アメル、トム・ホッパー、アヴァン・ジョーギア、ドナル・ローグ、ニール・マクドノー
まあ映画としての完成度から考えると、ミラジョボ版の方に軍配ですね。
こちらもゲーム版に忠実て事で期待してたのですが、いざ観てみたらキャラクターがイメージに合わなくてガッカリしちゃいましたし、内容もゲーム版のものを再現させているだけの薄さで盛り上がりが欠けるてのが残念過ぎました。
ゾンビ映画としては一応ゲームをなぞっているせいか
ちゃんとした映画なんでしょうけども
やっぱ映画っていう要素を入れてくれてないとねぇ
ゲームやらないわたしには目新しいんですけども
ゲーム経験者には・・・
っていう作品だったようですね