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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

赤羽骨子のボディガード

2025-01-01 05:05:05 | 邦画
日本映画を積極的に見ていこうっていう企画で視聴した作品
この作品も漫画原作を実写化した作品、完全にそういうオリジナルでなくて一応漫画っていう固定ファン層ありきで集客が計算できるっていう前提で作ってる作品
今月は邦画のDVD化の当リ月のようで、まだまだ邦画作品のブログアップが続きます・・・
 
っていうか

皆様、新年明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます
 
そうなんですよね正月というか新年の第一日目つまり元日にじつにふさわしい作品というくらい賑々しい作品でした
製作幹事がフジTVっていうのもあって原作も多分こんな賑々しい作品なんだろうな
だからでしょうかアニメ化されずに実写化されてしまったようですね
漫画ファンだけでなくSnow Manのラウル目当ての女性客の集客も一応計算内ですかね
 
日本の諜報機関の長官の娘の命が狙われて、長官直々に彼女のボディガードを依頼されたラウル演じるヤンキー高校生で腕力に自信のある威吹荒邦
何日後かに迫った骨子のダンスチームのコンテストをピークとしてGF気取りでガードしてると思っていたら
なんと骨子と荒邦を含めた3年4組の高校生というかクラスメイト全員が各人の持てるスキルを生かしてのボディガーズだったのね
 
まぁ現代日本の映画界は映画会社が映画を作らずにほとんどTV局が映画を作るという不可思議な国でして
っていうかそんな中でもバブル期からなぜかフジTVだけは作る映画にフジTVのカラーを鮮明に醸す映画しか作らずにきてるある意味正当というか実に稀有な会社で
ほんとフジTVカラーを全面に出し切って来るからそれなりに楽しく見られる娯楽作品が多く
実にノー天気なコンセプトを崩さないとこがいいよね
 
アクションありーなちょっぴりらぶロマンスありーのっていう中でそのTVバラエティみたいな雑然としたコメディタッチで見せてくれる作品ですから
ある意味安心安定の人死にの皆無の作品
高校生の友情とちょっとした裏切りとか二転三転するもののなんとなく誰もが共感しうる要素がテンコ盛りなちょっとした青春映画って感じもあったりで2時間飽きさせる暇もなく
そして最後は親娘愛で泣かせることも忘れないとこはさすがフジTV
 
劇中ポン刀持ってたのは山本千尋さん、元々は中国槍術のチャンピオンでしたのがデビュー作「太秦ライムライト」でみっちり故福本清三師匠に映画さながらにみっちりと殺陣をしこまれていましたからね
あれだけの群衆アクションの中でポン刀が振り回せるわけで・・・
 
ちょっと外したらおバカ騒ぎの映画にしかならないプロットをよくぞここまでまとめたなぁって思わされた作品
土屋太鳳さんがいい役もらっていたし
ヒロインの骨子ちゃんのヘアスタイルどっから見てもあれは耳にしか見えない
 
2024年製作、日本映画、映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会作品
石川淳一監督作品
出演:ラウール、出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかる、倉悠貴、山本千尋、戸塚純貴、鳴海唯、中田青渚、長井短、坂口涼太郎、木村昴、芝大輔、詩羽、有輝、かなで、あの、安井順平、津田健次郎、土屋太鳳、遠藤憲一

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2 コメント

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謹賀新年 (ヒロ之)
2025-01-01 22:22:42
こんばんは!
コメントありがとうございました。
そして新年あけましておめでとうございます。

年末年始用に3本の新作をストックしておいたのですが、2024年最後に本作を観て正解だったと思わせてくれるくらいに、自分的にも楽しめた作品でした。
ほぼ知らない若手俳優ばかりでしたので、これだけボディーガードが居たら覚えるの大変かと不安になりましたが、意外と分かり易く作っていたのには好印象でした。
アクションと笑いと感動と、色んな要素をごっちゃに混ぜているけれど、バランスが大変良くて丁寧に完成させていた感じでしたね~。

という訳で新年1発目はストックしている残り2本(どちらも韓国映画)のどちらかを鑑賞予定ですが、今姪っ子達が帰省してきているので少し先になりそう。
ではでは、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
返信する
ヒロ之さん、 (morkohsonimap)
2025-01-02 03:39:54
あけましておめでとうございます
旧年中は色々とお世話になりありがとうございました。
本年もあい変わりませずよろしくお願いいたします。

そうですよね盆と正月はどうしても親戚位一堂が会してって言う言う年中行事でもありますよね

韓国映画はどちらもそうまるっきり違うタイプの作品ですがやっぱりそこは韓国どちらも楽しめました
ってこちらぶ予約投稿ですのでその時々にそちらはまた・・・

さてこの映画ですがフジTVらしいていう作品で賑やかさと派手さとを楽しんでるうちに終わっていたって言う作品でしたねぇ
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