コレもジャケットチラ見だけでセットレンタルに組み込んできた作品
よく見りゃわかったものをガーリーアクションっていう感覚だけでしたが
なんと中国映画
国際麻薬組織と中国公安の特攻部隊そうつまり西洋で言うとことの表題にもなってる
S.W.A.T. との攻防戦を描いた作品でしたが
中国漢字ですからなんとか読めて日本漢字に変換した中国原題は多分「女特警之暗戦」と見た配給会社の本作のHPには原題なしですし
allcinemaさんには英題「Hidden Heroine」しかない
確かにガーリーアクション的ではありますがヒロインはスワットの一員で男女混合部隊で麻薬組織と闘います。
コレなアクション映画の鉄則ですが敵が強ければ強いほど作品は面白くなるわけで
そういう意味drは中国国警の特攻部隊は何度攻めても敵の首領に行き着かず
潜入捜査官は殺されるし
ボスの側近の姉ちゃんはITに精通してて特攻部隊のIT専門家とやり合いをする能力の持ち主で
ヒロインの特攻隊員メイ・ジンは母親もスワットで任務中に爆死した人
さらに父親は敵に潜入した捜査官という設定だ身元がバレて捕まって特攻隊員たちを釣る餌と化している状態の中で
麻薬王の罠にハマってみたりと見せ場だらけの84分の作品
ヒロインも常に特攻服日本身を包みメット姿が多くあんま素顔を見せないもののちょっとした中国美人に見える
クライマックスでは父親の救出を仲間のは女隊員に任せて一人麻薬王を追う
父と娘との交流シーンの全くない作品なんですが
丸腰日本なって麻薬王の銃が火を吹いた瞬間に父親がそこに飛び込んで被弾って言う親子愛のシーンはたったそれだけだったけども
なんか父親も死ななかったのね
銃撃シーンというか女子特攻豚と麻薬組織との戦いだけに特化した作品だったので
見てる間は全く退屈はしない作品だったと言える
2023年製作、中国映画(日本未公開作品)
リウ・モン共同脚本・共同監督作品、シュー・ウェンファ共同監督作品
出演:フー・メイシュアン、シェン・タイ、ヤン・ズーフォア、ワン・ボーチン
特殊部隊のおねえちゃん達が主役て事で、その特殊な装備をした際には衣装補正もあるんでしょうけど、皆が美人に見えるという不思議。
クライマックスでやっとカンフー風なアクションになって、そこでやっと中国アクション映画らしさを感じさせられました。
現在7、80分程度の尺でDVDリリースされてる大量の中国映画はなんかでよもましたが配信専用に作られた映画コンテンツだそうで
まぁ玉石混交ではあるもののみんなそれでもちゃんとVFX・CGもうフル活用して作ってるようですね。
まぁ特殊公安部隊の女性隊員を中心に描いてる作品でガーリーアクション好きにはそれなりに楽しめましたが
ちゃんと昔の香港映画並みにきちんと肉弾戦もう入れ込んでくれているのね