MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー

2024-05-02 05:05:21 | 洋画
どこの国にもあるのね“こっくりさん”みたいな遊びは・・・
そんな降霊術遊びパーティーの動画がSNSでバズるから、そりゃみんなやってみたいよね
でもそれをやったら・・・って言う映画
ヒロインの黒人のお姉ちゃんが結構美形だった
ジャケットから見える絵面ではそうは見えないんだけど

しかし、このヒロインがとんでもお姉ちゃんっていうか、その友人のお姉ちゃんもそのお母ちゃんもある意味みんなトンデモなキャラクターの映画でもあったようですが
特にヒロインは母の自殺って言う心に傷を負っていて
そこから抜け切れないでなんとかそれを忘れようってしてるのだけはわかるけど

そんなどうしようもない心の闇から抜け出そうと降霊術を率先して行う
まぁ最初は表題にあるように“Talk to me”でした霊を呼び出し、霊を感じたら
“Let you in言うことで自分に憑依させるが、
90秒以上憑依されると霊は自分の中に居座ってしまい、そのまま身体を霊に乗っ取られる
“Let you in”って言うってあれやねバンパイアの時の言葉やね

オープニングの掴みの刺された兄やん生きとったのね
何せ友達の家で降霊術パーティーしたもんだから弟がやりたがって、ヒロイン許可出しちゃったら、なんとその霊がヒロインの死んだママだったから
そこでママと会話したいがために90秒以上時間使って少年は霊に乗っ取られてしまい
完全なる自傷行為に及び
その後のヒロインがどうにか霊を退去さでようって躍起になるものの・・・
 
まぁこっちの読みどおりに話が展開してい気オチは読めたけど
どこの国だったんだろう

まぁオーストラリアのユーチューバー兄弟が監督した作品だそうで
かなり力は入ってはいるものの、YouTubeらしきカットを重ねているもののシノプシスとしてはスッカスカな作品で勢いだけで見せてくれる作品だったので
かなりいろんなとこでツッコミ入れたくなる作品だったかな

そしてホラーっていうジャンル作品だけどほとんど怖くない作品だったけども
それなりに欠点はあるけど今時の映像ってこうだよねって言うことかな

2022年製作、オーストラリア映画
ダニー・フィリッポウ(脚本)、マイケル・フィリッポウ監督作品
出演:ソフィー・ワイルド、ジョー・バード、アレクサンドラ・ジェンセン、オーティス・ダンジ、ミランダ・オットー、サニー・ジョンソン、マーカス・ジョンソン、サラ・ブローケンシャ、アリ・マッカーシー

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2 コメント

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こんにちは! (ヒロ之)
2024-05-02 15:44:52
コメントありがとうございました。

霊を体に取り入れてハイになる、ってなんちゅう遊びやねんとは思いますが、如何にもユーチューバーならではのアイデアで、そこいらはこれまでのホラーにはなかった斬新さがあったかなと思います。
実際にあれをやれと言われたら僕なら遠慮しますが、外国人の陽キャは躊躇なくやってしまうのには恐れ入ります。
冒頭で刺された兄ちゃんは死んだと思ってたので、「生きとったんかいっ」てツッコミ入れてしまいました。
ヒロ之さん、こんばんは (morkohsonimap)
2024-05-03 03:50:38
コメントありがとうございました。

ホントなんちゅう遊びをするのかいって日本でもみんな大好きこっくりさんですからね
ユーチューバー的な映像の羅列でt作られてるから刹那的な映像で緻密さはないけど見る分位は楽しめる作品でした
そうまさかオープニングの兄貴が途中で出て来るとは思わなかった。

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