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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

FBI:インターナショナル シーズン1

2023-05-24 05:05:30 | 海外ドラマ
最近あんまり見なくなった海外ドラマですが
ディック・ウルフが”シカゴサーガ“とシンクロしつつCBCでOAを開始したFBIニューヨーク支局で起きる犯罪捜査をする「FBI:特別捜査班」シリーズ、そして一年遅れて、NYではなくアメリカ全土の重要犯罪人を確保するために各地を移動捜査車両を事務所として動き回る「FBI:Most Wanted~指名手配特捜班~」スピンオフ作品のシリーズが生まれ
 
さらにその後に今度はなんとヨーロッパでのアメリカ人が様々な形で犯罪に巻き込まれた事件を、捜査権はないものの
アメリカ人の人権保護を目的として、ユーロポール(欧州刑事警察機構)のバックアップの元で各国の警察機構との軋轢を経ながら事件解決していく姿を描いたこれまたスピンオフのこの「FBI:インターナショナル」がシリーズとしてDVDがリリースされたのでこれは見ておこうと言うことで見始めましたが
 
なんとその第一話はこの“FBI”シリーズがサーガであるってことで、まだ見ていないんで私にはわかんなかったものの「FBI:特別捜査班」シーズン4と、そして「FBI:Most Wanted~指名手配特捜班~」シーズン3とのクロスオーバー作品だったようですね
でも見てなくてもなんとなくわかるもんでして
 
NYで取り逃し、さらにアメリカ本土から欧州に逃げた逃亡犯を「FBI:インターナショナル」が引き継いだっていうのはわかりまして
まさかの「FBI:特別捜査班」の中東系の捜査官OAがヨーロッパまで出張ってきてましたし二話だったかマギーも出演してましたねぇ
 
ってことで捜査権のない欧州のブタペストにあるヨーロッパ支局を軸にしてユーロポールのイェーガーの協力で各国を飛び回るリーダーのフォレスターを中心にケレット、ITスペシャリストのレインズ、そして士官学校出のヴォーの4人の活躍を描く全21話ってことはもうコロナ禍から脱出できての撮影だったようですね
早く他シリーズの最新シーズンも見たいなぁ
 
このしりズの他作品にも書きましたがディック・ウルフの作劇方法は横糸で各話完結の事件エピソードに縦糸としてレギュラーキャラクターのパーソナリティエピソードを絡めていくというワンパターンですが、それぞれのパーソナルエピソードが全シーズンを通して繋がっているとこが魅力的で飽きずに次々とは見たくなるっていう寸法でして
この作品でもリーダーのフォレスターの母親がなんとロシアのスパイって言うことなのか二重スパイなのかって言うとこがなんとシーズン2へのクリフハンガーになってたいたりするんですね
 
全21話、878分を二日半で完走しました。

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