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極力日本映画を見ていく企画
ということで、私個人的にはジャケ借りですからねぇ
ジャケットにある程度の美女が写っており、邦題にもなんとなく惹かれてセットの一本に無条件で組み込んできたのはいいのですが
これって、インディーズ映画だったんですね
一体何が言いたかったんだか
ロートルの私にはついていくというより、“一体何が言いたかっただか”
本当にわかんなかった、っていうよりある意味意味不明な作品だったと言ってもいいのですが
たまに映画としては光る描写も散見できるとこもあるにはあるんですが
プロット的のつながりというか、基本理念が一体なんだったのか
本当によくわかんない作品だった
っていうか、ジャケ写のヒロイン美女じゃなかったんですね
男の娘だったんですね、いや主役のお姉ちゃんを完全に美貌で食っちゃってましたがな
レンタル男の娘なんですね、これってついてけない
そんなサブカルの聖地高円寺が舞台
大体中央線の新宿以西では、中野がヲタクの聖地に
高円寺がストリートミュージシャンや舞台俳優たちの路上パフォーマンスの聖地に
そして映画の聖地は阿佐ヶ谷にと繋がっていくものの
中野を除いて高円寺・阿佐ヶ谷って駅前商店街にしても、今は半分くらいのシャッター商店街なのに
人が集まるっていうのは、これら奇人変人の聖地であるからか
で、お話としては秩父の山奥で何もしないで実家のお寺に住んでて
SNSで知りあった女装男子のひかりちゃんの住居である高円寺にやってきてしまう
それは二人の共通点である歌手タクローのファンということで
高円寺でのサブカル的な雰囲気の中で生活していく中でタクローに出会い
どうしてこうなるのかよくわかんない状況の中でタクローと恋に落ちて
実家にタクローともどってくる岳のお話を
監督さんの感性ということで、舞台演劇的な絵づくりと
不思議な着ぐるみキャラを高円寺の街中にはなっての映画作り
不思議に着ぐるみが街頭で演技してても違和感を感じないのは高円寺という街の持ってる雰囲気なのかなぁ
ヒロインが美女だとお話としては成立しんしってことでの上埜すみれ三起用だったのか
男の娘の大島薫と実に対照的にもなっていたような
っていうか、なんとしじみ姐さんが、ノンヌードで、インディーズとは言え脇役で一般映画に出演されていたのには驚いた
もう実際にやっちゃうAV現役に復活されてるし、ピンク映画やエロチックOV
さらに一般映画とその活躍の幅が広いしじみ姐さんが見られたのが拾いもんだったかな
2018年製作、日本映画
西荻ミナミ脚本・監督作品
出演:上埜すみれ、大島薫、本村壮平、小林梓、マメ山田
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