ようやっと今月のレンタルDVDの新作が5日からリリースされる
ってことでレンタル店でもフライングレンタルが開始になります。
そんな中今月いちばんに見たかったのがこの作品です
ってのもマーゴット・ロビー目当てでの鑑賞ですが、美女3人って贅沢ですよね
2016年に視聴率No.1を誇る米テレビ局FOXニュースのベテラン女性キャスターのグレッチェン・カールソンがFOXのCEOをセクハラで告発し、世界中から注目を集めた実話ベースの作品です
何せシャーリーズ・セロンが自身の会社でプロデュースしてるっていうのと
シャーリーズ・セロン演じるメーガン・ケリーとニコール・キッドマン演じるグレッチェン・カールソンは実在の人物であるんですが
実話ベース(ってもほぼ実話でして)って事でフィクション要素として好み二人の後釜を虎視眈々と狙う若きキャスターのマーゴット・ロビー演じるケイラだけはこの映画だけに創作された人物だそうですが
誰が誰と言わずに誰でもが当てはまるステレオタイプなキャラクターでしょうか
見終わって調べたら全米のFOXニュースってのは完全に共和党寄りの報道機関でして
ちょうどこの2016年って、大統領選の共和党泡沫候補だったトランプが予備戦で台頭してきて
大統領になっちゃった時期ですよね
そんな時に共和党支持でのFOXニュースには激震なスキャンダルだったようでして
って事で、メーガンを中心に物語は進みます
自分のキャスターとしての地位確保とさらなる上がいなくなれば・・・
誰もが思う事でしょう
誰もが思う事でしょう
そんな人間の欲望満々な人物としてマーゴット・ロビー乗って存在が光りますが
なんの実績もないわけで
そういった出世争いを煽る意味でもCEOのロジャー・エイルズはセクハラってのもいうわけではんしんでしょうが
肉体提供というわけではないんですが、女性キャスターには容貌だとか衣装だとか脚出せとか
色々視聴車引きつけの要望を出すのはわからないわけではあるんですが
何せ20年も前にCEOになって健力ふるってきたわけですから
彼の考えは現代に生きる女性たちとズレていったんでしょうね
ってことはグレッチェン肉体続けと20人もがセクハラを訴えていくわけでして・・・
アメリカは訴訟の国ですから双方に弁護士がついて
ある意味当人というか当事者乗って思惑関係なくことが進んだとしても仕方んしんでしょうが
シャーリーズ・セロンがプロデュースって言ういうわけではないんでしょうが
ほとんどセロン主演の映画だったっていっても過言ではなかった映画
事実ですからそこに何がどう動いていったのかっていうことを
当事国の人間でない海の向こうの私にも実にわかりやすい作品だった
結局あんだけ沈黙を守るって法的拘束で大金をせしめたグレッチェンの一人勝ちだったんですかね
結局こういった臭いもんに蓋って言うのに幻滅感じたマーゴット・ロビーが一番人間としてまともだったって・・・か?
2019年製作、アメリカ・カナダ合作映画
ジェイ・ローチ監督作品
出演:シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビー、ジョン・リスゴー、アリス・イヴ、コニー・ブリットン、アリソン・ジャネイ、ケイト・マッキノン、ナザニン・ボニアディ、エリザベス・ローム
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