OP ・PICTURES作品を定期的に月初に数本R−15作品になってるものはそのレイトで
R−18作品でR−15に再編集されてないものはピンク劇場での公開版のまんま
DVDとして、スターボードと言う会社からリリースされており
フラゲしてきました
何せ古川いおりさんと神咲詩織さんと言う個人的には本業作品は見てはいないものの
エロチックOVやピンク映画などで推ししてお二人が出演されてるんですから
見(買わ)ないわけにはいかないR−18ヴァージョンだし
脚本が深澤浩子さんだったのね
これはピンク映画としてはエロもパンチもない作品ですが
普通の映画と見たら、個人的には合格点でしたね
どしてR−15ヴァージョン作んなかったのかね
十分にR−15で通用する作品でしょ
深澤浩子さん自体女性に見て欲しい作品として作ってるはずだし
そんな観客層を意識してるかのように普段だったらギンギラギンに脂っこい人物しか描かない森羅万象さんに好好爺を演じさせてるわけでして
古川いおりさんとはもはや何作共演してるのかわかりませんが
夢での濡れ場だけ・・・
会社一筋40年勤めて妻を亡くしてから片親で息子を一人前に育て上げて
会社一筋40年勤めて妻を亡くしてから片親で息子を一人前に育て上げて
一人息子に折笠慎也クン、その奥さんに神咲詩織さん
定年退職した森羅万象は、役所ののポスターで絵画の家庭教師の募集を知る
ちょっとそのプラタナスの絵に惹かれたもののレッスン受けるまでにはいかなかったものの
ちょっとそのプラタナスの絵に惹かれたもののレッスン受けるまでにはいかなかったものの
目前で役所の担当者がポスター廃棄しようと言うのをもらってきて・・・
この役所の担当者が深澤浩子さんの実生活での旦那さんでしたねぇ
ちょっとした行き違いでレッスンに現われたのは三十路のいい女である古川いおりさん
絵に関しては素人の森羅万象さんに、古川いおりは専門用語ばっかでの最初の手ほどきが実にぎこちなく、空回りしていた
そんな古川いおりの手薬指に結婚指輪が光っていた
指輪をプレゼントしたのは、妻子がいる浮気男の竹本泰史
この作品で一人異彩を放っていたのは竹本泰史アニキ
この作品で一人異彩を放っていたのは竹本泰史アニキ
この安っぽさというか女を性処理乗って道具としか思ってないような軽薄男だが女をたらす手管だけはピカイチ
彼の異彩ぶりだけが目立つほどの、その他の役者さん達に全然毒がないんですね
この毒のなさがピンクとしてのスペクタキュラーとしての濡れ場にも影響を与えてて
ピンク作品としては実にエロくもなんともないのが難点
実は森羅万象のよくできた息子乗って嫁にしても
実父との愛憎があって、義父に理想の父親像を描いており
絵の先生である古川いおりにしても実父は別に家庭を持ってて
週末だった1日だけに父親だったと言った過去があり
これまた森羅万象に理想の父親像を
っていうかキスしたり肉体的に誘ったりしてますんで
ある意味父親と言うよりは理想の男性像を見ていたのかな
ラストシーンは完全に観客に結末丸投げでしたねぇ
このオープニングとエンディングのシンメトリーが実にいいっていうか
このオープニングとエンディングのシンメトリーが実にいいっていうか
個人的には好きですね
切り口の違う記事はコチラ
2019年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
加藤義一監督作品
出演:古川いおり、神咲詩織、成沢きさき、森羅万象、竹本泰志、折笠慎也、深澤幸太
「濡れ絵筆 家庭教師と息子の嫁<R-15> 」
9月 2日(水) 深夜02:45~
9月11日(金) 深夜02:05~
なんで気付かなかったんだろう
本文にも書きましたが、この作品はR -15で女性観客層に見てもらいたい作品です。