goo blog サービス終了のお知らせ 

MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

ストーカー 3日目の逆襲

2021-01-11 22:57:56 | 洋画未公開
これもジャケット借りしてきた作品
っても邦題が・・・
全部内容を表しちゃってる、せめて“ストーカー”だけで副題の“3日”以降は完全にいらんやろ
ちなみに原題は「Alone 」
 
これまた地雷映画の輸入会社アメイジングD.C.の配給作品でしたが
なんと脚本と監督がベテラン監督のジョン・ハイアムズですからねぇ
映画の見せ方とか、ちゃんと心得ているから、映画全体に緊張感が途切れなくて
個人的には地雷映画ではなかったのが救いだったけども
ヒロインのお姉ちゃんがあんま美人さんではなかった
っていうかこれもある意味効いていたんだろうな
 
ヒロインの風貌が十人並みだから緊張感が生まれてくるんだよね
これが美人すぎたら、なんで脱がさないんだ、もっといじめろやってなるんだけども
さらに感情移入しすぎれないってなるところ
ごくどこにでもいそうなヒロインだから、こっちも感情移入しやすい
にしても窮鼠猫を噛むっていう映画だったなぁ
 
ま最初はこの映画ヒロインのお姉ちゃんが旦那さんが拳銃自殺しちゃって
その傷心から転居しようって、ボルボの後ろにカーゴを繋いでそこに荷物積んでどこかに引っ越そうってとこから始まり、
その後道中でノロノロ運転のSUVを後方から煽りつつ追い越したがために、
二車線で追い越し中にノロノロやめて並走され対向車にぶつかりそうになるものの無理に自走車線に滑り込んだところから彼女の悲劇が始まるという常套的に始まる
執拗に追われて脇道に逃げるものの、GSで謝罪を要求されるが無視して
そういやこんな映画最近見たよなぁ
って思ってましたが、この作品はクルマで追っかけられる作品では無く
 
なんと逃げる途中でクラッシュしてしまい、男に拉致されて
どっかの小屋に拉致監禁されてしまうジェシカ
そこからジェシカの逃走劇が始まる
隙を見つけてなんとが森の中に逃げ込みますが、生憎の裸足
足に木の枝が刺さりおじさんに追いつかれるもののなんとか激流の川に飛び込んで・・・
 
ハンターのおじいさんに助けを求めるものの、口八丁でおじいさんまで殺される始末
まぁ絶体絶命の中でジェシカの反撃が始まるわけですがジェシカはクルマにあったレンチ一丁、果たしてジェシカの運命はって
邦題が“3日目の逆襲”って見る前から答えだしとるやないかい
しかし、ジェシカの意外な携帯による逆襲の一環に意外性があってよかったなぁ
 
2020年製作、アメリカ映画
ジョン・ハイアムズ共同脚本・監督作品、マティアス・オルソン共同脚本
出演:ジュール・ウィルコックス、マーク・メンチャカ、アンソニー・ヒールド、ジョナサン・ローゼンタール
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Miss.エージェント

2021-01-11 20:26:41 | 洋画未公開
個人的にガーリーアクション映画は大好きで、一応はジャケット借りから手にとっては見たものの
ジャケットの左上に嫌な予感をというか、この作品は地雷ですよって言う
”@“マークを見つけて、@エンターテインメント作品は絶対おもろうないっていうのはわかってるんですが
他に5本目に当該させるような作品は皆レンタル中だし
ってことで、寝オチ覚悟でレンタルしてきた作品
 
キツいお顔で臨まれているのは、ジア・スコバというロシアのトップモデルさんだそうで
本編では敏腕CIAエージェントを演じられており、邦題の「Miss.エージェント」ルシンダを演じてる
なんと自ら脚本を書き、よせばいいのに監督までしちゃうと言った作品
完全についていけなかった
っていうのもなんの断りもなくシーンが変わると同時に時制が過去に行ったりしてて
さらにその5年前で、現在の事件の真相が語られて
再び現在に、また断り無しに時制が戻ったりと
自分さえわかってりゃ、それでいいんだっていう進行の仕方
 
こっちだって伊達や酔狂でクズ映画沢山見てきてるわけではないからねぇ
そんな断りいらんけども、ついていくのにちょっと手間取ったのも事実だった
もう少し丁寧に作って穂ぢかったけど
地雷映画ならこんなもんでしょうか
 
クライマックスの船の爆破シーンは完全にショボすぎやろう
さらに続編作る気かどうかはわかりませんが
ラスボスを捕まえないというか、殺しもせんで
お前の世界制覇の欲望は阻止したよっていうとこで終わらせる
商売臭さプンプンが気に入らない
こんな作品続編っ作れるわけねえだろう
潔くたった殺して欲しかったけどね
 
カーチェイスでの撃ち合いですが、車に弾がほとんど当たらんし、街中での銃撃でしたら流れ弾処理に何台かに当てて欲しかったんだけど
っていうかそこまで資金ないんだろうなぁ
アクションシーンもご当人が当たっていたんでしょうかねぇ
元はトップモデルですからねぇ
肉弾戦は完全にこんな細くてよくまあ演じたもんだと
男と互角に戦える肉体ではないやね
 
まぁB級地雷映画として、更に素人さんがホン書いて監督した作品としては合格点はあげられるかな
 
2020年製作、アメリカ映画
ジア・スコバ脚本・出演・監督作品
出演:トラヴィス・アーロン・ウェイド、マギー・ブジナ、クレイグ・コンウェイ、ジェイソン・スコット・ジェンキンス
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする