これもジャケット借りしてきた作品
っても邦題が・・・
全部内容を表しちゃってる、せめて“ストーカー”だけで副題の“3日”以降は完全にいらんやろ
全部内容を表しちゃってる、せめて“ストーカー”だけで副題の“3日”以降は完全にいらんやろ
ちなみに原題は「Alone 」
これまた地雷映画の輸入会社アメイジングD.C.の配給作品でしたが
なんと脚本と監督がベテラン監督のジョン・ハイアムズですからねぇ
映画の見せ方とか、ちゃんと心得ているから、映画全体に緊張感が途切れなくて
個人的には地雷映画ではなかったのが救いだったけども
ヒロインのお姉ちゃんがあんま美人さんではなかった
っていうかこれもある意味効いていたんだろうな
ヒロインの風貌が十人並みだから緊張感が生まれてくるんだよね
これが美人すぎたら、なんで脱がさないんだ、もっといじめろやってなるんだけども
さらに感情移入しすぎれないってなるところ
ごくどこにでもいそうなヒロインだから、こっちも感情移入しやすい
にしても窮鼠猫を噛むっていう映画だったなぁ
ま最初はこの映画ヒロインのお姉ちゃんが旦那さんが拳銃自殺しちゃって
その傷心から転居しようって、ボルボの後ろにカーゴを繋いでそこに荷物積んでどこかに引っ越そうってとこから始まり、
その後道中でノロノロ運転のSUVを後方から煽りつつ追い越したがために、
二車線で追い越し中にノロノロやめて並走され対向車にぶつかりそうになるものの無理に自走車線に滑り込んだところから彼女の悲劇が始まるという常套的に始まる
執拗に追われて脇道に逃げるものの、GSで謝罪を要求されるが無視して
そういやこんな映画最近見たよなぁ
って思ってましたが、この作品はクルマで追っかけられる作品では無く
なんと逃げる途中でクラッシュしてしまい、男に拉致されて
どっかの小屋に拉致監禁されてしまうジェシカ
そこからジェシカの逃走劇が始まる
隙を見つけてなんとが森の中に逃げ込みますが、生憎の裸足
足に木の枝が刺さりおじさんに追いつかれるもののなんとか激流の川に飛び込んで・・・
ハンターのおじいさんに助けを求めるものの、口八丁でおじいさんまで殺される始末
まぁ絶体絶命の中でジェシカの反撃が始まるわけですがジェシカはクルマにあったレンチ一丁、果たしてジェシカの運命はって
邦題が“3日目の逆襲”って見る前から答えだしとるやないかい
しかし、ジェシカの意外な携帯による逆襲の一環に意外性があってよかったなぁ
2020年製作、アメリカ映画
ジョン・ハイアムズ共同脚本・監督作品、マティアス・オルソン共同脚本
出演:ジュール・ウィルコックス、マーク・メンチャカ、アンソニー・ヒールド、ジョナサン・ローゼンタール
