NTT東日本、光サービス500万件突破――1年半でほぼ2倍

2008年04月11日 12時22分20秒 | ニュース
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=NN002Y710%2010042008

NTT東日本は10日、同社の光ファイバー通信回線を利用したブロードバンドサービスの契約者数が8日に500万件を突破したと発表した。減少傾向にあるADSL(電話回線を利用した高速通信サービス)の2倍強に達している。ただ07年度の増加は157万件で当初目標の200万件に達しなかった。
 光サービスの契約数は「Bフレッツ」が中心だが、次世代ネットワーク(NGN)を使い3月末に始めた「フレッツ光ネクスト」も含む。1年半でほぼ2倍に増え、NTT東では「映像配信やゲームダウンロードなど用途の拡大が進み普及が進んだ」と分析している。
[2008年4月11日/日経産業新聞]

地デジ放送、パソコンで高画質――推進協会が外付け受信機解禁

2008年04月10日 13時15分16秒 | ニュース
http://it.nikkei.co.jp/pc/news/index.aspx?n=AS1D080BF%2008042008

民放やNHK、電機メーカーなどで組織する社団法人、デジタル放送推進協会(DPA)は地上デジタル放送をパソコンで高画質で見られる外付け受信機を解禁する。録画した番組データの外部転送を制限する仕様上の指針を策定した。これに準拠した製品が5月にもパソコン周辺機器メーカーから発売される。
 約7割の世帯が保有するパソコンで地デジ放送を手軽に見られるようにして、テレビを中心に約4割にとどまる受信機の普及率を押し上げる。
[2008年4月9日/日本経済新聞 朝刊]

京大、講義をユーチューブで配信・グーグルと提携

2008年04月10日 13時14分06秒 | ニュース
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=NN000Y422%2009042008

【京都】京都大学は米グーグルと提携し、動画共有サービス「ユーチューブ」向けに講義などの映像コンテンツの配信を始めた。グーグルはマサチューセッツ工科大学など世界の有力大学と提携し、講義の動画をユーチューブで配信しているが、日本の国立大学と提携するのは初めて。
 全学部の100の講義などを公開する「京都大学オープンコースウェア」のサイトにある199の動画が対象。一般ユーザーがアップする動画は10分以内に制限されているが、提携に伴い時間制限を撤廃。長時間の授業もそのまま配信する。臓器移植の手術中の映像や、地震のシミュレーション映像なども公開する。
[2008年4月10日/日経産業新聞]

TBS、ドラマの関連番組をヤフーに同時配信

2008年04月08日 12時18分28秒 | ニュース
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS1D030CW%2004042008

TBSはインターネットをしながらテレビも見る「ながら視聴」を増やす狙いでヤフーと連携する。19日スタートの新ドラマ「ルーキーズ」の初回の放送時間中に、ドラマに関する生のトーク番組をヤフーで無料配信する。消費者のメディア接触時間を奪い合う放送局とネット企業が同時間帯の番組で連携するのは異例。相乗効果が出れば取り組みを広げる。
 若者向けドラマ「ルーキーズ」の初回は19日午後7時から2時間枠で放送する。この30分前からドラマ終了までヤフーの番組配信サービス「ライブトーク」で、ドラマ出演者や制作スタッフらが生出演するトーク番組を配信する。ネットでドラマ制作の裏話などを見ながら、テレビでドラマ本編も楽しむ「ながら視聴」に誘導する。
[2008年4月7日/日本経済新聞 朝刊]

角川ザテレビジョン、テレビ情報サイトにQ&A機能

2008年04月08日 12時10分33秒 | ニュース
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=NN001Y245%2007042008

角川グループホールディングス傘下の角川ザテレビジョン(東京・港、太田修社長)は7日、テレビ番組に関する疑問を解決するサイトを同日開設したと発表した。同社のテレビ情報提供サイトと連携する質問回答サイトを新設し、利用者同士の情報共有や意見交換に役立ててもらう。新サイトはオウケイウェイヴのシステムを利用する。
 新サイト「なるほど!ザテレビジョン」は角川のテレビ情報サイト「webザテレビジョン」で利用できる。「このドラマの出演者の名前は」とか「着ていた衣装のブランド名は」など、番組に関連するさまざまな疑問をサイト閲覧者が投稿。別の閲覧者がこの質問に回答する仕組みだ。
[2008年4月8日/日経産業新聞]