これ,見に行く予定。

だって、このメモ,見たい。

タイタニック号に乗っていて唯一助かった日本人、といえば、元YMO,ミュージシャンの細野晴臣さんの祖父、細野正文氏。
というのは有名な話です。
当時の社会情勢から生きて帰ってきた細野氏を国をあげて卑怯者として避難した、というのも知っている人は知っている。はず。
婦女子を優先救助されるべきところを強引に乗り込んで助かろうとした卑怯な日本人という
事実無根の非難を浴びて社会的地位も名誉も失いました。その後亡くなるまで事故については沈黙を守り、一切言い訳をなさらなかったそうです。
この話を昔、深夜放送でパーソナリティを勤めていたYMOの高橋幸宏さんが、ゲストの坂本龍一さんと細野晴臣さんとの雑談の中でサラリといったのをリアルタイムで聞いていた私は、へええっ!!!と真夜中にぶっ飛んだ記憶があります。
細野晴臣さんのご尊父も正文氏の名誉を挽回しようと努力されていたのですが、実際に汚名返上できたのはその後80年以上経過してから。
当時の遺留品の中から細野氏の手記が発見され、当時の事故の様子や、なぜ細野氏が救命ボートに乗り込めたのかなどが、わかったため。
あの、ディカプリオ主演の映画「タイタニック」公開に合わせた話題づくりという人もあったようですが、
これによって、細野氏が生存できたのはまさに偶然の賜物であった事、当事者として事故の様子をできる限り正確に記して残そうとしていた事が正式に認められたのでした。
その証拠となったのがこのメモ。
なんで私がタイタニック号に興味があるかというと、小学生の時に祖父のお客様が、お土産にと私に下さった本が「タイタニック号の最期」というノンフィクション。
おそらくもう絶版だと思うのですが、なぜかこのノンフィクションが好きで何度も読み返していました。
(この本では細野氏に関しては特に何も記されておらず、あとがきかなにかに『日本人の乗客もいた。』というような事が数行書いてあっただけと記憶しています。)
でも小学生の女の子になぜ「タイタニックの最期」だったんだろう?
祖父は、沈没した船を引き上げる事業をしていたので、その関係だったのかなあ?
などと、
このポスターを見ながら、そんなことも考えたのでした。

だって、このメモ,見たい。

タイタニック号に乗っていて唯一助かった日本人、といえば、元YMO,ミュージシャンの細野晴臣さんの祖父、細野正文氏。
というのは有名な話です。
当時の社会情勢から生きて帰ってきた細野氏を国をあげて卑怯者として避難した、というのも知っている人は知っている。はず。
婦女子を優先救助されるべきところを強引に乗り込んで助かろうとした卑怯な日本人という
事実無根の非難を浴びて社会的地位も名誉も失いました。その後亡くなるまで事故については沈黙を守り、一切言い訳をなさらなかったそうです。
この話を昔、深夜放送でパーソナリティを勤めていたYMOの高橋幸宏さんが、ゲストの坂本龍一さんと細野晴臣さんとの雑談の中でサラリといったのをリアルタイムで聞いていた私は、へええっ!!!と真夜中にぶっ飛んだ記憶があります。
細野晴臣さんのご尊父も正文氏の名誉を挽回しようと努力されていたのですが、実際に汚名返上できたのはその後80年以上経過してから。
当時の遺留品の中から細野氏の手記が発見され、当時の事故の様子や、なぜ細野氏が救命ボートに乗り込めたのかなどが、わかったため。
あの、ディカプリオ主演の映画「タイタニック」公開に合わせた話題づくりという人もあったようですが、
これによって、細野氏が生存できたのはまさに偶然の賜物であった事、当事者として事故の様子をできる限り正確に記して残そうとしていた事が正式に認められたのでした。
その証拠となったのがこのメモ。
なんで私がタイタニック号に興味があるかというと、小学生の時に祖父のお客様が、お土産にと私に下さった本が「タイタニック号の最期」というノンフィクション。
おそらくもう絶版だと思うのですが、なぜかこのノンフィクションが好きで何度も読み返していました。
(この本では細野氏に関しては特に何も記されておらず、あとがきかなにかに『日本人の乗客もいた。』というような事が数行書いてあっただけと記憶しています。)
でも小学生の女の子になぜ「タイタニックの最期」だったんだろう?
祖父は、沈没した船を引き上げる事業をしていたので、その関係だったのかなあ?
などと、
このポスターを見ながら、そんなことも考えたのでした。
タイタニックといえば・・・
ブルーアイランド
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/blue-island.html
興味深いですよ~^^
それほど大きな惨事だったということでしょうか。
3年前の東日本震災の直後、仕事で北海道に向かった友人は、東北上空で無数の光の玉が上昇して行くのを見た(感じた)そうです。特に機内アナウンスはなく、なにげに窓の外を眺めていたらそういう光景が広がっていた、とか。あとになって、あの時間は三陸上空を飛行中だったとわかって、あらためて手を合わせたといってました。
でも読んでたなあ。読んでいるといつの間にか自分の周りにものすごい大勢の人(多分他の人には見えないと思う)が集まって来て、がやがやとしていたな。
恐かった。知らない人ばかりだったから
まるで船の中にいるようだった。
もっと話が聞きたくて、なんども読んだんだよ。