年末調整の季節です。
税理士さんに出す書類を書いて,添付する控除証明書を確認していた時です。
国民年金の証明書に空欄がある事に気がつきました。
この月未納ということ?
領収書はちゃんとあるし、夏頃に来た納付確認のハガキにはちゃんと納付済みになっています。
考えていてもわからないし、
ご不明の点はお問い合わせ下さい、とあるのでさっそく担当部署に電話しました。
音声は今後の対応品質向上のため録音させて、云々のアナウンスの後
「はい、年金〇〇の××です」と応答。
さっそく、前述の件を尋ねると
「では、確認いたしますので、書面にある登録No.をおしえてください。」
それを伝えて待つ事暫し、
「あのー、ご住所は?」
それも伝えると
「その住所では登録がありませんが。」
え?どういうことでしょうか?
「あのー。もしかして以前の住所とか、おわかりですか?」
おぼえてますよ。きっちり。
「お引っ越しされたのはいつですか?」
かれこれ10年以上前に。
「………」
今の住所に移ってから当然諸証明書類の住所変更もいたしました。
公的証明関係でいちばん面倒だったのがこの年金。
何しろ当人もしくは委任状がなければ手続きできないといわれ(当時)、担当の地区の年金事務所に行き
半日ほど待たされてやっと惑口に呼ばれ
「では後日書類をお送りします。」と言われたのですから。
以降ちゃんと毎年度きっちり納付書類は送られてまいります。
にもかかわらず、私は未だ以前の住所にいるらしいです。
「えーこちらのデータが古いものでして…システムがですね…」
今まで何してたんですか?って思わず,聞き返しちゃいました。
ところでなぜ銀行振り込みにしてないのか?って?
実は大学を卒業してから、ちゃんとその振り込み手続きもしたのです。
ところが、1年ほど経ってから「年金が納められていません」との葉書が。
いちいち通帳を確認しなかった当時の私もぼんくらでしたが、
銀行の窓口でさんざん待たされて手続きしたのにまったくそれが無駄になったことが悔しくて
銀行が信用できなくなり、以来、ちまちまと現金納付を続けていたのです。
もしかするとこの手続きも、銀行ではなく、受けた年金関係の所轄の手抜きだったのかもしれない、といらぬ想像をしてしまいました。
あ、納付書の空欄の件はわかりました。
これも説明すると長くなるのですが、処理系統が何通りかあって、互いがまったく情報共有をしていない結果でした。
この件についての説明はわかり易くて良かったです。××さん。
以前の住所を憶えていたのでよかったですが、これを忘れていたらどうなっていたんでしょうね。
それにしても…ちっとも体質は変わっていないってこと??
(感心したのは、電話対応の際に部署名だけでなく担当者名も名乗ったこと、かな。)
おお、こわいこわい。
みなさま、他人事とは思わず、
お気をつけあそばせ。ませませ。
税理士さんに出す書類を書いて,添付する控除証明書を確認していた時です。
国民年金の証明書に空欄がある事に気がつきました。
この月未納ということ?
領収書はちゃんとあるし、夏頃に来た納付確認のハガキにはちゃんと納付済みになっています。
考えていてもわからないし、
ご不明の点はお問い合わせ下さい、とあるのでさっそく担当部署に電話しました。
音声は今後の対応品質向上のため録音させて、云々のアナウンスの後
「はい、年金〇〇の××です」と応答。
さっそく、前述の件を尋ねると
「では、確認いたしますので、書面にある登録No.をおしえてください。」
それを伝えて待つ事暫し、
「あのー、ご住所は?」
それも伝えると
「その住所では登録がありませんが。」
え?どういうことでしょうか?
「あのー。もしかして以前の住所とか、おわかりですか?」
おぼえてますよ。きっちり。
「お引っ越しされたのはいつですか?」
かれこれ10年以上前に。
「………」
今の住所に移ってから当然諸証明書類の住所変更もいたしました。
公的証明関係でいちばん面倒だったのがこの年金。
何しろ当人もしくは委任状がなければ手続きできないといわれ(当時)、担当の地区の年金事務所に行き
半日ほど待たされてやっと惑口に呼ばれ
「では後日書類をお送りします。」と言われたのですから。
以降ちゃんと毎年度きっちり納付書類は送られてまいります。
にもかかわらず、私は未だ以前の住所にいるらしいです。
「えーこちらのデータが古いものでして…システムがですね…」
今まで何してたんですか?って思わず,聞き返しちゃいました。
ところでなぜ銀行振り込みにしてないのか?って?
実は大学を卒業してから、ちゃんとその振り込み手続きもしたのです。
ところが、1年ほど経ってから「年金が納められていません」との葉書が。
いちいち通帳を確認しなかった当時の私もぼんくらでしたが、
銀行の窓口でさんざん待たされて手続きしたのにまったくそれが無駄になったことが悔しくて
銀行が信用できなくなり、以来、ちまちまと現金納付を続けていたのです。
もしかするとこの手続きも、銀行ではなく、受けた年金関係の所轄の手抜きだったのかもしれない、といらぬ想像をしてしまいました。
あ、納付書の空欄の件はわかりました。
これも説明すると長くなるのですが、処理系統が何通りかあって、互いがまったく情報共有をしていない結果でした。
この件についての説明はわかり易くて良かったです。××さん。
以前の住所を憶えていたのでよかったですが、これを忘れていたらどうなっていたんでしょうね。
それにしても…ちっとも体質は変わっていないってこと??
(感心したのは、電話対応の際に部署名だけでなく担当者名も名乗ったこと、かな。)
おお、こわいこわい。
みなさま、他人事とは思わず、
お気をつけあそばせ。ませませ。