「明けましておめでとうございます!」というみんなの元気な声で
新年が始まりました。みんな、お友だちとの再会を喜んだり、
それぞれのクラスでお正月の遊びなどのお楽しみを経験したりしながら、
ずいぶんと成長した姿を見せてくれました。
12月の保育の様子をご覧ください
たんぽぽ組(1歳児)
食べることが好きなたんぽぽ組さん自分で食べる意欲も増してきたので、食事前後の習慣にも慣れていけるよう絵本を活用したり、自分の手や相手の口元を見たりしながら、口拭きや手拭きを保育者と一緒に取り組んでいます
二回目ながら絵の具遊びに面白みを感じたり、玩具や遊具の使い方を自分なりに考える姿も増えてきました。目で見て、手や体で感じて、毎日たくさんのことを吸収しています
なかなか写真でお伝えするのは難しいですが、一人一人お話も上手になってきています身近なものの名前だけでなく、お友達や保育者の名前を呼ぶことが増えたり、やりたいことを言葉にしようとしたり、意思表示もさらに明確になってきています。
すみれ組(2歳児)
12月もたくさん外遊びができました。寒くなっても子ども達は元気いっぱい。もっと公園であそびたい。という声が出たので、早めに散歩へ出かけ公園で遊びましたよ。
今月は少し遠くの公園まで行き、子ども達から「葉っぱの色が黄色になったよ!」「ここは葉っぱがないね」と自然の変化に気付きながら言葉で伝えられるようになってきました。一緒に共感し合うことで周りの友達も同じ目線になって話が盛り上がっていきます
公園では朝のおやつを食べました。「遠足みたいだね」といいながらいつもと違う雰囲気を楽しみましたよ。
また遊具では、ジャングルジムやすべり台、太鼓橋など積極的に行い、何度も繰り返すことで一人で出来るようになってきました。
たくさんかだらを動かして楽しかったね
これからもいろんな公園に出かけようね。
ひまわり組(3歳児クラス)
12月は年末年始の文化や風習に親しめる機会です。そこで、「大掃除をしよう」と一人一枚ぞうきんを 持って、自分のロッカーを拭きました。
ロッカーがきれいになったら、「もっと掃除したい!」と子どもたちから声があがりました。「椅子を拭こう!」「ここもいい?」とどんどん自分たちで掃除ができるところを見つけてお部屋を綺麗にしてくれました。掃除をしたら、きれいになって、気持ちがいい、ということが自分の手で経験できた機会となりました。
達成感や満足感は、もっとできることはないかな、という次への意欲に繋がります。ぞうきん絞りは3歳児には難しく、水がこぼれることもありますが、絞り方を伝えながら、「もう少しだね」「まだお友だちが絞っているよ(待っててね)」と、子どもたちが自分で気付けるような声かけや、できるところを最大限に伸ばせるように援助しています。
できないことや失敗したことにポイントを当てるのではなく、その子の「やってみよう、やってみたい」という気持ちをちょっと支えていくことで、子どもたち自身の「もっとやりたい」「こうしたらどうなるんだろう」という意欲や挑戦するが気持ちが大きくなっていくようです。自分で経験して得たものは、うまくいっても失敗しても、これからの可能性をどんどん広げていってくれています。
ゆり組(4歳児)
寒い日も多かった12月。この季節ならではの自然の変化や事象に疑問や関心をもち、友だちや保育者へ自信をもって自分の気付きや発見を伝えられるようになり成長が感じられました。保育者が子どもの言葉に耳を傾けたり、一緒にじっくり発見を共感したり、世界観を楽しむことがあらためて大切だなと感じました。
クリスマスへの期待が高まる中、子どもたちはツリーの飾り付けや壁面製作にとても意欲的でした。特に折り紙を使った飾りでは、一人の「出来た✨」に留まらず、友だちに教え合う姿が印象的でした。
様々な活動の中で、「友だちと一緒だから、やってみよう!楽しいね!なんでだろう?」と言う姿が沢山みられました。2月には"発表会"という大きな行事を控えています。そこへ向けて、今まで培ってきた協同性を活かして、楽しいものにしていきたいと思います。
🌸さくら組🌸
何でも興味津々のさくら組。
12月は、クリスマスに向けた製作も多く様々な素材を使用しました。
中でもみんなが楽しんでいたのは、写真にあるように手形で作るツリーでした🎄
お誕生月にやる手形が大好きな子ども達。大きな模造紙にこんなにいっぱい手形ができるなんて嬉しいと喜びながら絵の具を手に塗り楽しんでいました。笑顔がかわいいです😆
2月には発表会があるので、1月は話し合いや準備を子ども達と一緒に進めていきたいと思います。