春になったと思ったらすぐ5月、後半はもう初夏の雰囲気も感じられます。
ゆりぐみ(4歳児)とさくらぐみ(5歳児)では、夏野菜のタネを撒いて栽培をはじめています。
まずは3種類のタネをじっくり観察です。こちらは白、ピンク、青の3色のチームを組んで育てます。
「なんの野菜になるのかなぁ?」
チーム分と自分のポットに土を入れます。
一人一つずつのポットにはミックスレタスの種を撒きました。
ポットの穴には公園で拾った落ち葉を敷きました。
「なんで落ち葉なの?」
水を撒きます。
マイポットと白テープポットからは3日後に芽が出ました!虫めがねで観察です。
「葉っぱの先っぽにタネがついてるよ!」
「ふたつの葉っぱの間からちいさい葉っぱが出てきてるよ!」
この他に、バケツ稲もはじめました。
野菜やお米の生長を観察しながら、面白さや難しさ、いのちの不思議やいのちをいただく大切さに触れていければいいなと思います。一回目の間引きレタスは給食のお味噌汁に入りました。
他にも、身近にあるプラスチック製品や紙容器などの廃品で製作活動を行ない、遊びの中で使っています。
(インスタグラムでも様子をご覧ください)
身近なところにあるものを利用したり観察したりして、変化する姿に気づいたり新しい物を作り出したり、身近なところにある”循環”を経験している、ゆり組とさくら組さんです。