学芸大学にあるベトナム料理店、スタンドバインミー (Stand Banh Mi) でお料理をテイクアウトしました。
数年前にオープンした後、この場所に移転してきました。以前から気になっていましたが、夫がエスニック料理が苦手ということもあってなかなか行けず... 息子が帰省しているこの機会にランチをテイクアウトすることにしました。
温かみのあるペパーミントカラーの外観。建具や照明のひとつひとつに、センスが光っています。カウンターのみの小さな店内で、スタンドバインミーという店名が効いてます。
お昼は看板メニューのバインミー(ベトナム風サンドウィッチ) の他、カレーライスやチキンライスなど。麺が伸びてしまうフォーなどはお休みということです。
4種類あるバインミーの中から、レバーパテをはさんだオリジナルバインミーと、豚バラ肉バインミーを選び、大山鶏ココナッツカレーライスをラージサイズでオーダーしました。
家に帰ってから、バインミーは3等分にカット、カレーライスを取り分けていただきました。
パンは2種類から選べるので、手前のオリジナルバインミーはタイガーブレッド、向こうの豚バラ肉バインミーは有機全粒バゲットにしました。どちらのパンもおいしかったですが、タイガーブレッドの方が噛み切りやすく、具との一体感がアップしていたように思います。
そしてレバーペーストも、豚バラ肉も、もりもり入った香草(パクチー、ミント)とのバランスがすばらしく、おいしかった~。豚バラ肉にはスイートチリソースをかけていただきます。
大山鶏ココナッツカレーライスは、カレーを電子レンジでほどよく温めました。息子がきれいに盛り付けてくれましたが、沖縄の器、やちむんとの相性もばっちりです。
ターメリックと鶏がらスープで炊き上げたジャスミンライス。鶏がほろほろに煮込まれた優しい味わいのココナッツカレー。にんじんと大根の甘酢漬けは、日本のお節の紅白なますに通じるものがあってほっとする味わい。洗練されたお料理はどれもおいしかったです。
そんな風に言っていただくとうれしいです。
現地のお料理に忠実に、ではなく
現地のお料理よりおいしく、をモットーに
科学調味料を使わず、おいしい素材や調理を追求しているそうです。
リトル・ロータスには、ベトナム料理が登場するのですね。
アジアのお料理はこれからの季節、特においしいですね。
ベトナムといえば、メコン川とジャングルが頭に浮かびますが
(戦争映画の影響でしょうか)なるほどそうした背景もあるのですね。
リトル・ロータスと言う漫画作品がベトナム料理系(なにかおかしないいかたですな)でしたよ。どこかで目に入ったら試してください。そういえば(ごく最近知ったのですが)ベトナムは地下資源に恵まれているそうです。不幸な歴史が続いたのはそのせいかもしれません。
スタンドバイミーにかけた店名が楽しいですね。
雰囲気もお味も洗練されたベトナム料理でした。
学芸大学が小金井に移転したのは1964年ですから
もはや学生街の面影はありませんね。
地方出身の方には紛らわしい駅名かもしれません。
ヴェトナム料理は私も好きです。中華を別格とすれば、アジアでは一番美味しいとさえ思っています。東横線沿線の大学が郊外に移ったので、学生向けの飲食店は大変なんです。うちの顧客でも数店、閉店したり移転して対応しています。
学芸大学も都立大学も、今は大学は多摩の方に移転していて
(付属校と)駅名だけが残っているんですよ。
自由が丘と中目黒の間ということもあって
穴場的?なお店が多いみたいですね。
スタンドバインミーという名前にノックアウトされました。
元フレンチのシェフが、現地よりおいしいベトナム料理にこだわって作っていらして
ゴ・エ・ミヨというフランスの権威ある食のガイドブックにも選ばれているそうです。
息子の盛り付けは、親ばかながら感心しました。^^
学生の街学芸大学らしいお洒落なお店ですね!
そして「スタンドバインミー」だなんて!!
もう近所にあったら日参してしまいそう~~
こういった専門店がやっぱり美味しいんですよね☆
私はバインミーなら本当はレバーパテのを食べたかったんですよぉう(笑)
カレーも本格的なうえに、息子さんのお洒落な盛り付けがス・テ・キ!!センスがありますね☆