盛岡・色彩による心のケア ハートフルカラー セラフィ

岩手県盛岡市を中心に、色彩心理の専門会員が、色彩とアート表現を使いながら、心のケアに役立つ活動をしています。

11月22日色彩心理ワークショップの様子

2014-11-23 16:24:29 | 色彩心理ワークショップ

11月22日(土)、色彩心理ワークショップ「水彩表現で癒しアートをつくりましょう」を開催いたしました!

皆さん、ほぼ初めて体験する水彩画のにじみ技法を使ったポストカード作り、プチ・カラーボトルセラピー体験……お久しぶりの方、初めての方、何度も参加してくださっている方交え、和やかな時間が流れていきました

私自身、絵の専門家ではなく、色彩心理の面から「アート」「表現」といったものに接している立場ですが、皆さんに技法を使いながら楽しんでいただくべく、ちょっと汗をかきながらの長い準備期間を経て……
お一人につき、5~6枚、さまざまな個性あふれる素敵な作品が生まれました

最後に皆さんで作品をお互いに見ていただきながらいただいた感想からも楽しんでいただけたのかな~と様子が伝わってきましたが、何より、沢山描いて、すっきりして、笑顔になった皆さんをお見送りしながら、また次につなげていこう、と力が湧いてきました。


今回は初めての試みでしたが、パステルという画材同様、「デッサン」や「うまく描こう」といった意識を持つことなく、色を使って表現することの楽しさを味わっていただける方法をひとつ増やすことができたように思います。


~参加さまのご感想から~

・塩をふるなど様々な技法を学ぶことが出来てためになりました。また、カラーボトルやチャクラの話など、多方向から色に関する話題を提供していただき、色についての違った一面を知ることが出来ました。
・専門的な描画技術を要求されることなく、自由に何かを描くことが出来るという場はなかなかないので、今後もこのようなWSの開催があれば良いなと思います。スッキリします。
・水彩は小学校以来で、大学の時に油絵、アクリル画をやった以来で不安だったけど、色のにじみ方とか見て楽しくできました。
・カラーボトルは自分でも意外な色を選んだけど説明を聞いて納得がいきました。今、自分の心の中で芽生えている思いがあり自然と選んだんだなと感じました。改めて色彩心理が楽しいと思いました。
・自分の好きなベタベタに寄ってしまったりしましたが、水彩苦手意識が少しやわらぎ他の方のすてきな作品を拝見できて楽しかった。カラーボトルではすっかり今日の自分の状態が出ていて、自分の気持ちが整理できて、ひきしめよう、がんばろうと思えました。
・たくさん描かせてもらえて話しをしてすっきりしました。ありがとうございました。額縁ありがとうございました。
・上手に描く必要がないので、とても心が喜んでいるのがわかりました。
・カラーボトルも今の自分を再確認できたので、よかったです。
・今日くらいの人数が丁度よいと思いました。
・またぜひ参加してみたいです。


沢山の作品の中から、最後に「乾いた」作品の中から選んでいただき、フレームにセット。
ご了解いただいた作品の中からご紹介します。





ご参加くださった皆さま、ありがとうございました
完成した「癒しのポストカード」ぜひ飾ってくださいね



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。