５月１６日色彩心理ワークショップの様子

５月１６日（土）、今年度初めての色彩心理ワークショップを開催いたしました！

「ワークショップ」というと、さまざまなイメージを持たれると思いますが、セラフィの色彩心理ワークショップは、「リラックスして」、でも「深く」気持ちを掘り下げ、「前向きな気分」を持ち帰っていただくことを目指しています。

ただ、それも参加者の皆さまのお力なしにはかないません。

私たちは、そういった場になるように、準備段階で最大限仕組み作りをがんばっています。


さて、５月のワークショップは比較的少人数の開催となりましたが、終了後、この人数でこのメンバーだったからこそ、深くシェアできてよかった、との感想をいただきました。

私たち色彩アートセラピストは、アートという表現を通して、自分の心の中をあらためて見つめなおすお手伝いをする立場ではありますが、内容そのものは、参加者の皆さんの心の中にあるわけで、毎回そうですが今回もお話を伺って、深く感じいる場面が多々ありました。

手前味噌になりますが、この「場づくり」、「内容」、そして「参加者の皆さん」のおかげで満足度の高いワークショップになったと思います。


ご参加くださった皆さまありがとうございました。

そして、参加を考えているけど迷っているという方がいらっしゃいましたら、今年度はこれからまだまだ楽しい企画がありますので、ぜひご参加をお待ちしております




（参加者の方のご感想から）
・自分が考えていたり、思っていることを、色で表現したり話をすることが普段ないので、貴重な経験ができました。頭の中がいくらか整理できたと思います。日常でもこの感覚を生かせるようにしたいです。
・沢山絵や色で表現したので脱力しました。空間とそこにいる人と、導いてくれる人とでつくってゆく場の中で表現することができてよかったです。
・自分と向き合うのは、なかなか辛い作業になることもあったが、最後に花束を自分のために描けてよかったし、楽しむということが欠けている現状に気づけてよかったです。ありがとうございました。