今年の1月頃、webコラムで、
1950〜62年の青森の写真が紹介されていました。
市井に暮らす人々の日常を写したものだけれど、
当時の人々が生き生きとしていて、
モダンな雰囲気もありつつ、
1959年生まれの私にでも
懐かしく思えるところもありました。
写真集が出版されていたので、ネットで注文しましたが、
人気でなかなか在庫が無くて、先日やっと手元に届きました。
工藤正市さんは、地元新聞社のカメラマンでした。
2014年に亡くなられ、
家を整理していた娘さんが、大量のフィルムをみつけ
インスタに投稿したところから拡散し、世界にも反響があったようです。
写真を載せたいところですが、何かしらの権利に
抵触するかもしれませんので、
既にwebで紹介されていた写真を数枚、、、
工藤正一さんは、1929年生まれ。
亡くなった私の父も1929年生まれです。
生活圏が交わることは無かったと思いますが、
父達の青年期を、垣間見た気持ちになりました。
写真は366枚載っています。
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今年も桜をバックに、ヘレンを撮ろうと思っていたら雨になり、
止むのを待っていたら暗くなってしまいました。
否応なしの夜桜
懐中電灯で、簡易ライトアップ
どこかで見たことある・・と思いだしたら
結婚してすぐに買った付け下げに似ています。(当時、流行った色合いです)
後ろにピントが合って、桜がぼけました。。
優雅で華やかな桜のイメージとは違って、
ちょっと妖しい桜になりました
ヘレンも簡易ライトアップ(懐中電灯)
こちらは、まだ桜が散っていません。今朝も満開なまま。
週末まで残っていたら一緒に撮ろうねヘレン