みいわんひひーん

猫7匹 犬1匹、大人3人の世帯。ブログ主は、60代に突入。
コメント欄は、お休みしています。

仕事の話 そしてキジトラぴよ

2022-02-06 10:19:00 | 空棲みの猫(べべ・ぴよ・めめ)

先週は、珍しく何日か残業が続きました。

ちょっと緊急を要する作業だったので、

社員に加え、高齢の派遣(私)にまで声がかかったというわけです。

 

基本はコピペでOKなんだけど、元データの資料が多い上

ツールでの抽出もあって、PC画面は大混雑。(私の頭も大混雑)

緊急だから手順書も無く、口頭説明を必死にメモしてたんだけど・・・

 

Excelで保存なのに、CSVのまま保存して、途中でやり直した時は

涙が出そうだった・・・。 

 

おばちゃんて、どうでも良い所をしっかり聞いて、

そういう大事な説明はポッカリ抜けるんだわね〜。てへ

(歳のせいにすなー)

 

高齢派遣なりのプライドもあるので(あったんか)

毛穴ポテンシャル全開で、やり抜きましたとも

(帰宅が10時過ぎになった日は、ぐったり)

 

 

12月にブログにアップした、夕方5時台の空は真っ暗だったけど

 

 

今の5時台は、こんなに明るくなりました。

空が明るいうちに帰られるって、気分あがります。

 

 

朝の通勤時、ビルの谷間に咲く梅が綺麗。

 

 

梅だと思いますが、、  桃は3月ですよね。。

 

 

いつものお気に入りアングルは、まだ枝木だけ。。

曇りの朝は、寒々しいけれど・・

 

 

夕方灯りがつくと、暖かい雰囲気です。 実際は寒い〜

 

 

1999年に、里親募集(子猫譲ります)で迎え入れた

我が家の猫の定礎ともなる、ぴよです。

 

 

2009年、ぴよが亡くなって、入れ違いのように、

今の我が家のリーダーれくを保護しました。

飼い主としては、それぞれ思い入れはあるけれど、

多頭猫飼いの礎となったのは間違い無くぴよでした。

 

 

よく枕元に居てくれた可愛いぴよ(見苦しいのはモザイクかけました)

 

 

 

足、、失礼します。ぴよが可愛いので許してください

 

 

 

毛布をめくったら、ぴよがいたーー の図。

 

 

色々なキジトラさんのブログを、楽しく拝見しています。

同じキジトラさんでも、お顔は微妙に違うんです(そりゃそだね)

ぴよに似ているキジトラさんには、なかなかお目にかかれないけれど

そっくりな写真を見つけた時は、うれしくなります。

 

明日は、のんちゃんの命日です。

のんちゃんにも会いたいなぁ

 

 

 

 

 

 

 


空棲みの猫 ぴよ

2017-06-21 12:20:46 | 空棲みの猫(べべ・ぴよ・めめ)

1999年4月、地元タウン誌の「猫譲ります」コーナーから
一匹の猫を迎えいれました。
 

 

それが、我が家で初めて飼った猫  ぴよ  です。

 

18年前の4月、子供達の春休み中に家族4人で、保護ご家庭に伺いました。
母猫のクロは、妊娠しているところを保護され、そのお宅で4匹生みました。
引越しシーズンに置きざりにされたようでした。

家族の意見が一致し、4匹のうち一番活発でやんちゃそうな
キジトラのオスを
迎えることにしたのでした。

 

その時に頂いた、クロのポラロイドとぴよの出生時間です。

 

クロはとても賢い母で、私たちが子猫を見ていると
子猫を連れ去られると感じたのか、「にゃ」と小さくないて
私の手をパンと叩きました。
ぴよを連れて帰ろうとした時、クロは玄関までついてきました。
(少し切なかったです)
我が家に着いてからのぴよは、保護宅でいっぱい遊んたので
すっかり慣れた様子で、その姿に
家族全員が、虜となってしまいました。

 

ミルクをあげる左の写真は娘、右は私。どっちもぎこちないですね  




 

迎えて一週間前後の、いろんなぴよ

 

ぴよには、最初「おうじ」という名前をつけました。王子様のおうじ
けれど、おうじっ と呼んでも良い反応しなくて、
かわいさのあまり、つい「ぴょっちゃん」とか「ぴよっち」とか
(正確には覚えていないけど、その時々でイロイロ・・・)
擬音で呼んでいたら、すぐ飛んでくるようになって・・
・・・いつのまにか、「ぴよ」になっていました
ぴよが自分で「ぴよ」って、決めた感じでもありますね

 

成長したぴよは、4.5キロがベスト体重のしなやかキジトラになりました。




 

新聞から顔をだすぴよ おちゃめ

 

 

布団にはさまれてキョトン


 

 

すべてに自由で、長〜〜くなって寝ていました(白目剥いてる?



半年遅れて保護された、べべとも仲良しでした。



よく抱っこ寝してたわ〜



穏やかな寝顔   当時「猫の居る幸せ」というHPを作って、
二匹の写真を載せていました。

 

こんな日が長く続くと思っていましたが、2004年1月
べべちゃんは闘病の甲斐なく、白血病で天使になってしまいました

 

窓から入る陽の光でまったりするのが好きだったよね  猫はみんな好きか



内弁慶の甘えん坊で、パパさんの膝の上でまったり。

 


 

ぴよが庭から脱走して、大騒ぎになったことがあったので、
義父が、庭の塀周りに緑のマットを貼ってくれました。
それで一度だけ、手の届く範囲でお庭に出した事がありました。(木はいい匂いにゃ〜)




カーポートの隅っこで遊ばせたことも。。
(今の猫達には、危険でできませんが
 




リビングボードから確認する任務(?)は、今のコ達にも受け継がれています。



あわちゃん



みーみこ

追記 みーみこの写真変更しました。)
 
 

ぴよは、とても飼いやすい猫でした。
そそうやスプレーをすることがなかったので
完全室内飼いでもあり、去勢していません。
また、人間が食べるものには一切口をつけないので
何を置いてもテーブルフリーでした。

身軽で、ただ歩いてるだけでカッコよかった〜(褒めすぎやなっ)
賢くて、家中のドアや網戸も開けてました(これは困った)

2009年5月2日、いつも通りの日でした。
土曜日の朝の番組「今日のにゃんこ」は、
「可愛い声でお客さんを迎える看板猫」でした。
ソファーでまったり寛ぐぴよと一緒に見ていました。

PC前に移動し、しばらくしていたら椅子の足元にぴよの気配。
「あらきたの」と、声がけしてPCを続けました。
すると「にゃっ」という声とパタンと倒れる音が・・
ぴよがいつも通り足元にからんで遊ぼうとしていると思った私は
「ぴよぉ〜〜」と言いつつ、 触りました。


触った途端、異変に気付き血の気が引きました。

 

ぴよどうしたの!! と叫んでも、グニャグニャして
全く反応がありません。すぐ、娘を呼びました。
その時間・・長かったようで、ほんの1〜2分です。
あっけなくて、現実が理解できませんでした。 


その後、かかりつけの獣医さんに聞きましたが
確実な死因はわからないけれど、急だった事から
「心不全」か「脳出血」が疑われると言われました。


あまりに急で、その後はかなり落ち込み、家族にも心配かけました。
仕事から帰って、玄関のドアを開け「ぴよーただいまー」と言うと
二階からトントンと階段をおりてくる、ぴよ
その日によって、軽快だったり、欠伸しながらだったり、
時には、メンドくさそうで、なかなか降りてこなかったり、
なので、しばらくは外から玄関を開ける度、悲しさが募りました。

 

ぴよとれくが同時期にいたら、どんな関係になるのかな?って
時々想像したりしています。


ぴよちゃんとのエピソードはまだまだ沢山あって、割愛しましたが
それでも、めっちゃ長くなりました〜。写真もいっぱい。
追い討ちみたいですみませんが 最後おすまし顔写真で〆たいと思います。


ぴよいつまでもonly one


空棲みの猫達

2016-04-16 13:42:19 | 空棲みの猫(べべ・ぴよ・めめ)

虹の橋を渡って空に棲んでいる猫達の記事です。

去年8月3日に空に上ってしまった ”めめ”ちゃんについては、ブログに書きました。
今日は、2004年1月16日に上っていった べべちゃんについて書きたいと思います。

まずは、写真を一枚どうぞ   茶トラの♂です。

保護した直後は600グラムでした。この写真は1.5キロ位です。

 

べべちゃんは、1999年の8月に、近所の児童公園に【ダンボールに入れられて】
まるで捨て猫の基本とでもいうような形で、捨てられていました。
敷き布と、蓋があいた猫缶が一個入っていました。

その頃は、”ぴよ” というキジトラの♂猫を飼っていましたが、多頭の経験が無く
とてもとても迷いましたが、、つれて帰りました。

当時二世帯住宅で動物嫌いの義両親と同居していて、ぴよ 一匹でさえ
「貰ってきた家に返してきなさい!」と、小学生並みに怒られましたが、
「え~~、でも、ちょっとそれはぁ、、無理だと、、」と、すっとぼけて、
自分たちの居住区(2階)以外には出さないようにしていました。

既成事実が大事ですからね!居るもんはしょうがないです。
・・・・しかし、二匹目となると既成事実作りも大変でした。。


それも成功(?)し、晴れて2階世帯でデビューをはたした ”べべ”ちゃん。

 

エピソードはたくさんありますが、以前のHP【猫の居る幸せ】で完結したところもあるので、

今日は写真のみで、べべちゃんを思い出します。

 

コミックの「ホワッツマイケル」に似てるーって言われたショット

目の前に、キラキラテープのジャラシがあって狙っているのです。

 

キラキラテープ捕獲直前!手の爪が全開です!

 

 

良く寝る子でした。

 

そんなとこ?って所で、よく寝ていました。

 

 

ベロだしチョンマって言われた一枚

 

飼い主には甘えるだけで、されるがまま甘噛みさえも殆どしない子でした。

この網戸ごしのべべちゃんの写真が、特に好きです。

この表情と背中、心にギューンときます。

 

先住猫の”ぴよ”のお腹を枕に寝ている べべ。

写真の通り、べべはシッポがとても短かったのですよ。


保護した時は、600グラムでしたが、ズンズン大きくなって

最終的には、ぴよ4.8キロを越えて、7キロ近くまでなりました。

そのぴよも、2009年に空へ上っていったのです。

そして、その一ヶ月後 れくを保護し・・・ 今に繋がっていきます。

 

最後に、
 

14日から熊本を襲っている地震、とても心が痛みます。 
本日もまだおさまっていません。
被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
そして、まだ救助されていない方々が早急に救助されますように祈っております。 

また、人間同様、苦難を強いられているであろう動物達が心配です。
今後の情報に気をつけていきたいと思います。 


虹の橋を渡った”めめ”ちゃんです。

2015-09-26 10:38:49 | 空棲みの猫(べべ・ぴよ・めめ)

のんちゃんの紹介の予定ですが、のんちゃんを紹介するには不可欠なめめちゃんをお先にご紹介します。

めめちゃんは今年15才で、虹の橋を渡りました。

腎臓の機能が低下していて、7月の中頃からずっと点滴を受けていましたが、

8月3日に、点滴を受けに行った動物病院の待会室で急変し、

そのまま家に戻り、娘の腕の中で虹の橋に上っていきました。


 ”のん”ちゃんと”めめ”ちゃんは、2009年6月、ネットの犬猫の里親募集掲示板から

二匹一緒に我が家に来てくれた子達です。当時は、のん2才、めめ9才位でした。

(のん と めめ は、保護ボランティアさんが呼んでいた名前をそのまま引き継ぎました)

保護先では、人見知り・猫見知りな ”のん”が唯一なついていたのが ”めめ”だったそうです。

めめちゃんは、片方の目がありません。野良猫時代に人間にうけた暴力によるらしいです。

でも、とても愛らしい顔で、家族からかわいいのシャワーをたくさん浴びていました。 

約15年の生でしたが、我が家に来て約6年、家族から一番可愛がられ、大事にされためめちゃんでした。

悔いが無いとは言えませんが、今はたくさん関わったその思いや記憶でめめちゃんとつながっています。

我が家に来たばかりの頃、まだ若い(?)9才頃のめめちゃん。 

左がめめちゃんで、右がのんちゃん。こうやって、 のん ちゃんは、めめちゃんに寄り添っている事が多かったです。

次回は、のんちゃんです。たくさんのエピソードがあります。

また、我が家には、過去他にも虹の橋を渡った猫達がいます。いつか載せられたらと思います。