みいわんひひーん

猫7匹 犬1匹、大人3人の世帯。ブログ主は、60代に突入。
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散りぬるソメイヨシノと盛りの枝垂れ桜~弘前公園4月30日

2016-05-12 06:14:42 | 津軽の風物詩

もう桜の記事は見飽きたであろう時期になってしまいました。
たくさん撮った桜の写真・・・また来年も見られる事を楽しみに
旅の記念として、アップしたいです。

その前に、、すこし小雨がちの弘前駅前で撮った林檎の花”です。

つぼみはピンクですが、開くと白くなるのですね。


そしてここからは桜オンステージとなります。まずは、、、

弘前城 追手門前にある枝垂れ桜


下のお堀に落ちた花びらは、桜の絨毯(花筏・はないかだ)と呼ばれています。

 


同じ枝垂れ桜を下から撮りました。

写真だとあの迫り落ちて来る感じがなかなか出ませんね。


枝垂れ桜の花弁にズーーム!

フリル状の濃淡が綺麗です。


西濠に沿い映る桜の花枝。青空も見え始めました・・・

このソメイヨシノは、散り残り6割程でした。満開ならさぞ・・

 

弘前城石垣の上から長く垂れる枝垂れ桜 

石垣の下から写しました。

 

上と同じ木だけれど、こちらは石垣の上から

   下がる感じを撮ってみました。

藤の花を思わせる花弁


そしてそして、またも同じ枝垂れ桜ですが、、、

光の当たり具合や少しの角度で、、情緒が違って映ります。
白っぽくて、これはこれで可憐ですね。。


 枝垂れ桜が続きます。トンネルのようでとても見事です。


この枝垂れ桜の間を通り抜けていくと・・・
 壮大な津軽富士、岩木山が現れます。

遥かな岩木山に合わせると、手前の枝垂れ桜がぼやけます。

スマホの限界ですね。


朝からの小雨と、青空の狭間で、頂に雲を被っています・・。

 

中腹は日が当たっています。


枝垂れ桜の並木はまだ続きます。

 

続いたその先に見えて来るのは、、

 

 

弘前城の本丸です。やはり枝垂れ桜に囲まれています!


昨年、100年振りの石垣修理の為に、弘前城が曳屋されました。
やはり、石垣があって城であり、地面に置かれただけのお城は
何だか綺麗なおもちゃのように小さく見えました


撮影用展望台から ”岩木山と弘前城” 少し桜、、


本丸を下っていくと東内門の横にこんな看板が、、

↓こちらです~。


日本最古のソメイヨシノ

やはり少し花が散っていて、桜の絨毯になっていました。


角度を変えて、その生命力溢れる幹の部分



すぐ向かいの東内門の横には”カスミザクラ”


歩き疲れ、お茶で休憩♪

 

 たててもらったお茶をいただく娘。


着物を着たかわいいお嬢さん方が運んでくれます。

 

お茶もお菓子も美味しかったです!


この日は、お昼前に青森市内でのランチを予約していたので、時間に余裕無く
名残惜しかったけれど、観桜も佳境 を迎える事となります。
終わりを〆てくれるのは、、、 


散りぬるソメイヨシノからバトンタッチ、今が盛りの”横浜緋桜”です。


朝方の雨粒が花弁を伝っています。


東門にさよならをして、弘前公園をあとにしました。
ソメイヨシノのピークは一週間前の4月22~23日頃だったもようです。

今回、すぐ後にランチの予約もあったので、屋台で買ったのは、
なつかしの「生姜味噌おでん」!だけでした。

大きくて食べ甲斐のあるおでんでした。
生姜のいい香り~~! 
からしの上は、生姜味噌! 味のしみたこんにゃくに生姜味噌をつけて食べます。
所によっては、この生姜味噌をタレのように上部にかけたりする所もあります。 

 

次は、青森でのランチをご紹介。
数年前からずっと行きたかった 海坊厨さんです。 



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