みいわんひひーん

猫7匹 犬1匹、大人3人の世帯。ブログ主は、60代に突入。
コメント欄は、お休みしています。

オルフェーヴルと阪神競馬場の思い出

2019-12-25 18:54:23 | 

有馬記念、終わりましたね。

リスグラシューおめでとう〜〜 

有馬が引退レースの5歳牝馬・・すごかった〜

 

今年は馬の記事が一個もなかったです。

昨年末で、気持ちに一区切りつく出来事がありまして、

今年は競馬場へも一度も行かなかった。

 

8年ほど支援してきた引退競走馬の牧場が、

諸事情により年内で終了となる発表があって

残念に思っている所でもあります。

 

とはいえ、馬のブログなのも変わりないので 今年を締めくくり

馬の思い出話と写真を載せようと思います。

 

初めて競馬場に行ったのは、2011年の有馬記念の日。

「有馬記念」は、季節の風物詩的な意味合いで知っていて

馬が見たい、その一心で行きました。

 

勝ったのは、最年少3歳の「オルフェーヴル」。 

初めての競馬場内は、身も心も感動の波に飲み込まれていきました。

そして、その後色々あって「オルフェーヴル」は、大好き無二な馬となりました。

オルフェについて語り出したらウザいし熱いし長いし・・

世のため人のため、割愛いたします

 

翌2012年、破格の素質馬「オルフェーヴル」は、

6月の「宝塚記念」を出走後、10月のフランス「凱旋門賞」で引退

という噂が流れました。

日本で見られるのは「宝塚記念」だけということで

これは阪神競馬場まで行かなアカン!!!となった次第です。

(実際は、翌年の凱旋門賞・有馬記念も出走しました)

 

土曜の深夜バスで東京出発。

日曜のレースを見て、そのまま新幹線で帰る。

という強行軍でした〜。(月曜仕事だからね)

 

レース前のパドックで会えたオルフェーヴルです。

この日、オルフェーヴルの調子は7割位だと言われていました。

いつも1.1倍位のオッズが、3倍もついていました。

 

 

池添騎手が乗っても、なんとなく覇気がない感じがしました。

でも、オルフェーヴルは常識で語れない馬なので、本番では覚醒するはず!

 

 

馬場は、人人人で、オルフェーヴルの入場は

正面の大画面モニターで見るしかありませんでした。

 

  

レースは、オルフェーヴルが鮮やかに抜け出して勝利しました。

私は静かに見ようとしていたんです。直前までは。

でも、【調子悪い・絶対に勝てないなんて言われてたオルフェーヴルが

あんなに頑張っている姿を見たら、涙ガンガン声は張り裂けんばかり

気がついたら、椅子の上でジャンプして腕を振り上げていました。。

 

あ、ひきます? ですよね、、。。

後ろのおじさんも苦笑いしてましたっけ

でも、普段は楚々で売っていますから(ウソ)後にも先にもこれっきり。

 

 

表彰式の準備で馬場に出てきたオルフェーヴル。

 

 

 

宝塚記念だけに、プレゼンターは宝塚歌劇団の方達。(生徒さん?)

 

 

この日は、17時以降、馬場の解放というイベントがありました。

普段馬たちが走る芝生を実際歩けるのです!

 

 

左の写真は、馬たちがスタートの時に入るゲートです。私も入ってみました;;

右は、許可された芝生の境界線ギリギリに立つワタクシ。(椅子でジャンプしたのはコイツです)

 

 

 

見苦しいついでにもう一枚;; コースを背に佇むワタクシ。。

 

 

実際歩いて見てびっくりしたのは、遠目で青々と綺麗に見える芝生は

実際は、ボコボコしていたこと。

馬が蹴った所は、ボッコリと穴が空いていました。 1レースごとチェックはしてるようですが。

 

 

 

買ったぬいぐるみを並べている人がいたので、写真を撮らせてもらいました。

カワイイ  先頭は「サイレンススズカ」ですね。

  

 

こちらは、ダート(砂)の馬場です。1レース毎整えます。

 

 

 

とてもきれいな阪神競馬場でした。

 

 

レースを見ることは少なくなると思うけれど

引退した馬の支援や、牧場見学は続けたいと思っています。

 

オルフェーヴルは見学不可なので北海道へ行っても会えないですが

いいんです、、元気でいたら

 

 

あっと気がついたらクリスマスも終わってた〜

季節感なく過ごしてるわ〜

年末は少し、それらしくせねば? と思うとります〜。 


【三頭の高齢馬を養育 】クラウドファンディング終了

2018-03-27 07:28:40 | 

昨秋から始まっていたクラウドファンディング
「オーシァン愛馬の会」代表の浦野さんが始められました。
 

https://a-port.asahi.com/projects/oceanaibanokai/

 

2018年2月28日終了しましたが、目標額に対して
達成率120%で終わったのでした。

 

微力ながら私達も参加させていただいて、今月中頃には
こんなに素敵なリターンが送られてきました!

 

メリー28歳

イブキダイハーン26歳

ホクトヴィーナス22歳

三頭のポストカード 三頭の馬名入りボールペン 三頭のオリジナルカレンダー

クラウドファンディングは終了しましたが
これは「オーシァン愛馬の会」の会員数が順調に集まるまで
1年を上限として、3頭を養育する為の飼養管理費になります。
一番大事なことは、このプロジェクトの安定した継続です。

私もすでに、ある牧場の一口里親になっているのですが
この三頭と出会った縁を大切に、諸々考えているところです。

細々としたブログだけれど、馬関連の記事もよく読んで頂いております。
もし、馬好きの方でこの三頭の余生に関心を持たれましたら
会員申し込み、ご検討くださればと思います 

お申し込みHPです「オーシァン愛馬の会」


北海道牧場巡り・・三日目【ビッグレッドファーム】②

2017-03-28 10:45:40 | 

ビッグレッドファームの続き ②になります。


2014年、お顔を見ることができなかったロージズインメイ
(広い牧場で迷って、時間切れとなってしまったのでした・・) 

 

2年ぶりのご対面、近くにいてくれたらいいなぁ。。

 



あ〜、遠くで食べてるなぁ〜

 

 

近くに来てくれたらいいなぁ〜   ・・・。

 

 

ここで、娘へSOS 「ロージズのお顔撮れてたら、お願いしまっす」  あったーー
青鹿毛のロージズインメイ。 漆黒の馬体カッコいいなぁ〜


 

 

そして、ロージズのおまけ画像載せちゃいます 
これは2013年8月。厩舎見学の時です。 つぶらな瞳が可愛いです。


  

2016年からビッグレッドファームに移動したジョーカプチーノです
2012年秋から優駿スタリオンSで種牡馬生活をしていました。
優駿は見学を許可していないので、初めて会えるのが楽しみでした!!


放牧を待つ、厩舎でのジョーカプチーノ




放牧後は、奥の奥にいましたが、通路近くだったのでお顔が良く見えました




はじめましてーーー、ジョーカプチーノ 草は美味しいですか?

  

 
 

こちらには関心がなさそうで、ずっと草を食べています。

 


 
 

向こうの柵の外には、これからご紹介するアグネスデジタルの姿も見えます。

  

 

立派なお尻も堪能させていただきましたよ〜〜 ジョーカプチーノ
広い牧場内でまったりしています。
あ、アグネスデジタルが、また写り込んでいますね

 


お次は、その私の写真に写り込んでいたアグネスデジタルです。
しかし、ここから以降は、すべて娘が撮った写真になります。


栗毛が美しいアグネスデジタル



ジョーカプチーノの放牧場から、アグネスデジタルのお姿は見えていました。。
そばに行く前に、タイムオーバーとなってしまいました。 次回は、必ず近くで見たいです。



アイルハヴアナザーは、ゴールドシップとの絡みで動画を撮っていましたが
アップでの写真は撮っていなかったのでした。
しかも、娘もゴルシとアイルの絡みに張り付いてる私を見て、
放牧場でのアイルは任せた!! っと思ったらしいです。
(広い放牧場なので、あうんの呼吸で手分けしています)


お互い、放牧場でのアイルは撮っていなかったけど
そこは、抜け目ない頼りになる娘
厩舎から放牧場へ出るシーンを撮っていてくれたのです。
サンキューーーーぅ


厩舎の入り口から出て来たところを、待ち構えていたファン達にサービス




オラオラ系アイルハヴアナザーらしくないおっとり顔なんかもちょっとサービス?




ファンの人たちもアイルに会えた喜びで、笑顔いっぱい
(ボカしていますが、皆様満面の笑顔でしたよ〜)

 


スタッフさんも嬉しそうに、笑顔でアイルハヴアナザーを見ていますね。
スタッフの方達もとても親切でした。


順不同になりましたが、これでビッグレッドファームの馬ちゃん達
アップ完成しました。
名残惜しいですが、ビッグレッドファームの馬ちゃん達ともお別れです。
 

牧場にさよならの前に、美しい初秋の風景を撮りました〜。
 

 

車に戻る途中も、後ろ髪ひかれ後ろを振り返る私に、
冷や水のごとく言葉が浴びせられます。

「おかあさん、もう時間無いよー。バスに乗り遅れるよー」


静内駅13時30分発、札幌行きの高速バス「ペガサス号」に乗るのです。
JR日高線は、2015年の高波災害より復旧できず、バス代行なのでした。

 

予定時間より過ぎてビッグレッドファームを出て、
無事、レンタカーを返し、走るようにして静内駅に着いたのは、
13時22分 間に合いました (あぶねーよ

札幌までは、2時間30分。バス内に簡易お手洗いは付いていますが、
交代で駅のお手洗いを済ませ、バスに乗り込みました。
お昼を調達する時間はありません。自販機の飲み物だけゲット。 


ここでいい仕事をしてくれるのが、例のアレ
朝、「静内エクリプスホテル」で頂いた「おにぎり」です。


朝、バイキングは頂きましたが、広い牧場を走り回っての、
13:30。 
 

ええ、ええ、「めっちゃ元気の源となります〜」 
あざーーっす バスでおにぎりを食べると高校野球児になった気分になるね

とても、美味しかったです!

 

札幌駅に無事着きました!

 

札幌から少し戻る感じで、JR千歳空港駅行き「エアポート号」に乗ります。
千歳空港でお土産を買い、夕食も頂きました。

娘は、札幌味噌ラーメン 
私は、握り寿司

はい、食べたいもの優先、別々のお店でおひとりさましました。
(最後の最後で、初めて北海道っぽい食事だったかも) 

 

そして夜には、無事自宅へ帰還とあいなりました〜〜。

 

こんな慌ただしい旅はイヤゃ〜って声が、どこからか?。。
そうですねぇ〜、いつかはもっと余裕のよっちゃんで
優雅な旅もしたいな〜って思います〜

五ヶ月に渡って少しづつ書いてきた馬記事。
やっと書き切ることができて良かったです。
全部で何頭の馬ちゃんに会えただろう。
自分の記事を読み直し、また馬ちゃん達に想いを馳せる時間も
持てそうなのが、嬉しく思います。
 

2016年秋、北海道牧場巡り(馬ちゃんに会いに)
これにて、 完。  


北海道牧場巡り【レックススタッドのおまけ篇】シルポート

2017-03-28 10:29:59 | 

ビッグレッドファーム②に続く前に少々、おまけ編を。。
タイトルにもありますシルポートです。

 

 

 

いえね、シルポートは娘が大好きな馬で、現役の時は
「シルポー!」「シルポー!」と、熱い応援をしていました!
そのシルポートが無事にレックススタッドで種牡馬となった時も
それは安堵しておりました。 

今回、私のブログでのシルポートの写真は、ダメダメだそうです
目の前で無心に草を喰む、かわいいシルポートの写真が
一切なかった点らしいです。
私、、撮っていなかったんですね。ちょっと不覚でした。


では、娘の協力によるシルポートオンリー劇場はじまり〜〜 

 

柵の下から顔を出して草をはむシルポート
ちょうど草をはんで、美味しさお口に広がり中

 

 


柵のしたから顔を出して草を喰むシルポート
歯が見えてます
 

 

 

柵の下から顔を出して草を喰むシルポート
馬体全体をみると、必死感がすごいですね〜
 



 

柵の下から顔を出して草を喰むシルポート
はみつつ、チラッとこちらにも視線?

 

 

 

柵の下から顔を出して草を喰むシルポート
『おいちっ」って、目をつぶるシルポさん。
 

 

以上、シルポートでした〜。
(え? 同じの5枚も見せられた? あいすみませんー

お目直しに 横からのショット
 


おまけのおまけ写真

ネオヴァンドームも同じような食べ方していましたね。 
ネオヴァンドームと、一眼ニッキーを下げた私のツーショット。

タイトルは、「お腹キツくてボタンは閉まりません」

二頭、似てる〜〜 強いて言えば違いは、流し目か流し目じゃないか・・?

それでは、最後の最後
ビッグレッドファーム②はこの後すぐのアップとなります〜

 


北海道牧場巡り・・三日目【ビッグレッドファーム】①

2017-03-27 10:29:34 | 

牧場巡り最後の牧場は、ビッグレッドファームです。

さて、レックススタッドを出て30分、
11:00ちょっと過ぎに、ビッグレッドファームに着きました。
私達の予定時間では、最長でも12:30まで。
(13:30には、静内駅で高速バスに乗らないといけない) 

ビッグレッドファームは見学可能時間が長く10時から午後4時まで。
午前中だと、放牧地見学、午後だと厩舎見学となります。

今回は、放牧地見学です。


案内看板に沿って事務所横のホールで簡単な受付けをします。
受付には、親切に放牧地マップが掲示されています!

 

 

とても景色の良い牧場です。 私たちは3度目の見学なので、
だいたいのコースは頭に入っていますが広い放牧地なので、時々こんがらがります。
 

 

目指すは、まず「ゴールドシップ」 
なんと幸運にも! 
着いてすぐ、ゴールドシップが厩舎から放牧へ出る瞬間に遭遇しました!

 

人気者ゆえ、何人かゴルシが出てくる所を待ち構えていました。
 

 

 

出て行くところだけでも皆注目です
 

 

 

あ〜、これから放牧のシーンが見られる〜〜

 

 

と、思ったその時!!ある馬が、私の目に入りました! タイムパラドックスです
なんてかわいいんでしょう!

 

 

 

タイムパラドックスは、ゴルシが出て行く様子をさっきからずっと目で追っていたのです。
 

 

 

その表情があまりに可愛くて、魔法にかかったように
タイムパラドックスに引き寄せられていきました。

 

かわええ〜 パシャパシャ!!

 

すると、ブヒヒヒヒーーン というゴルシの嘶きが聞こえてきて、
ッハ! しまったゴルシの放牧シーンを撮るんだった。
ゴルシ! ゴルシは!? 

あ〜、もう放牧に出てしまった!せっかくのチャンスをーー
何してんだ私ーー

いつ何時でも対応できるように、ニッキーだってスタンバッテたのによぉ。。
「おかぁさん ゴルシもういっちゃったよぉーー」娘にも指摘され・・

 

でもしょうが無いのです。
タイムパラドックスのこの表情にだって
2度と遭遇できないかもしれないじゃない。そうなのよ、そうなのさ。 

 

頭絡のベルトに寝藁を数本挟んでしまってて、とても可愛い!

 

ここで、ゴールドシップの動画は撮れませんでしたが、
娘がスマホで撮っていた写真があります。連続シーンで動画の雰囲気を出して見ました。


左側にあるゲートから放牧場へ出る為、スタッフの方にひかれています。



ゴルシLOVEの見学者達が見守る中



放牧場ゲートが開けられ、放たれます

 



いざ、放牧へ
 




力強く放牧場へ降りていきます
 



尻尾をフリあげ




走ってくーーーー

 



走って、ジャーーーッーンプ!
 



ゴルシはブフォブフォブフォーー と嘶きながら走っていきます。
 


以上、、
これが私が見られなかったゴールドシップの放牧の一部始終だそうです。
・・娘ありがとう。写真だけでも見られて幸せです・・・。 
(やっぱ生で見たかったーーー。 )


 

ここからは、私のカメラで撮ったゴルシ。
一通り騒いだらはしゃいだら、落ち着いて草を食べ始めました。


ここからは、以前の記事「ゴールドシップの動画特集」に、載せているので 
省略いたします。ゴルシの放牧シーンを見られなかった無念を取り返すべく
かなりの長い時間、ゴルシに張り付いていました。


さぁ、ゴルシ以外の馬達です! 
ゴルシに張り付きすぎて、時間がこころもとない!
最後時間が無くなって、遠くの放牧地には行けなくなることもあるので
先に、奥のアドマイヤマックスのところへ急ぎました!


ゼイゼイ、息を切らしてたどり着いたらアドマイヤマックス
美味しそうに草を食べていました〜〜




見ていたら、こちらに寄ってきてくれました。



うわぁ〜こんなに近くまで来てくれて、嬉しいなぁ〜〜
アドマイヤマックスは、凛々しいイメージだけど・・可愛いよぉ〜めっちゃ可愛い




金網のこんな近くまできてくれました。

 

 

アドマイヤマックスのお向かいは、先程魔法をかけられた
タイムパラドックスです!

 

放牧場に放たれて、ずっと遠くで下を向いたままのタイムパラドックス

 

 
  

さっき、タイムパラドックスの魔法にかかって正解でした。
タイムパラドックスの可愛いお顔は、あの時でしか見られなかったのです。。
 

 

 

お次は、必ず会いたい功労馬コスモバルク 

 

種牡馬ではないけれど、大事に繋養されています。
長い事、コスモバルクを見ていたんだけど、ずっと草を食べ続けていました

 




一度も顔をあげず、しっかり顔を見られなかったのは残念だけど、
草が美味しくてなら、それが何よりです 鼻穴全開していますね〜

 

 
 

 21歳のロサードも頑張っています。
(ロサードは、スペイン語で 薔薇色の・・を意味します) 

 

ひたいの流星がくっきりでかっこいいです。

 

 

広くきれいな放牧場で

 

 

 

自由に草を食べ、動き回るロサードをみていると楽しくなります。
 

 

 

おまけの片足上げ。くの字に曲がってcute   まだまだ元気でいてくださいね。

  

 

この時期、北海道は初秋でした。

 

名前はわからないけど、牧場内にあった赤い実の木が秋っぽい。
 

 



コスモバルクの牧柵にとまっていた赤とんぼ
 

 

 

ビッグレッドファームは、広くて気持ちのよい牧場であります。

馬達は、①だけでは載せ切れませんでした。
②に続きます

 


北海道牧場巡り・・三日目【レックススタッド】③

2017-03-26 08:19:52 | 

前回②は、オーシャンブルー  ヤマニンセラフィム アポロキングダムの
お騒がせ三頭で尺を使ってしまいましたが、
今回は、軽快にたくさんの馬達を載せていきたいと思います。

 

まずは娘の一押し、流し目王子の
ネオヴァンドーム

 

現役時代。パドックでの流し目(2013年3月10日東風S) 




周回中、こちらを見ているかのような視線 
(2013年3月31日ダービー卿チャレンジカップ)

 

そして、レックススタッドで種牡馬となった今でも・・

 

遠くで草を食べている時だって、流し目です
 

 

 

 

流し目が私達を捕らえたようで、こちらに歩いてきました。

 

 

 

っと、こんな近くまで来てくれました。 アップに耐えうるイケメンです
 

 

 

 

そばで草を食べる時まで、流してます。 (見られてる感、はんぱない
 




この流し目は、すごい〜
 




流し目2連発
 




そして、柵を超えて食べる姿も端正。




時には、ちょっと崩れます  お茶目なネオヴァンドームでした
 

 

お次は、ここのところ産駒の活躍がめざましい
スクリーンヒーロー

 

黙々と草を食べていました

 

 

 

顔を上げたら、こんなに優しい目です

 



お腹いっぱいで眠くなったのかな? おっとりスクリーンヒーローでした!



ローエングリンは栗毛の美しい馬である。
 

 

見よ、この艶艶と光る馬体を。

 


 

流れるようなタテガミを。

 

 

 

ずっと見て居ても飽きない美しさに酔いしれる私。

 

 

 

酔いしれる私に気づいた、ローエングリンがこちらを見る。

 

 

ん?どうした?  馬は時々、何かに注目するように凝視することがある。
その何かが、「私の美しさ」でないことは、他の馬で証明済みである

 

 

あ〜、歯に草がはさまって気持ち悪かっただけね?
舌で一生懸命取ろうとして、口をモゴモゴさせちゃった?(それわかるわぁ〜ウンウン)
貴公子の変顔もまたオツなものである  

 

 

次は、芦毛王子のキャプテントゥーレ 
2014年は社台スタリオンにいて、遠くで草を食べていましたね! 

 

今回も、遠〜〜くで草を食べていました
 

 

 

しばらくして戻ったら、近くの草を食べに来ていました。
2年ぶり、こんな間近で見られて嬉しい〜〜。

 

 

 

さらにもっと近くまで来てくれて、柵越しのお顔がメッチャ可愛かったです
 

 



2016年からの新種牡馬 ヴァンセンヌ ピカピカ新入りさん

 

 

 

ちらっとこちらを見ただけで、我関せずと草を食べ続けていました。



牧場見学も終わりに近づいた時、焦って速足で歩いているところを
途中の牧地にいたヴァンセンヌに見られてしまいました

急ぎつつバイバイ〜したら、見送るように仁王立ちでこちら見ていました。かわええわぁ 

 

 

次は、正真正銘初めてのご対面、ネオユニヴァースです。
前年まで社台スタリオンSにいて、見学が許可されていなかったのでした。
ちなみに!先程の流し目王子ネオヴァンドームのパパさんです


 

深窓の令馬・・的なイメージそのまま、静かに草を食べ続けていました。

 



深窓の令馬にピッタリ、上品なお顔です。 初めて会えて、心が沸きだちました!
 


 

 

お騒がせ三頭の、並びの放牧地で迎えてくれたのはコパノリチャードでした。

 

後ろはセラフィムさん、お隣オーシャン君に囲まれていましたが
つられることなく、おっとりと過ごしていました。

 

 

とても人懐っこくて、ずっと見学者のそばで愛嬌ふりまいていました〜
コパノリチャードは、名前の通り、Dr.コパさんの持ち馬です
 

 

 

マツリダゴッホは、いつ見学にいっても愛想がよくて近寄ってきてくれました。

 

が、今年は、ずーーっと奥で草を食べていました。
ニッキーで撮ってもここまでです。。
 

 

 

ふた回り程して、戻って来た時にやっと近くで撮影できました。
前進しながら草を食べるマツリダゴッホさんでした
 



エイシンフォワードは、ちょっと過保護なんです。
 


皆と少し離れた場所に、家(厩舎)付きの放牧地に住んでいます。




右端の厩舎がエイシンフォワードの一戸建てです
安心して草を食べていられるのですー。 

 

 

ショウナンカンプは、今年で20歳です!

 

その逞しい印象そのままに、黙々と草を食べています。
 


 

 

首を伸ばして柵の向こう側の草を食べるなんて、若々しい証拠ですね 
 

 

 

こんなに遠くでも、存在感たっぷり いつまでも元気でいてね。

 

 

最後はちょっと残念な、パドトロワです。

 

一度も近くに来てくれなかったので、ずっと一眼レフニッキーの望遠です。

 

 

少し拡大

写真は、こうやって拡大できたので良いのですが、写真より何より・・
肉眼でパドトロワをちゃんと見られなかったことが残念でありました。
肉眼では、あの特徴のある流星もはっきりわからない位だったのです。

 

長かった、レックススタッドもなんとか③で纏めました。
次は、最後の訪問先「ビッグレッドファーム」です!

三日目もかなりなタイトスケジュールで、
レックススタッド9:00〜10:30まで見学の後、
ビッグレッドファームへは、車移動30分の予定をとっていました。

移動がスムーズに速ければ、馬とのふれあいも長くできます。
2015年有馬記念以来のゴルシに会える!
逸る心をおさえつつ、安全運転で行きました。

ゴルシ以外にも、個性的な馬達が待っていました。
続きます〜 

 


2016北海道牧場巡り・・三日目【レックススタッド】②

2017-03-19 12:52:15 | 

牧場巡り レックススタッドの続きです。
最終(③・・or④)まで、コメント欄を閉じさせていただきますね〜。 
 

今回は先に、ちょいと自慢からいっちゃいます!
昨年、youtube にアップした、
「アイルハヴアナザーの放牧を、唸って迎えるゴールドシップ」が、
ダウンロード、2万回を超えたのであります〜。

ブログに載せる為にアップしたので、こんなに見て頂けるとは
まるっきり思ってなかったので、ビックリ&嬉しいです。 
ひとえに、ゴールドシップの人気の高さゆえでありますが、 
牧場巡りを最後まで書き切ろう、っていう励みになりました!

 

レックススタッドの続きになりますが、その前に・・
2016年10月2日は、私の目の前で、穏やかに
美味しそうに牧草を食べていた ホワイトマズル が、
先月、2月26日に レックススタッドにて、27歳の天寿を全うしました。
ホワイトマズルには、2013年から3回会いに行っています。
次回はもう会えないと思うと寂しいですが、
可愛いお顔をたくさん見せてくれてありがとう。
 

ホワイトマズル 安らかに。


 

今回は、レックススタッドの続きになりますが、
特別編 変顔特集にしたいと思います!

 

変顔と言って、真っ先に浮かんでくる馬は、
オーシャンブルー です!

 

2012年12月の有馬記念のパドック、4歳で初参戦のあなたは
落ち着きなく、変顔をしていましたね

 

 

私にはわかっていました・・
6番のあなたの後を歩く7番のダイワファルコンが、
あなた以上に落ち着きないアクションをしていたので

 

若いあなたは、つられてしまったのですよね。
それでも、10番人気を2着に持ってきたんですから、ビックリでした 


しかも、それから2年後の2014年。
ジェンティルドンナさん引退の有馬記念で、古馬となって落ち着いたあなたは、
カリカリ荒ぶるジェンティルさんに、つられないように・・
 
しっかり前を向いて歩いてらしたものね・・。感慨深いです・・。 
(その時の勝ち馬はジェンティルさん、あなたは・・ビリでしたね。。それはそれ) 

 

っという前振りから、レックススタッド②が始まりますー。
前回①で、穏やかな馬達に癒されたあとワクワクで向かった先は
まさに、その変顔大王 オーシャンブルー の放牧地です。

 

放牧地では、オーシャンブルーが柵から顔を見せていました。
(なんて美しい・・・これが変顔得意のオーシャンブルー?)
 

 

 

近づくと、プイと後ろを向いてしまいました。
(丹精なお尻を見られるのは、嬉しいんですが・・・

 



ご機嫌損ねちゃったかな?あっちを見、こっちを見、ウロウロした後・・
 

 


おもむろに、◯◯現象を始めました。  
そうだったのね〜〜、  変なタイミングで失礼しました〜

 

 

終わったあとは、こんなにスッキリ穏やかなお顔に

 

 

 

可愛い顔に見惚れていると、舌をペロッ。

 

 

 

さらに、ペロッ。
 

 


 

あ〜、舌ペロッは、あくびのまえぶれでしたか〜、 ふは〜っ。。
 

 

見学は、朝の9:00からでしたが、きっと、もっと早く起きていたんでしょうね。

 

しばしゆっくりしてくださいな〜、オーシャン君



 

  

 

 


種牡馬になったばかりのまだ若いオーシャンブルーです。
待ってた変顔もサービスしてくれて、我等も大感激 

 

最後は流し目でキメてくれた、オーシャンブルーでしたー。

 

オーシャンブルーに力を入れすぎて、すでに息切れしそうですが、
次は、オーシャンブルーの隣の放牧地。

 

ヤマニンセラフィムです! セラフィムは19歳ですが見た目若いです
 

 

 

無心に草を食べていたと思ったら、急に頭を上げました。(綺麗なお顔〜
 

 

 

そんなに見られると照れるなぁ〜 
それとも、私の顔に何かついてます? (私が美しすぎるとか・・?)

 

 

 

あ、違う?  私はどうでもいい・・  そうなんですね。

 

何か気になることがあったのか、ペロペロ・ブルンブルン。
そして、タテガミを乱して、あっちこっちに走りだしました。


ここからは、セラフィムさんの一人芝居です!
 



しっぽをなびかせ
 



向こうに走っていっていって、戻ってきて、、




アピールするように、繰り返していました〜。

 

 



それを見ていた、お隣のアポロキングダムさんも顔をだしましたよ〜。



でも、セラフィムさんは、アポロキングダムさんにも、
アポロキングダムさんを撮影している人にも、関心ないようです。。

 


 

何を、誰を呼んで騒いでいるのでしょうか〜〜?
セラフィムさんの動きが止まった、その先にあったものは・・・
 


 

あら、オーシャンブルーさんでした。



 

見つめる、セラフィムさん

 

 

 

満更でもなさそうなオーシャン君 いい雰囲気ですね〜 

 


次は、セラフィムさんのお隣アポロキングダムさんです。


アポロキングダムさんは、セラフィムさんの動きに一度は誘われましたが
その後は、ずっと草を食べていました。




ずっと向こうで食べていました。


以上、アポロキングダムさんでした。
え? 他の二頭に比べて少なすぎ? 

アポロキングダムさんからのクレーム頂きましたが、
私のカメラには草を食べているアポロキングダムさんの
同じような写真が延々と続いてるだけでした・・・


 そうだ、あの、アポロキングダムさんをめっちゃ撮影していた方に
写真の提供をお願いしましょう!! 
娘、アポロさんのいい写真はないかい?   ありましたーー!
もう、アポロキングダムさんたら、めっちゃお茶目さんだったんですね!?
アポロキングダムさん、砂浴びの一部始終! 一人舞台です。


 

おれっちの砂浴び、はじまるぜー、 準備はOK!?

 

 

ブロン ゴロン ブロン〜
 

 

 

スリー スリー 気持ちいいー
 

 

 

 

ごくらくごくらくー うっとり〜
 

 
 

 

もいっかい、スリスリーー




ブハー ぎもじえがったわーー (しばし恍惚・・)
 

 


よっこらしょっと




ハー、 スッキリスッキリ  
 




最後の仕上げは ブルンブルンっと 
 




まあこんなもんです。  おれっちの男前に気づいてくれました?
 

 

14歳、まだまだ若いし、男前アポロキングダムさんでした!

今回・・・3頭で目一杯になりました。
まだまだたくさん個性的な馬達が控えているレックススタッド!
次回に続きますー。

(ビッグレッドファームは、いつになるやらです・・)  


2016北海道牧場巡り・・三日目【レックススタッド】①

2017-01-21 00:30:26 | 

とうとう2017年になってしまいましたが、2016年のお話・・続けます!
馬記事のアクセスも増えて嬉しいです。

前日、16:00にアロースタッド見学を終えた後は、
「レ・コードの湯」 で、立ち寄り湯をして温泉を満喫!
その後は、宿泊先「静内エクリプスホテル」へ移動しました。
こちらのホテルは、一昨年以来、2回目の利用です。
天皇と皇后両陛下が、北海道御幸時に宿泊されたホテルでもありまして
朝食バイキングが有名なのです。

 

馬産地ならでは! 馬見学者へのサービスを考えてなのか
希望者には、チェックアウト後の「お昼用おにぎり」をくださるのです。

勿論! 私達はいただきましたよ〜
優しいメッセージも嬉しいです〜

このおにぎり、この後いい仕事をしてくれるのです

 

お腹もいっぱい、おにぎり握りしめて、イザ「レックススタッド」へ!

 

レックススタッド・・2013年 2014年 と、今回で3回目の見学です♪ 

 

 

 

3回目ですが、新しく入厩した馬もいるので、毎回ワクワクします。
放牧地に入ってすぐは、、この方

 

スペシャルウィーク

ずっと草を食べていたけれど

 



一回りして戻ってきたらアクティブな表情を見せてくれました。

 



元気に奥に走っていきました。

 

息子の「ウインフルブルーム(現役)」「トーホウジャッカル(種牡馬)」
どちらもタテガミと尾がプラチナ風の栗毛で綺麗です。
スペシャルウィーク産駒は顔が可愛い うちのトリビアです

 

タニノギムレット
 

スペシャルウィークの斜め後ろの放牧地にふと目をやると
リッパなおしりが目に入りました

 

 

 

ハリのある美しいおしりに吸い込まれるように、近づきました。

 



横から見たトモ(馬のお尻から太ももにかけての総称)も現役のよう

 

ええ、そりゃ見惚れてじーーーっと見ていましたよ!
お尻ばっかり見て、ギムレットさんの表情の変化に気づいていませんでした・・
 

ここからは、タニノギムレット おしり劇場です。

 

 

ギムレット> ん?何やら熱い視線じゃが・・?

 

 

ギムレット> おう、お嬢さん何か用かい?・・・・(お嬢さん=私の事らしいです

 

 

 

ギムレット> 返事がない?  しかもどこ見てんだ・・!?
 



 

ギムレット> 人(馬)の尻ばっかりみてんじゃねえ

 

 

きゃー、すみません〜〜
ギムレット様に怒られてやっとこ気がつきました〜〜

 

 

ギムレット> ふぅ〜、油断も隙もあったもんじゃねぇ (近頃の女子は、、ブツブツ・・)
 


いやぁ〜失態でした。 怒られたままでは、私も悲しい・・。 
一回りして、また訪れた時には仲直りができてホッとしました

 

ギムレット> さっきは申し訳なかった。若いお嬢さんに取る態度じゃなかったよ。 

いえいえ、私こそ無返事で失礼でした。(しかも若く無いんです・・)小声でちゃんと訂正しましたよ。

 

 

笑顔で許してくれた優しいギムレット様でした。

 

タニノギムレットは、64年ぶり牝馬でダービーを制したウオッカのパパです。
自身も2002年のダービー馬でもありますね すごい方のお尻なのでした・・・・

 

ニホンピロアワーズ 

2016年から種牡馬としてレックスにスタッドインしたので、初お目見えです。




 

とても美味しそうに食べているところをずっと見ていました。

 

 

 

酒井騎手に、JRA初G1勝利をもたらしたニホンピロアワーズ とても優しいお顔です。
 

 



現役時代のニホンピロには、大井競馬場で何度か会いましたね。
2014年6月24日「帝王賞競争G1」。2番人気で結果は4着。惜しかったね!

酒井騎手に首を撫でられていたニホンピロアワーズです


 

シルポート 

先のニホンピロアワーズとパパが一緒です。遠くで草を食べていました。



 

そんな姿をずっと見ていたらこちらに気づき!? 近寄ってきましたー

 


 

キャー、来たー

 



きたー

 

 

 

ボリューミーな馬体が目の前に イケメンな顔 そして、優しい目 

 

 

 

シルポートは娘が大好きな競走馬でした。東京・中山の時は、いつも応援しに行っていました。
2012年2月26日 中山記念(G2)のパドックでのシルポート
 
逃げ馬らしく正々堂々と逃げて、4コーナーまでは先頭ゴール前で抜かれて2着は悔しかったね。
それをバネに、次回の京都では見事勝ちました



ホワイトマズル

先に載せた「ニホンピロアワーズ」と「シルポート」のパパです

 



こちらに気づいて、寄ってきました。(あ、シルポートと同じ行動
 

 



柵ギリギリのところで、マズルを見せつけるように草を食べ始めました

 

 

 

ホワイトなマズル を、中心に撮ってみました。

 

 

 

そして、ホワイトマズルの優しさが溢れた、お気に入りの一枚  

 

 

 

エイシンアポロン

ホワイトマズルより、ずっと大きいホワイトマズルのエイシンアポロン 

 

 

 

顔を上げてくれました。なんてかわいい
白い大きな流星が好きな私の、二大鼻白スターのうちの一頭なのです
(もう一頭は、以前載せたイーストスタッドの「オウケンブルースリ」です

 



2012年10月7日 毎日王冠(G2)。 現役で会った初めてで最後のアポロン。
ここからアポロン好きが始まりました 鼻・・メッチャ白かったね。ヒゲも光ってる。若い

 

 

 

相変わらず白い鼻を、、こーんなに伸ばして・・
 

 

 

 

柵を越えて、こんな所の草まで食べようとする食い意地張った食欲旺盛なアポロン
 

 


 

いっぱい食べて、元気な姿、また来年もみせてね

 

レックススタッド・・
まだまだ個性豊かな馬たちがスタンバッてます。
続きますので、今回コメント欄は閉じさせていただきます
また、よろしくお願いします。 


2016北海道牧場巡り・・二日目【アロースタッド】②

2016-12-25 01:29:13 | 

北海道牧場巡り【アロースタッド】の続きです。

馬達の前に、猫ブログの一環として、アロースタッドに居た猫達をご紹介します。
首輪をしているのでアローさんでお世話されていると思われます。


三毛猫さん。 



不思議な毛色でとてもかわいいです




もう一匹・・キジトラの若そうなオス猫さん。



三毛猫さんに近づきたいけど、嫌がられては離れて・・また近づいて
 この距離が切ない感じです。。。


猫達の写真ばかりを撮る変な人・・と、他の見学者に思われたかもです

では、馬達の続きです。


サウスヴィグラス 



20歳のおじいちゃんとは思えない、かわいい顔です。

ダート馬として産駒が大活躍なので、種牡馬として大人気ですね。 



ちなみに、2014年のサウスヴィグラスです 二年後と同じショットにビックリ
そして、若々しく変わっていないところもビックリ



2013年の時は、半目で立ったまま寝て居ました。
(最初から最後まで、ずっとこの姿勢だった・・



 

グランプリボス
前髪を風になびかせた、端正なグランプリボス。 

 

からの、、

 

なびかぜすぎたグランプリボス〜〜お茶目〜
メタルのバンドでも組めそうなにやってもカッコいいね〜
 



そんなボス様の、端正なお顔から猫のようにスリスリ、そしてアクビ三連続の動画です。
2016年10月 グランプリボスのアクビ 三連続
 

 

 

ワールドエース 酸いも甘いも知った渋い顔。

ワールドエースといったら、ゴルシ・ブリランテ・フェノーメノと同じ年代の中
期待の素質馬だったです。屈腱炎で1年半以上休んでの復帰は感動的だったね。

 

 

まっ、そんなこともあったさね〜  byワールドエース

 

 

 

今はのんびりやっとるで〜   by ワールドエース

よかったよかった 


このワールドエースの写真は娘が撮りました。
なかなかお顔を出さない馬がいたら、ずっと待つことになりますが
見学時間は15:00から1時間なので、時間に余裕はありません。
私一人ならこんなに沢山写真は撮れませんでした。
良いシャッターチャンスを逃さなかった娘のお手柄です!



私も、せめて厩舎内方面からでも見れないものかと写真を写したのですが。
(厩舎内は立ち入り禁止なので、外からです)

残念ながら、厩舎内からもワールドエースは見られませんでした。
私的には会えなくて残念だったけれど、ブログ用にはアップできてよかった、
娘ありがとう。

 

デスペラード

デスペラードは窓から顔をださなかったので、厩舎側から撮ってみました。
写真はよく撮れなかったけど、そこにしっかりデスペラードがいることちゃんと見られました。
それが何より嬉しかったです。 

 

これ以降は、私は撮ることができなくて、娘が撮っていた馬達です


ペルーサ
 
馬房の奥で下を向いたまま、干し草を食べ続けていました。
私は諦めて他の馬房へ移ってしまったけど、娘が顔上げのチャンスを待っていました。



食ってる時は邪魔しないでくれ。 by ペルーサ
 
ペルーサは、関東馬なので関西弁を話しません

ペルーサは実力があるのに、いつもスタートを出遅れるクセがありました。。
その強さと悪癖のギャップが、多くのファンから愛された所以でもあります。


ワイルドラッシュ

ワイルドラッシュは、アロースタッド①でご紹介した、変顔大王トランセンドのお父さんです。
日本では走っていないけれど、産駒が沢山頑張って種牡馬の評価は高いですね!


2014年は、こんなひょうきんなお顔を見せてくれていました。

トランセンドはこういうところも受け継いだのか 



同じく2014年・・・  決めるときゃ決めるんだわ  by ワイルドラッシュ

斜め45度、カッコイイーひゅぅ〜ひゅぅ〜
 


今年はワイルドラッシュの写真があまり撮れなかった・・と過去写真を見ていて、
ある真実に突き当たりました!(オーバーな)


同じ姿勢のワイルドラッシュにもツボ。
同じアングルで撮っていた自分にもツボな、写真です
 

。。。 

 


ウォーターリーグ
 
馬房の奥にいて、ちょっとだけ顔を見せてくれたようです。
重賞を勝っていない種牡馬ですが、産駒はなかなか活躍しています。


2013年のウォーターリーグです。
赤くて可愛いお鼻をしっかり見せてくれましたね〜




あっという間の1時間、名残惜しく、アロースタッドの景色を撮りました。




10月初めの16:00近くとなると、お日様の影も長くなります。
左下にカメラを構えている私の影。と、右端の影の中には娘。偶然の共演となりました。 

 

 

アロースタッドの前の道路脇には、コスモスが咲いていました。
両脇の木々は桜です。春には約三千本の桜が7キロにも渡って桜並木を作ります。
 

 

終わりに、コスモスを添えて写真を載せたい馬がいます。
 
 

ネヴァブション

 2016年10月、ネヴァブションも馬房の奥で草を食べ続けていました。


ネヴァブションは10歳まで走っていました。
最後の出走は2013年10歳のステイヤーズ ステークス。
その時の勝ち馬は、5歳の若きデスペラードで、今では同じアロースタッドに居ますね。


ブログの記事を書き始めて、11月にネヴァブションが亡くなって居たことを知りました。
腎臓の病気だったそうです。


長い現役生活を頑張って、引退後は少しでも穏やかな生活を送れていたでしょうか。
ネヴァブション  お疲れ様でした。 アロースタッドの前に咲くコスモスを添えて。


他にも、アロースタッドでけいようされていたけれど、牧場移動や諸事情で会えなくなった馬もいます。
安心すること、悲しいこと、いろいろありますが、また来年も訪れたいと思いました。

やっと牧場巡りの二日目が終わりました
三日目はまた、たくさんの個性豊かな馬達が控えています

膨大な写真を整理して、近々完結したいと思っております。
 


2016北海道牧場巡り・・二日目【アロースタッド】①

2016-12-24 10:39:11 | 

二ヶ月以上も前の事になってしまいました。
前回【シルクジャスティス】の見学を終えたところからの続きになります。 

 

シルクジャスティスの居る畠山牧場さんから車で10分ちょっとのところ、
同じ新ひだか町に「アロースタッド」があります。
 

 

 

アロースタッドは3度目の見学になります。
娘が好きだった「ヒルノダムール」が2013年に競馬を終えてスタッドインしたので
毎回「ヒルノダムール」に会う事がメインとはなっていますが、
大きなスタッドなので、他にも注目の馬たちが沢山いて楽しみです。
15時なので、馬たちは放牧を終え、二棟並んだ「厩舎」に戻ってきています。

入ってすぐ、まずはヒルノダムールの馬房へ。
すると馬房の前には人だかりが・・・

出待ち です。

馬房見学は馬が顔を出してくれたら、間近で顔を見られて素晴らしいのですが、
中には馬房の奥にいてなかなか顔を出さない馬もいます。
一瞬でも顔を出してくれた瞬間を見たい・撮りたい見学者達は
ご来光を待つかのごとく、出待ちをするのです。 

なかなか顔を出さないヒルノダムールと、それを待って佇む見学者の神経戦
すると、スタッフの方が人参で誘い出してくださいました!!


めったにない事で、ラッキーというか、スタッフさんに感謝です!

 


ヒルノダムール

「見て〜、この黒々した地味〜〜な顔ったら、もぅ。」 娘が言います。
これは我々の言葉で最高賛辞、最高潮の感動時に出る発言です。変換すると、
「みて、この神々しい黒い肌!流星なくてもこんなにカッコ良くてかわいいよっです。 
娘の感動が手にとるようにわかります。。。

 
 

アクビ直前のかわいい顔。

 



この大きなほっぺも特徴的で、好きなところです。

 

 

決めるとこんなにカッコいいんですよ。


ヒルノダムールの顔を見られて安心したので、やっと順番に馬房を回っていくことができます。
まずは、、

 

 

バトルプラン

バトルプランとは3度目ですが、入場口に一番近い厩舎で、
見学者を迎えるかのようにいつもご機嫌に顔を出して、愛嬌を振りまいてくれます。

 


カメラ目線も、とても可愛いのです 
 

 

バトルプランの隣の馬房は、

 
 
レッドスパーダ
 
なんて綺麗なお顔でしょう!  8歳まで現役だった頃は、周りの若い馬たちに対して
ついつい「すぱじい」と呼んで応援していたのですが、種牡馬場では若い方です。
「スパ爺」・・・撤回いたします。。
 
 
 
すぱじいスパーダは、流星が特徴的で左右でお顔の印象が違うんだよね。
左からだと流星が控えめ 
 
 
 
 
 
そして正面。  流星が右に流れているんですね
 
 
 
そして、レッドスパーダの隣は、
 
 
 
ガルボ






ガルボのテヘペロ
 
 
 
 

競馬場で会うガルボは、ジョッキーとお揃いのメンコで、とてもかわいかった。
 
 
 
 
 
引退した今見直すと、、微妙に切ない気持ちが浮かんできます・・。
テヘペロとは全く別馬のようで・・頑張ってたんだなぁ
 
 
 
 


そして、この三頭の馬房が並んだところを見ると、こうなります。
 
向かって左から、バトルプランレッドスパーダガルボ
見学者さん達は、こうやって写真を撮っているのでした。。


そして、裏側に回ったらトウケイヘイローが顔をだしていました。 
  

トウケイヘイロー

 

 

 

 

光に当たった下マツゲが長くてキラキラ


 

 

 

ドバイや香港、シンガポールでも走ったね。
いつも先頭で逃げる走りはかっこよかったよ!

 

 
 

アーネストリー

アーネストリーも下マツゲがキラキラ

 

佐藤Jとの宝塚記念・・リアルタイムでは見ていないけど、過去動画凄かったです。
たくさん 穏やかなお顔を見せてくれたので、
特別劇場【おいら、眠かってん】 by アーネストリー


 

風が前髪を揺らすから、気持ちよくなって、、 ウトウト・・
 

 
 


おっとぉー、かりにもG1馬、人に緩んだ顔は見せられへん 爽やかに、キリッ 

 

 
 


けどな、やっぱお日様が気持ちいいねん・・・
 
ウトウトとキリッ、を繰り返していた、楽しいアーネストリーでした。 

 

アーネストリーの隣の馬房に住んで居るのが、こちらの紳士。


ワンダーアキュート

なんと9歳まで現役で走っていて、その9歳の時にも交流G1を勝っています。すごい馬です。 
若馬と首を並べて走っている姿に、いつも一番に応援していました。
今回も、ワンダーアキュートに会える事、とても楽しみにしていました。 

 

好奇心旺盛に首を伸ばしたり、テヘペロをする可愛いワンダーアキュート

 



シニスターミニスター

なんという、キメ顔。外国馬なので日本では走っていませんが、産駒は頑張っていますね。
そんなシニミニ様に限っては、崩れた顔は一度も見たことがございません・・。



三年前2013年のキリッとした横顔のシニミニ様。変わらずキメ顔。

 

 

 

同じく2013年のシニミニ様。
上から見下す感じの視線と片側の口角を上げて・・・シニミニだけにシニカル(さぶっ)

 

 

 

トランセンド
 

ドバイワールドカップでは、カメラ目線で先頭を走っていたトランセンドに釘付けでした。
ダートの渋いイメージそのままですが、、実は変顔大王でもあります。 

 
2013年の変顔  その一  アクビ顔
 
 
 
 
 
その弐 フレーメン顔
 
 
そう、猫にもあるフレーメンが、馬でも見られます
サービス満点のトランセンドでした。
 
 
 
 
スズカフェニックス
スズカフェニックスとも3回目のご対面です。栗毛が美しい、ご機嫌さんです。
 
 
 
 
そんなフェニックスのご機嫌変顔2連発、動画のキャプチャです
 
 
 
 
 
アロースタッドには、まだまだたくさんの馬達がいますが、
続きは、アロースタッド②でアップしたいと思います。

2016北海道牧場巡り・・二日目【シルクジャスティス】

2016-11-27 09:31:32 | 

新冠の白馬牧場さんを後にして、向かうは畠山牧場さんです。
畠山牧場さんには、22歳になるG1馬、シルクジャスティスが生活しています。
シルクジャスティスの現役時代は(1996〜2000)知りません。
競走馬が好きになって、いろいろ馬のことを調べていくうちに出会った馬でした。

人間のいう事をきかない気性の悪さで、問題児だった「シルクジャスティス」の、
有馬記念をせいした栄光とその後の怪我・長い挫折からの復活も叶わぬままの引退。
何より、僚馬エリモダンディーとの友情の話は心に入り込み
いつか、絶対会いたいと思っていました。

こちらの畠山牧場さんにも、昨日千歳空港到着後にすぐ電話して、ご承諾を頂いていました。
ギリギリ14:20分には到着して、シルクジャスティスの放牧地にご案内いただきました。 

 

初めてのシルクジャスティス

 

この時、見学のご先客がいらしてて、若い女性がお一人で、
ジャスティスの顔の前にしゃがみ込んで、じっとジャスティスを見ていました。

ジャスティスと女性との時間・空間を邪魔しないように遠くから見ていました。
帰り際に「こんにちは」とだけ挨拶をしましたが、
ジャスティスの事話してみたかった・・気も、しました。。

 

近くでジャスティスへ挨拶 「はじめまして」
 
チラッともしないジャスティス。 さすがです、、ちょっと緊張

 

 

柵をかじるのにいっしょうけんめい
 

 

 

写真撮られるのは嫌いですか?  (・・・ご機嫌も伺っとこう

 

 

 

少しだけこちらを見てもらえますか?  少しだけ・・・。。
すると、ブルンッとこちらに向きかえりました

わ〜
(・・・単に体についた虫を追っただけみたいですが・・・ )

 

草食ってっから、あとは勝手に見てってくれ >>シルクジャスティス

 

 

 

こちらからいかせていただきますっ

砂浴びもたくさんしたんでしょう!無口がどろんこ 

 

 

口をぱかっと開いた

 

 

 

むしった
ジャスティスの動きひとつひとつに。一喜一喜  

 

 

 

緑色の三角屋根が、シルクジャスティスの厩舎です

 

写真を撮る事は早々に終わらせ、そのあとはずっとシルクジャスティスを見ていました。
ジャスティスと目が合ったらウインクのひとつでもお見舞いしたい!って。
でも、こちらを向いてはいるんですが、なかなか目が合う事はありません。
人間の浅さ、、見抜かれたかっ!? 

でも、ジャスティスを見ていられた時間こそ宝物です
 

シルクジャスティス、今日はありがとう。そろそろ帰ります。

 

おう、気をつけてな。



 


そう言って、むこうがわに歩いていきました。
 

また、会いたいです。まだまだのんびりと長生きしていてね!
その時まで、人間磨いときます

畠山牧場の皆様、ありがとうございました!
見学を許可していただいて感謝感激でございます!


そして、ここでも後ろ髪を引かれつつ、次のアロースタッドへと車を走らせました。

ちなみに、今回の旅の相棒は、新ひだか町でレンタルしたトヨタアクア 
色はブラッキッシュレッドマイカ です。メッチャ頑張ってくれてました。

さぁ、次はたくさんの種牡馬が生活している アロースタッドへ、アクアよろしく!!
安全運転でお願いしまーーーす! 私がだわ 


2016北海道牧場巡り・・二日目【リッカロイヤル アスカクリチャン ゴスホークケン】

2016-11-25 10:58:04 | 

最後に馬ちゃんをアップしたのは、一ヶ月以上前!
牧場巡りからも、もう二ヶ月過ぎました。

でも、最後まで書ききりたいのです。
今日は、牧場巡りの二日目の続きです。

 

ちなみに、二日目のスケジュールはギッチギチやで!
(古いし、カッチカチでもない )

 9:30〜 AERUで功労馬に会う
10:00〜 イーストスタッド見学
11:00〜 移動時間
13:30〜 白馬牧場これから書く記事はここですー。
14:20〜 畠山牧場
15:00〜 アロースタッド見学 

 

浦河のイーストスタッドを後にして1時間、静内に到着した後は、
夕方からのアロースタッド見学の受付を「二十間道路牧場案内所」で
済ませておきました。 これで時間になったら直接行けます。

お昼はコンビニで済ませ、高鳴る胸を押さえもせず、鳴らしたまま
イザ、白馬牧場さんへ!

白馬牧場さんは初めての訪問となります。前日、千歳空港に着いてすぐ
見学の許可を頂きにお電話したところ、快くご承諾いただけました。

実は、見学を許可していない牧場さんの方が多いので、かなり有り難い事なのです!
わぁ〜い、リッカロイヤルに会えるゾーー

リッカロイヤルに会うのは、2013年 2014年に続いて、3回目です。
去年までは、三石の原口牧場さんに居ましたが、
今年から白馬牧場さんへ移動していました。

 

2013年の原口牧場さんでの リッカロイヤル  青空に芦毛が映えます


 

キリッとしたイケメンからのテヘペロ顔ーー so cute
 

 

 

そして2014年のリッカロイヤル  ぐっと貫禄がついた感じがします!

 

 

サークルの中から牝馬の放牧場を眺め、ひひ〜んと嘶いていました。
どうも、牝馬が大好きみたいです


 

オルフェーヴルが逸走した、2012年の阪神大賞典に、リッカロイヤルも出走していました。
オルフェーヴルの勝ち負けに皆の注目が集中しましたが(私も一番好きな馬でした)
その影で、脚に故障を発生し、向こう正面でズルズル下がっていった馬がいたのです。
それが三頭目を走っていたリッカロイヤルだったのです。衝撃のシーンでした。


馬は、骨折や脱臼が即命取りになります。その後のリッカロイヤルが心配で、
ずっと情報を追っていきました。
競争能力は失いましたが、幸いにも命を続ける事が出来ました。
馬主様のご尽力も多大だったと思われます。
それからは元気になったリッカロイヤルに会い続ける事が楽しみになりました。

 

2016年、白馬牧場さんでのリッカロイヤルの放牧場は、少し坂を上っていきます。
ワクワクしながら上がっていくと、遠くのほうに・・・


リッカロイヤルのおしりだーーー
 

 


遠すぎてわかりづらいので(?)ちょっと拡大。

トンボさん特別参加です。 この(?)トンボさんは、他の写真にも映り込んできてます

 

 

こちらの気配を察知したリッカロイヤルが振り向きました

わーい、わかる〜?二年ぶりだよ〜〜



再会シーンは動画で・・一瞬ですが・・



近づいてきてくれて・・




カッコいい横顔を見せつけ



美味しそうに草を食べ始めました。



リッカロイヤルの放牧地から下を見ると、こんなに雄大な景色です。
 



放牧地の奥は、ピンク模様でした。
 



たくさん写真を撮り、話しかけました。 
ここからはリッカロイヤルシャワーーー、スターートッ

 

 

イッケメーン

 

 

 

イケテルおしり〜

 

 

 

娘とのギリギリツーショット

 

 

 

写真を撮っていたら、こっちに向かってきた〜

 

 

 

どうぞ気にせず草を食べててくださいな〜

 

 

 

やっぱりこちらが気になる? (草を食べながらのチラ見)

 

 

 

なんかなぁ 気になるねん>> リッカロイヤル
 

 

 

 

なんて言って、また近づいてくるリッカロイヤル

 

 

 

そばで、また草を食べ始めるリッカロイヤル

 

 

そんなこんなを繰り返し、夢のような楽しい時間を過ごしました。

 

 

こんな凛々しい勇姿も見せてくれましたよ〜。 かっこいい〜

 

 

そんな時間にも限りがあります。そろそろサヨナラの時間。

 

またね、リッカロイヤル。また会いにきていいですか? 元気でいてね。絶対ね。
 
後ろ髪を引かれつつ、、リッカロイヤルに見送られ坂をおりました。 

 

坂を降りていく途中、何やら横から視線が・・

  

漆黒のイケメン ゴスホークケン でした

 

 

 

凛々しいなぁと見ていたら、みるみる顔が緩んで鼻の下が伸びて
 

 

 

 

アクビをしていました このギャップサイコー

 

 

 

あくびが終わったら、イケメンに戻りましたーー

 

 

 

11月には産駒のマルターズアポジーが福島記念を勝って、重賞馬の父となりましたね!
来年は、ゴスホークケンの産駒も増えるでしょう! 

 

 

同じ白馬牧場さんには、「アルゼンチン共和国杯」を勝って、香港遠征もした
アスカクリチャンも種牡馬生活をしています。


柵の近くまで来てくれています
 




柵を齧るのに夢中みたいです〜〜





《ASUKA KURICHAN》 名前入りのカッコいい無口ですね
 




種牡馬らしく逞しくなった馬体!ピカピカです

 


白馬牧場の皆様ありがとうございました。
後ろ髪を引かれつつ、次の畠山牧場さんめざして、白馬牧場さんを後にしました。


畠山牧場さんでは、ずっと会いたかったシルクジャスティスに初めて会えるのです。  
ワクワク感がとまりません。 次回に続きます。   


2016北海道牧場巡り・・二日目 【イーストスタッド 弐 】

2016-10-20 16:41:03 | 

前回、オウケンブルースリの白い鼻に尺を使って納まりきれなかった
他の馬ちゃん達を載せたいと思います。
(写真多いです 長過ぎてスミマセン


マジェスティックウォリアー(米国産馬)  凛々しいお顔でこちらを凝視!


 

hey! you!   Anyhow will  OKEN BRUCE LEE  be the aim for you?
(君! どうせオウケンブルースリが目当てなんだろう?)

 

そそそ、そんな滅相も無い! マジェ様もお目当てです! 
マジェ様の事、全然ーーーん知らなかったなんてないですっ!!  すっ!!

 

・・It's doubtful, but I believe that you say.
(疑わしいけど、、君の言う事信じるよ。)      ありがとうー信じてくれて

マジェ様の、その疑わしい目つきに失神しそうになりましたが、、
マジェスティックウォリアーは、アメリカの馬で、今年2月に種牡馬として
日本に来たばかりです。 ぶっちゃけ、、知らなかったです。(オイオイ
外国の馬なので、名前9文字越えてますが、No problem♪
 

↓イーストスタッドの種馬場(牧場)の見取り図です!
オウケンブルースリの前に一番でマジェ様の放牧場を通ったのですから、これも何かの縁!
外国産の産駒ベストウォーリアは勿論、今後産まれる日本での産駒も応援したいです!

 


 

終いには、こんな愛嬌のあるお顔で見送ってくれました! マジェ様〜〜〜
 

 

 

ディープスカイ    草を食べ

 

 

彼方を見つめ


 

走り出す
 

 

とにかく元気でした! 
撮影中にこちらに走ってきた時はビックリしたよ〜〜↓

ディープスカイが走ってきた
 
父アグネスタキオン似の栗毛が綺麗です。

 

マコトスパルビエロ  一度で言えますか?マコトスバロピエ・・スパビエ・・スパ・・

柵の右で、何やら不審な接触をはかろうとする人間が・・  あ、うちの娘だわ
同じ目線で写真を撮ってたのね。

 

その時の写真が、こちら・・   ん〜 綺麗な写真。 白いまつげが可愛いな〜。
 


  

タイキシャトル  栗毛がうつくしーー

 

 

オデコの流星もクッキリハッキリ 綺麗な形。 

 

 

タイキシャトルワタクシになんか用?   いえ、、ただただ見惚れておりました

タイキシャトルは、前日までアロースタッドにいて、今日からこちらに移動してきたそう!
そして、次にご紹介するメイショウボーラーの父なので、期せずして父息子が一緒になりました。

 

 

メイショウボーラー    先程ご紹介しました↑タイキシャトルの息子です

 

うぬ? パパは栗毛だけど、君はワイルドな黒鹿毛!?
ママさんが黒鹿毛だから、ママさん似なんだね〜。 

 

そんな外野(私)の声は無視して、ひたすら草を食べてました!かわいい

 
 

 

オウケンマジック  体が牛のように逞しいです!!

 

 

なのに、こんなことばかりしています。 かわいいーー

 

 

あまりに鼻がかわいいので、下からアップで鼻ヒゲ激写!!

青い空に映えるわ〜〜〜、鼻&ひげ!
今年は、産駒が一頭だけだったようですが、、まだまだ頑張って欲しいです。

 

 

メイショウドトウ  勇ましい姿を見せてくれました。
  

 

 

ドトウの走りは見たことがないのだけど、とっても強かったんだってね!
ずっと2着に甘んじてたテイエムオペラオーに勝った宝塚記念。 どんなに神々しかったでしょう。

 

 

ドトウ昔の事は思い出さない。 今は草が美味しいよ。    うんうん・・。

ドトウの白い鼻に癒される〜〜。 あ、アップだからお鼻のシワもわかりますね
  

 

ヴリル  穏やかなお顔です

 

 

期待をかけられて、でも重賞を勝てず、最後の試合は障害競争中止。
怪我で中止した当時は、見てる方・ファンの方、皆心配した事でしょう。 
怪我を治して種牡馬になったヴリルに、もっとたくさんの幸せが訪れますように!

 

 

初めてのイーストスタッドには、外国産馬や現役競争を知らない馬達がたくさんいます。
ブログに書く事で、今まで知らなかった馬の事を知り産駒に思いを馳せる事もできました。
そんな馬ちゃん達の写真です。 

 

ストーミングホーム(英国産馬)  一度だけ日本で走りました(ジャパンC) 
草はみを見ていたら目が合って

 

 

右前脚上げて、走ってきました。

 

 

飛んできた〜〜 近い〜〜 ちょっとビビった〜〜 でもカワイイーーー

 

 

故郷英国を想っているのですか? 活躍しだした産駒達を想っているのですか?

そんなこと聞いてみたくなる、優しい目のストーミングホームでした
 

 

ダンカーク(米産馬)  2014年に日本へ輸入されました。

ずっと、お食事に夢中  日本で産まれた産駒が走るのが楽しみですね。


 

タイキフォーチュン  米国産だけど日本で走りました。   
 
NHKマイルを勝っているんですね。 種牡馬は引退してのんびり過ごしているようです。
23歳だけど、こんな可愛いお顔を見せてくれました。 若々しい〜

 

ロードアルティマ 米産馬だけど、日本でたくさん走りましたね

写真でわかるように、離れた遠くでずっと草を食べ続けていました。
産駒が活躍しだしたみたいで嬉しいです 

 

地方競馬で頑張って種牡馬になった馬達です

 

グランシュヴァリエ 地方馬の星です。

中央で走った後、南関・高知と、地方で長く頑張って種牡馬になったんだね。
現役さながら、どっしり構え、ずっと奥で草を食べていました。渋いねぇ〜

 

産駒が活躍しますように、応援しています(娘の提供写真)
 

 

 

ルースリンド   中央未勝利後 地方で大活躍

ん? なんか見えるの? 瞳孔絞ったような、ハッキリした視線で見てる先には・・・
何があったのでしょうか。その時は気が付かなかったなぁ〜〜 残念。。

 

チェリークラウン  
種牡馬になれたのは、、優しい馬主さんのおかげなのですよね

産駒のチェリーサマー、惜しい競馬が続いていますが、オープン行けるように祈ってます!

 

 

ゴールドヘイロー   完全無欠の地方馬です(一度も中央を走っていない)

大井競馬場がホームの種牡馬なんて素敵にも程がある!大出世 
息子のトウケイヘイローは、香港やドバイでも活躍したんだもの!
ちなみに、トウケイヘイローにはアロースタッドで会ってきましたよっ


最後に、オウケンブルースリを再度見に行った時は残り時間10分を切っていました。 
11時には、歩いて5分かかる元の集合場所に戻らないといけません。
しかも種牡馬牧場の中は、馬が驚くので決して走ってはいけないのです。

時間がせまっている中、ブルースリにかまけ過ぎてる私に呆れ、娘は先に歩いて行きました。
これは良い判断です!

私はといえば、、我に返ってブルースリに再会を約束し、その場を離れたのが5分前。
競歩の選手のごとく、走らず!でも走るが如く早く歩く!のに必死でした!
汗だく喉カラカラで 集合場所に戻ったのは、ギリギリ1分前!  間に合いましたーー
スタッフの方が、門塀のチェーンを〆て、本日の見学時間は終了となりました。

 

さて、次は13:30からの見学を予約していた、新冠の「白馬牧場」へ戻ります。
浦河から新冠までは車で1時間位ですが、
その前に、夕方のアロースタッド見学の為の受付も澄ませておきたいので
新ひだか町にも寄っていきます。 時間に余裕はナッシング!

 

運転は私。途中、車の中から娘が景色を撮ってくれました!
浦河の大通りは、民家も店舗も、白っぽいトンガリ屋根が並んでいます。
街並にちょっと感動しました
 


 

 

そして、海沿いの道に入ると同じ景色がずーーっと続きます。
 

 

イザーーー、新冠へーーーーー ! ふぅ。

 


2016北海道牧場巡り・・二日目 【イーストスタッド】

2016-10-16 17:59:59 | 

牧場巡りの二日目・・イーストスタッドでの見学です。

イーストスタッドの見学については、
【 集合時間に遅れた場合や、10時を過ぎても牧場の方がいらっしゃらない場合等、
 見学は一切できません。】

となっています。

集合時間に遅れないというのは基本ですし、大丈夫!問題ありません!
ですが、、牧場の方がいらっしゃるかいらっしゃらないかは、当日でないと分かりません。

今日は、いらっしゃるでしょうかーー!? ちょっとドキドキしながら集合場所へ行った所
10人程の見学者さんがすでに集まっていて、牧場の方は・・・・

来られましたーーー    

やったーーーー   オウケンブルースリに会えるーーーー


 オウケンブルースリの馬主さんは、ブルースリーが大好きで
自分の冠名オウケンにくっつけて命名されました。 

で、オウケンブルースリ・・・ブルースリ?・・・スリ?

実は、ブルースリーにしたかったそうなのですが、
JRAでは、馬名は9文字までと決められています。
スリーだと10文字になるので、スリとなったそうですが、
スリ って止める所はシュールな感じで、私は好きです!

 

2012年11月 ジャパンカップのブルースリ  白い鼻、目立ってます 

ブルースリの視線・・こっち見てる!?
この時のレースでは、ゴール前のオルフェーヴルとジェンティルのぶつかり合いを
ブルースリは後ろから見てたんだよね〜? (どっちの肩もった?

 

最後の出走 2012年の有馬記念。 この時も、目線バッチリ

後ろには、ゴールドシップがいるね♪ そのゴルシがこの時の勝ち馬になったんだよね〜、、。
  

最後の勇姿、カッコ良かったよ!
  

 

さて!牧場の方から、注意・禁止事項等の説明と馬達の放牧図を頂いた後、自由に見学を開始します。
20頭前後の馬ちゃん、皆に会いたいですが、
まずはオウケンブルースリの鼻を見ない事には落ち着きません

 

放牧図では、この道の突き当たりがオウケンブルースリの冊になっています。

 

 

あ、名札プレートが貼ってある!
・・・・奥にはうっすら・・・・?

 

 

奥すぎるよっ!ブルースリ! 下を向いてるから鼻も見えないよ 
 

 

その白い鼻を見せつけてくれーーー!と、祈っていたら
 

 

顔を上げました! そこを、すかさず一眼のニッキーがとらえた!  

 

 

同じ画像をニッキーに拡大してもらいました! 白い鼻健在やー!安心したーー! 
しかもその目線!?  流し目でこちらを?


草を食べる時は、白い鼻がかすかに赤くなり、口の動きでシワも寄ります。
もうちょっと近かったらくっきり撮れるのですが、ニッキーにも限界はあるね・・。
 


ずっと奥で草を食べていて、近くには来ません。。ずっと見てても飽きはしませんが、
時間に限りがあるので、他の馬達も見学して、最後にまた訪れることにしました。 


イーストスタッドの人気馬代表  メイショウサムソン

ブルースリと違い、間近に来てくれているのですが、ずっと下を向いて草を食べていました。

 

そのミシッサクッっという音が心地よく、しかも上手に食べるので、つい動画を撮って
ずっと追っていました。 

メイショウサムソンが草を食べる音が心地よい 


メイショウサムソンはダービー馬であり、クラシックニ冠馬であり、天皇賞馬という
凄い馬。現役の頃は知らないけれど、今に照らし合わせると凄さがわかります。

2014年の11月2日、天皇賞開催の日に、東京競馬場でお披露目展示があった時の
メイショウサムソンです。はるばる北海道イーストスタッドから来てたんだね。。

しかし、パドックを回ると現役時代を思い出すのか、ファイト剥き出しに!
頭ブンブン、チャカチャカ歩き、写真は・・・


まるでメイショウサムソンのまわりだけ、四次元の世界のようにぼやけています


11月の17時過ぎは暗くなるので、大画面モニターに映ったサムソンを撮りました。



あの時のサムソンと再会出来た事が嬉しかったです。

 

あの時・・といえば、トゥザグローリーもです。
2011年の有馬記念で初めて会って、2013年の有馬記念が最後でしたね


最後の出走、有馬記念・・トゥザグローリー闘志に満ちてる! 後ろにはまたもゴルシ!?

だけど噂では、一度も本気で走った事が無いって? 本気出したらもっと凄かった筈って? ホント?


イーストスタッドでは、本来のトゥザグローリーらしく・・まったりと?
 



草を食べて
 


時々おじゃましに来る人間達のお相手をして? 
 
(今回のお相手は、うちの娘です。お世話かけます、グローリー。ありがとう 


賢いグローリーが幸せそうで、とても安心しました。。


他の馬達も載せたいのですが、長くなってしまうので、次回
「北海道牧場巡り・・二日目 【イーストスタッド】その弐 」でアップします。
うーん、タイトルがだんだんややこしくなってきた


それでは、例のあやつの鼻の件を最後に お伝えします。
(もういい?白くても黒くてもどうでもいい?
 

最後にまた、あやつオウケンブルースリの放牧場へ戻ったら、、
全然変わっとらんやんけ!まだ奥やないかー!怒るでしかしー
(おっとっとと・・すみません・・
 


しかし!  ん? なんか違う! 
ブルースリウォッチャーの私は、鼻がさっきより目立ってる事に気がつきました!!


あ、、これだわ。



最初の時には付いていた無口(馬具)を、自分でなんらかして外しちゃったようなのです。


私の想いを感じ取ったブルースリが、鼻の馬具を自ら外してその白さを見せつけてくれたのです!!
(反論は受けつけません!) 
そんなブルースリの気持ちも知らず、さっきは声を荒げてごめんよーー 

ここで、娘のファインプレーも出ました!奥の白い柵塀は隙間がないと思っていたら
娘が人幅に回り込める事を発見してくれたのです! 近くの正面で見られる!

 

無口を取った、オウケンブルースリの鼻です! 

 


現役時代より、よりワイルドになった感じがする白い鼻&流星 
 

草をちぎってピンクになった鼻もブルースリに似合ってるよ。
また、会いに来てもいいですか?!  今日は本当にありがとう!

 

草を食むオウケンブルースリ

 

次回は、載せきれなかったイーストスタッドの他馬達です。
ディープスカイ グランシュバリエ メイショウドトウ タイキフォーチュン
   ロードアルティマ オウケンマジック クレスコグランド・・・ 


2016北海道牧場巡り・・二日目 【AERUで会った功労馬達】

2016-10-14 12:24:47 | 

牧場巡り 二日目です。

前夜、うらかわ優駿ビレッジAERUにチェックインしたのが19時半、、
21時過ぎには、バタンキューだったせいか

わたくし、翌朝5時過ぎには元気に目が覚めていました。

 

窓越しの朝日
 



だんだん明るくなる景色を、窓から見ていました。 左は施設内の厩舎です。
 


娘のしおりによると・・・

目覚めの良い娘と、なかなか起きれずヨダレを出して寝ている母(私)の図なのですが、
実際は逆なのでしたーー 実は、娘、、旅行の前夜は、楽しみで眠れないたちでして
なんと!睡眠時間1時間で、旅行スタートしたのでした。。  
今日は朝食までゆっくり寝てくださいなー


さて、今日のスタートは、10時から11時まで限定「イーストスタッド」見学です。
が、その前に、ここ「うらかわ優駿ビレッジAERU」にも、乗馬施設があって
乗用馬以外にも、助成対象馬として余生を送っている元競走馬がいるのです
9時半から見学可・・ということだったので早速施設内の厩舎へ。

 

ウイニングチケット(チーくんダービー馬です。26歳だけど、とても若々しい表情です。 

 

 

ぬおーーん、と顔を出しています。
 

 

 

あっちキョロ、こっちキョロ、かわいい目。



そしてもう一頭の助成対象馬は、

ヒシマサル(マーくん) 27歳です。  最初は顔に馬具がついていない素顔でした。




 27歳とは思えぬかわいさ!(スタッフさんが、無口を取り付けました)

 

 

 

つぶらな瞳でこちらを見てくれました。ぬふふ、、私の顔お気に召しましたか?
それとも、なんかついてた?   どちらにしてもウレシイー、カワイイ― 

 

 

そして、舌ぺろんちょ・・・ って、かわいすぎるー マーくん

 

 

スタッフの方が、写真を撮ってくださいました


 

右は、ウイニングチケットと娘・私
左は、ヒシマサルと私

マーくんとツーショットを撮る時に、スタッフさんが、
「無口(馬具)を持つと落ち着きますよ」 ということで、
マーくんに無口が装着されました。マーくん、ご面倒かけましたっ
とても親切なスタッフさんに涙チョチョギレました

他にも一組の見学者さんがいました。
チーくん、マーくんと呼んでらっしゃったので、私たちもそのように・・

名残惜しかったのですが、、10時から「イーストスタッド」見学予定なので
間に合うよう出発しました・・。
チーくん、マーくん、また会う時まで元気でいてね。

優駿ビレッジAERUからイーストスタッドまでは、10分弱です。
牧場が集中している日高地方からは、60km程離れていますが、
今回はどうしてもオウケンブルースリに会いたくて、近くのAERUに前泊しました。

こちらの施設は初めての見学です。
私の2大鼻白スターの一翼、 オウケンブルースリの鼻
今もなお白いか、確認したいと思っています!!

2012年の有馬記念以来なので、4年ぶり、。
熱望が現実になる喜びに、、ついついアクセルもふかし気味

イザーー、「イーストスタッド」へーーーー。

    ・・・続く・・・