みいわんひひーん

猫7匹 犬1匹、大人3人の世帯。ブログ主は、60代に突入。
コメント欄は、お休みしています。

ひこうき雲と青い影

2022-01-20 22:42:00 | 日記

先週の土曜日、ちょいと車でコンビニに寄って

運転席に戻ったら、全面に大きなひこうき雲が見えて、

スマホで、フロントガラス越しに何枚か撮りました。

 

 

始まりは、こっちかな?

右に、うっすらセブンイレブンの屋根が

 

 

始まりを見たら続きも見たいってもんで、車から出てひこうき雲の先を追いました。

こっち方面へ飛んでいったみたいです。。 いや、こっちが先か?わからん・・

 

 

家の近くに戻ったら、公園の上にさらにくっきりと見えました。

 

 

交差してる。 飛行機が交差して飛んでいたのかな?

ブルーインパルスでもないのに?  ちょっと?? でした。

 

だんだん薄く太く広がっていくひこうき雲を、

ぼぉ〜と見ていました。 

 

 

綺麗だぁ・・

 

 

1年分のひこうき雲を見たかも? 見貯めできたわ・・(貯めなくても・・)

 

 

ひこうき雲といえば、ユーミンですね。

ユーミンがひこうき雲をつくるキッカケ?オマージュ?したのが

プロコル・ハルムの「青い影」です。

 

20年程前、「猫の居る幸せ」というHPを作っていて

設置していた掲示板で親しくなった人のHPのBGMで流れていたのが

「青い影」でした。(発売は1967年)

 

流れていたのはメロディだけだったけど、

その後聴いてみた歌声はもっと心に響いて、

あれからずっと事あるごとに聴き続けています。

オルガンの響きが懐かしさを醸し出し、時にホロっとする事も・・

youtubeのお気に入りです。

 

ユーミンの曲では、翳りゆく部屋のほうが

近いような気がするのだけど、、

 

* * *

 

ここのところ、ほんと空をよく見ます。

先日夜中にヘレンが鳴いて、ちょっと気晴らしに外に連れ出したら、

空がドラマチックでした。

 

右側から月が顔を出し始めていました。

 

 

家の庇とか電線が映りこんでしまいましたが、

夜なのに、月の光で雲の表情までわかる感じです。(スマホで撮っています)

 

青い丸は、スマホのなんちゃらだと思います。

このザワメクような空、、夜中に騒いだヘレンのおかげで撮れました。。

めっちゃ寒かったけど

 

そんなヘレン、、今年14歳にはなります。

去年病気をしてから、急に歳を感じさせています。

 

 

かわいい寝顔

ついつい近寄って撮っちゃうと、

 

 

おきまりの、気配に気づき目を開けるヘレン

 

 

そしておきまりの、「ホント迷惑なんだけど」的なお顔。

 

 

この冬、夜はヘレンと同じ部屋で寝ています。

 

 

先々週、新しい犬用ベッドを買ったら、お気に入りのようです。

他の方のブログで見てて私が欲しかったのでした。

 

 

いつも遅れ気味のブログですが、

たまにはリアルタイムで、今日1月20日仕事帰りに上野エキュートで買った

いちご大福です〜〜 かわいい〜〜

 

求肥じゃなくて、めっちゃ厚手の大福でした〜

 

 


つらら 

2022-01-11 07:49:15 | 津軽の風物詩

感染者が減り続ければ!

特効薬ができたら!

 

コロナ情報は、母との面会へと直結していました。

それがもう叶わなくなった今は、

引き続き感染対策は怠らないけれど、

切実さは少し変わったかもしれません。

 

37年ぶりの大雪となった青森は、

寒さもひとしおで、、

子供の頃以来のつららをみました。

 

昔は、これの何倍も大きかったなぁ。

 

 

防雪林もしなるほどの吹雪でした。

 

 

 

頭が追いつかず、ただただ降る雪を見ていたら

だんだん気持ちが落ち着きました。

でも、毎日の生活は大変でしょう、。

 

 

 

雪がやむと、景色はガラッとかわります。

 

 

 

道路の雪対策は素晴らしい

 

 

 

帰省の最終日、ホテルの窓から暮れゆく街並みを眺めていました。

 

 

 

眠れぬ夜を過ごした朝、雪は少し降り積もったようでした。

 

 

 

正月明けからは仕事もしていますが、こちらもなんと雪がつもりましたね。

 

寒さを感じるたびに、

目に入らずとも確実に居るであろう、外で暮らす猫たちが、

夜をなんとかしのいで、昼は陽だまりにあたって

暖かく過ごせますようにと思うのです。

 

 

我が家の猫達もここんところブログ登場が少なかったですね。

猫ブログなのにね

〆にちょっと。

 

みーみこ

 

 

みけみママに顔をうずめる、デカイ息子あわちゃんが笑える。

目の前に暖かいヒーターがあるから余裕のろし

 

 


私の夢が叶った日 

2022-01-08 23:00:11 | 日記

一人暮らしの母親を、ディズニーランドに連れて行くのが夢でした。

若い頃はずっと農作業で忙しく、海外旅行に行ったことがない母。

高齢となってからは、海外どころか国内も体力的にきびしいけど、

私も好きなTDLで、一緒に楽しみたい、そんな思いがありました。

 

漠然と思い続けていた2014年秋に、

母は治療中の病気で余命1年を宣告されました。

 

翌2015年春、元気を維持していたので、

残された時間を思うと今しか無いと、思いを皆に伝えました。

 

母の体力を慮るゆえに反対もありましたが、

800キロ近い距離を妹一家が付き添ってくれることになって

皆の協力で、私の夢が叶ったのでした。

母・姉・妹・甥っ子達・娘・私 総勢7人です。

 

園内では、車椅子をレンタルしました。
(娘三人で交代で・・写真の了解をとってないので小さく・・)

 

 

園内は、景色を見るだけでも楽しいです。

 

 

 

異国の街並みのよう。

 

 

元々、楽しいことや綺麗なものが好きな母なので、

想像してた通り、楽しむ母を見て嬉しかったです。

 

 

娘は、おばあちゃんに負担がかからないようなプランを練ってくれて、

二日間、ランドもシーも行き来自由なツーディズパスにして、

自由に休めるように、ホテルは園内のミラコスタにしました。

普段は横着な娘が、車椅子の手配やゲストアシスタントカードの利用等

園内を先々走り回って、よく動いてくれました。

 

 

 

ミラコスタの窓から、広場のショーが見られます。

 

 

 

部屋で一旦休憩しつつ、ショーを眺める母、、の後頭部

 

 

窓辺の椅子にちょこんと座る母の横顔。

暗い影が、フェルメールの絵みたい タイトルは「窓辺で膝をかかえる女」

 

 

これはちょっとフェルメールではないかな?

前のめりで眺める母。

 

 

母はとても楽しそうでした。

スプラッシュマウンテンに、手なんか振ってる

 

 

 

夜のアトラクション 甥っ子達の隣に座る母

 

 

唐突に昔話をしてすみません。

先月、クリスマスの朝、母が亡くなりました。少し急でした。

余命1年を7年にまで伸ばせたことは素晴らしかったです。

ただ、コロナの規制で2年半会えていなかった無念さは残ります。

 

悲しみに打ちひしがれているわけではありませんが

かつてないほど空虚です。

 

コロナの第6波が言われています。

みなさまも、ご自愛くださいませ。