みいわんひひーん

猫7匹 犬1匹、大人3人の世帯。ブログ主は、60代に突入。
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オルフェーヴルと阪神競馬場の思い出

2019-12-25 18:54:23 | 

有馬記念、終わりましたね。

リスグラシューおめでとう〜〜 

有馬が引退レースの5歳牝馬・・すごかった〜

 

今年は馬の記事が一個もなかったです。

昨年末で、気持ちに一区切りつく出来事がありまして、

今年は競馬場へも一度も行かなかった。

 

8年ほど支援してきた引退競走馬の牧場が、

諸事情により年内で終了となる発表があって

残念に思っている所でもあります。

 

とはいえ、馬のブログなのも変わりないので 今年を締めくくり

馬の思い出話と写真を載せようと思います。

 

初めて競馬場に行ったのは、2011年の有馬記念の日。

「有馬記念」は、季節の風物詩的な意味合いで知っていて

馬が見たい、その一心で行きました。

 

勝ったのは、最年少3歳の「オルフェーヴル」。 

初めての競馬場内は、身も心も感動の波に飲み込まれていきました。

そして、その後色々あって「オルフェーヴル」は、大好き無二な馬となりました。

オルフェについて語り出したらウザいし熱いし長いし・・

世のため人のため、割愛いたします

 

翌2012年、破格の素質馬「オルフェーヴル」は、

6月の「宝塚記念」を出走後、10月のフランス「凱旋門賞」で引退

という噂が流れました。

日本で見られるのは「宝塚記念」だけということで

これは阪神競馬場まで行かなアカン!!!となった次第です。

(実際は、翌年の凱旋門賞・有馬記念も出走しました)

 

土曜の深夜バスで東京出発。

日曜のレースを見て、そのまま新幹線で帰る。

という強行軍でした〜。(月曜仕事だからね)

 

レース前のパドックで会えたオルフェーヴルです。

この日、オルフェーヴルの調子は7割位だと言われていました。

いつも1.1倍位のオッズが、3倍もついていました。

 

 

池添騎手が乗っても、なんとなく覇気がない感じがしました。

でも、オルフェーヴルは常識で語れない馬なので、本番では覚醒するはず!

 

 

馬場は、人人人で、オルフェーヴルの入場は

正面の大画面モニターで見るしかありませんでした。

 

  

レースは、オルフェーヴルが鮮やかに抜け出して勝利しました。

私は静かに見ようとしていたんです。直前までは。

でも、【調子悪い・絶対に勝てないなんて言われてたオルフェーヴルが

あんなに頑張っている姿を見たら、涙ガンガン声は張り裂けんばかり

気がついたら、椅子の上でジャンプして腕を振り上げていました。。

 

あ、ひきます? ですよね、、。。

後ろのおじさんも苦笑いしてましたっけ

でも、普段は楚々で売っていますから(ウソ)後にも先にもこれっきり。

 

 

表彰式の準備で馬場に出てきたオルフェーヴル。

 

 

 

宝塚記念だけに、プレゼンターは宝塚歌劇団の方達。(生徒さん?)

 

 

この日は、17時以降、馬場の解放というイベントがありました。

普段馬たちが走る芝生を実際歩けるのです!

 

 

左の写真は、馬たちがスタートの時に入るゲートです。私も入ってみました;;

右は、許可された芝生の境界線ギリギリに立つワタクシ。(椅子でジャンプしたのはコイツです)

 

 

 

見苦しいついでにもう一枚;; コースを背に佇むワタクシ。。

 

 

実際歩いて見てびっくりしたのは、遠目で青々と綺麗に見える芝生は

実際は、ボコボコしていたこと。

馬が蹴った所は、ボッコリと穴が空いていました。 1レースごとチェックはしてるようですが。

 

 

 

買ったぬいぐるみを並べている人がいたので、写真を撮らせてもらいました。

カワイイ  先頭は「サイレンススズカ」ですね。

  

 

こちらは、ダート(砂)の馬場です。1レース毎整えます。

 

 

 

とてもきれいな阪神競馬場でした。

 

 

レースを見ることは少なくなると思うけれど

引退した馬の支援や、牧場見学は続けたいと思っています。

 

オルフェーヴルは見学不可なので北海道へ行っても会えないですが

いいんです、、元気でいたら

 

 

あっと気がついたらクリスマスも終わってた〜

季節感なく過ごしてるわ〜

年末は少し、それらしくせねば? と思うとります〜。 



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