昨日の土曜日、アジサイに続いて一関から栗駒山麓経由で秋田県の湯沢に出て、山形県戸沢村の「幻想の森」へ。
ここは、だいぶ前に知人から教えられていた場所で、最上川沿いに走る国道から2-3Km山に登ったところにあった。巨大杉の群生地で、大きなコブのあるねじれた何本もの幹が伸びているさまは、今までの杉のイメージを大きく変えるものであった。
現地に着いたのは午後5時ごろ。時折雨も降る天気であたりは霧が立ち込め、まさに幻想的な光景に感謝・感謝。誰もいない空間で約1時間ほど独り占め、夢中でシャッターを切った。
途中、立ち寄った 小安峡
小安峡近くの桁倉沼
■HPはこちら
http://www.mattyan-photo.net/
まさに幻想の森。
霞んだ雰囲気が何とも言えずにいいなあと思います。
松ちゃんさんがおっしゃるように、杉の木のというと真っ直ぐなイメージがありましたが、
まるで森の精のような、何かの化身のような・・・
一本一本に意思が宿っているように見えます。
そして、フィルムのような色合いがまた、この光景にぴったりとあって、
下から4枚目のお写真は圧巻に思いました。すごいなあ・・・・
幻想の森・・・良かったです。
初めて行って、霧が森林に立ち込める場面に出くわすなんて
ついてました。
TVなどで屋久島杉は見たことはあったんですが、近場にもこんなすごい
杉の木があるとは知りませんでした。
山形県のこの最上地方はいろんな巨木が多いらしいです。
最近東北では熊の出没が多いんですが、ここは熊さんではなく
マムシ注意の看板がありましたね。
また行きたい場所の一つとなりました。