「米川の水かぶり」 大慈寺の火伏せの神である秋葉山大権現に参拝し、神の使いに化身して町に繰り出す
2月5日、登米市東和町米川でユネスコの無形文化遺産に登録されている「米川の水かぶり」があった。藁で作った「あたま」と「わっか」と「しめ縄」を身に付け、顔にはかまどのすすを塗った男達が、町内の家の前に置かれた水桶の水を屋根めがけてぶっかける火伏の行事だ。
それと、ドライブがてら「積雪量隠れ日本一」の山形県西川町志津地区へ。志津温泉までは行けたがその先は通行止め、道中の道路は高い雪の壁、噂通りの積雪量だった。
他に、関山の大滝、秋保の磊々峡、市内広瀬川沿いの凍結した山居沢不動滝など
用意された水桶けで家々に水をかけて火伏をする
沿道の人々は、男達から装束の藁を抜きとり火伏のお守りとする
途中、神社に参拝 装束がさびしくなった方も。。。
西川町志津 弓張平付近にて
付近の山の様子 下は鶴岡へ通じる月山道
国道48号線沿いにある 関山大滝
こちらは秋保温泉の磊々峡 雪は少なかったが巨大な岩の景観
時雨滝
市内の大聖不動堂神社にある山居沢不動滝 今年は寒かったので完全に凍結となった
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