この近辺で紅葉のライトアップの見ごたえがあるのは、やはり松島の円通院。そして、一番の見どころは紅葉の池映り、照明にも工夫があるようだ。でも、こればっかりは、風があるとダメなので天候に左右される。
訪れたのは先週の日曜日。開門前に現地に着いたので、並んでいると、お寺の担当の方が、「今日は風もなく最高の日です」・・・との言葉に期待を込めて入る。紅葉自体は終わりかけだったが、ライトアップされた庭園と目的の池映りはさすがに素晴らしかった。それと、ここは三脚使用禁止なのでちょっと厳しかったが、何とかそれなりの雰囲気を撮ることが出来た。
国指定重要文化財 三慧殿（さんけいでん） 技術の粋をつくした伊達家屈指の建築物と言われている
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「緑の風」 佐藤 忠良 台原森林公園
彫刻のあるまち、仙台・・・なんとなく感じてはいたが、仙台市として「彫刻のあるまちづくり」事業として取り組んできた・・・ということは知らなかった。つい最近、ネットで知ったことである。この事業、「仙台方式」と呼ばれているらしく、先ず設置する場所を選定し、次にその場所にふさわしい作風の作家を選定。選定された作家は、現地を視察し構想を練って制作案を作成、さらに模型によるシミュレーションを実施し、作品を決定している現地オーダーメイドの設置方法だそうです。（仙台市ＨＰより）
もっと地元を知っておかねば・・・との思いで、先週天気も良かったので市のＨＰを参考にして彫刻めぐり。事業としては２０数作品、全部は廻り切れなかったが、ちょうど紅葉も見ごろのところもあって楽しむことが出来た。あらためて「杜の都 仙台」を認識した。
「季の杜に」 一色 邦彦 勾当台公園
「風景の記憶」 新宮 晋 七北田公園
「晴朗な日」 黒川 晃彦 七北田公園
「牧歌」 岩野 勇三 台原森林公園
「茉莉花」 船越 保武 台原森林公園
「三世代」 フランシスコ・スニガ 青葉山公園
「ふたり」 朝倉 響子 西公園
「杜に聴く」 雨宮 啓子 西公園
「水浴の女」 ヴェナンツォ・クロチェッティ 定禅寺通緑地
「夏の思い出」 エミリオ・グレコ 定禅寺通緑地
「杜のうた」 ジョージ・蔦川 榴ヶ岡公園
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船形連峰が望める宮城県の大和町にある南川ダムの七ツ森大橋。先日、雨模様のぐずついた天気だったが、ここを通った時になんとなく西の空が焼けるのでは・・・と、カメラを持っていたのでしばらく待っていると、案の定、短時間ではあったがドラマが展開。あわててカメラを構えるが橋の上なので時々車も通る。まずは安全第一でなんとか撮ることが出来た。
なんとなく気配を感じた頃の写真
夕焼けの余韻を・・・
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西吾妻スカイバレー 錦平 ・・・ちょっと日差しが差した瞬間。この写真を撮った後は雨模様に
今年の紅葉、あまり時間が取れずに出かけられなかったが、先週、台風が去った土曜日に秋田県の小安峡と宮城の鳴子峡。日曜日は山形の米沢から裏磐梯に抜ける西吾妻スカイバレー経由で裏磐梯へ行ってきた。土・日とも天候はあまり良くなかったが、時折雲の合間から降り注ぐ日差しも・・・。
特に、西吾妻スカイバレーの山形県側の紅葉は素晴らしかった。山岳道路の曲がりくねった道で車を止めること数回、やはり圧巻は峠付近の錦平。それと、小安峡の紅葉時期に行くのは初めてだったが、温泉の蒸気と渓谷を彩る紅葉が印象的だった。
西吾妻スカイバレー（山形側）
西吾妻スカイバレー（山形側） 「双竜の滝」 左が赤滝、右が黒滝
西吾妻スカイバレー（山形側）
裏磐梯 曲沢沼
裏磐梯 曲沢沼
磐梯吾妻レークラインから秋元湖
猪苗代町 達沢不動滝
小安峡 定番の橋の上から
小安峡への途中での景色
鳴子峡
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