昨日仕事帰りにふと見上げると、千里山団地の生け垣に余りにも多くの蝉の抜け殻が付いているのに気が付き、まだまだ最後の蝉の記事が残っていたなと写真を撮りました。毎年いつも傍にあっても気が付かないで見過ごしていることや風景がいっぱい有りそうです。
隅々に良く目を凝らせて数えてみると(一部を拡大)、この一枚の中に20匹もの抜け殻が写っています。おそらく裏側にも同じようにたくさん付いていると想像すると、!相当な数の蝉たちが巣立っていったのだろうと思います。千里山の蝉の声が大きい理由が分かります。
今年は蝉の羽化から始まっていろいろと観察してきましたが、しばらく前から千里山団地の桜並木からは、ツクツクボウシの鳴き声が混じるようになっていますし、まだまだ住民を楽しませてくれそうです。
・過去の蝉の記事
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