
報告として「駅周辺開発プロジェクト」の懇談会の進捗状況が示され、バイパス案を前提にオブザーバーとしても主要な協力をされている地元の著名な建築家: 瀧先生の提案をベースとして、世話人会で多様な意見を出し合い、かなり現実的な駅前の新しい姿が見え始めた感がしました。10月30日(月)午後7時メイシアターでの全体会で計画素案の提示がされる予定です。明日のルア・フェリスでも懇談会のブースで、住民の方達に或る程度ご覧頂けるものと思います。
次ぎに僕も関わっている「千里山まちづくり作法集」のCD-ROM版販売のことで、ルア・フェリスで価格300円で限定20冊売られることになりました。より広く皆さんに届けられ、住まい作りの参考として使われるという主旨で、この値段とさせて頂いております。
最後に、「動く模型で歴史を語る」という小講演会が、ちさと図書館で10月29日(日)午後6時半より2時間の予定で行われます(NPO法人: 模型と画像で歴史を語る研究会)。「千里山の街・誕生の時代・吹田に初めて走った電車」という副題がついており、鉄道史研究家の方のユニークで楽しそうな内容になっています。近くでこのような催し物がどんどん開かれるようになれば、住民の街を愛する想いもより大きく育っていくように感じました。
【追記】とても好評のようなので、「動く模型で歴史を語る」の詳しいパンフレットを載せておきます。