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千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

団地の入居が始まりました

2014-03-16 08:59:45 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 昨日から建て替え工事が完成した千里山団地への入居がいよいよ始まりました。
 一般の立ち入りが禁止されていたフロントエリアのミニ公園にも入れたので、ずっと気になっていたベンチの座り心地を確かめていたら、ちょうど戻り入居の作業の途中休憩に出て来られたHさんとお会いしました。
 建て替え工事中は別の街に移住されていたので、久しぶりに積もるお話をさせて頂きましたが、やはり話題は新しい部屋の住み心地や期待です。
 「見晴らしが良いので淀川花火も見られそうですね!」
 「そうですね、3Fですが駅も見下ろせて気持ち良いです」
 「植木もまだ細いですが、何年もすれば緑がまたいっぱいになりますよ」
 「以前は50年もの間かかって出来た自然環境でしたから‥‥、そのように馴染むには相当時間が掛かると想います」
 「夜間の照明がなかなか雰囲気ありますね。桜にもライトアップされていてこれから楽しみです」
 「新しい住民が増えるので、お店も増えて活性化すると良いですね」
 引っ越し運送のトラックが引っ切りなしに団地に横付けする賑やかな週末です。

マック清水さん写真コンクール入賞!

2013-07-02 00:00:04 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 僕のブログにもよくコメントを頂く千里山の不動産ショップ「マック住研」社長の清水さんが、河内長野市観光協会の主宰する観光写真コンクールで入賞されました!
 以前に知らせを貰い豊中市役所でのグループ展を見させて頂いた中にもあった作品「ひだまり」で、千早赤阪村の民家に差し込む陽射しに温まる母子の姿を写したものです。光と陰のコントラストの中で抑えられた色彩が美しく感じられる素晴らしい写真でした。
 他の風景主体の作品の中で人に焦点を当てたそのテーマが良かったと想われますが、「河内長野の四季とまつり 観光写真コンクール」全体のカバー写真としても使われています。

【訂正】清水さんの受賞写真の説明で「千早赤阪村の民家‥‥」とあるのは僕の勘違いで、正しくは「河内長野市の観心寺の金堂」で写されたものでした。

田代しんたろうさんのホームページ更新

2013-06-11 00:00:56 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 5月25日(土)に「千里山今昔展」の記念イベントとして行われた基調講演で、「千里山 ON MY MIND ~僕のすべての出発点~」と題してお話をして頂いた、漫画家で別府大学文学部教授(マンガ・アニメーションコース)の田代しんたろうさんから、そのホームページの「僕のNEWS」の中で「千里山今昔展」のことを更新されたと知らせて下さいました。
 写真に添えられたコメントなどを拝見させて頂きながら、田代さんが恩師や同級生の方々と旧交を温められたり、今回の街のイラスト展示・紹介を素直に喜んで下さっているのが伝わり、千里山まちづくり協議会で企画し講演をお願いして本当に良かったなと想っております。
 改めてお忙しい中を楽しく興味深いお話を有り難うございました。今後ともどうぞよろしくお願い致します!

 ※ この「千里山今昔展」の模様は6月1日~10日まで、吹田ケーブルTVの「お元気ですか!市民のみなさん」でトピックスとして紹介・放送されました。その後6ヶ月間はこちらのインターネット動画でご覧頂けます。

NHK教育テレビ「名曲アルバム」

2013-06-08 18:28:14 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 5月のNHK教育&総合「名曲アルバム」で『大きな古時計』が放送されていました。千里山まちづくり協議会の中野さんから教えて貰い28日(火)早朝の映像を視ました。
 この「名曲アルバム」は「誰もが耳にしたことのある世界の名曲を、作品ゆかりの地の美しい映像と共にお送りする番組です」とあるように、5分程の短いものですがとてもクォリティーを感じる作品となっています。
 5月27日(月)で終了した「千里山今昔展」でも関西大学の学生グループがゼミで制作した『古時計をめぐる冒険』を流しましたが、『大きな古時計』を日本語に訳詞した保富庚午さんは千里山に大変縁りのある方です。
 千里山まちづくり協議会でもその業績をもっと住民の人達に知って貰おうと『大きな古時計』プロジェクトを立ち上げます。具体的にはこれから企画を詰めていくことになりますが、興味のある方はぜひプロジェクトにご参加下さい!

ちさと図書館「千里山コーナー」

2013-06-03 10:00:14 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 千里山・佐井寺図書館(ちさと)の2F階段を上がった辺りに「千里山コーナー」が作られています。
 先月下旬に千里山まちづくり協議会との共催で行われた「千里山今昔展」で、ちさと図書館により会場となった復元教室の廊下で並べられた図書や資料が、今後も引き続いて纏まって見られるようにしたものです。千里山に縁りのある人達や記事・文章などを集めて自由に見て貰い、図書館と地域との関係や住民とのコミュニケーションを濃密にしていこうという企画です。
 覗いてみると先日集められていたものとは別に追加されているものもあり、今後も新たに紹介されていく図書・資料は増えていくはずなのでとても興味深く想います。
 例えば『テリーヌ!テリーヌ!テリーヌ!』という料理本がありましたが、以前に踏切の角ビルにあった「ポモドーロ」というパスタ・イタリアンのお店の沢田シェフが出版されたもので、僕も当時1冊買って持っています。
 「千里山今昔展」の時は人や本の紹介ということでしたが、今度はじっくり手に取って読んでみられてはいかがでしょうか。
 「千里山コーナー」ができましたので、ここにあった新着コーナーは奥の正面に移動しています。

地方自治のビデオ

2013-05-25 06:00:51 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 23日(木)から始まった「千里山今昔展」でコーナーを作って、漫画家で別府大学教授(マンガ・アニメーションコース)の田代しんたろうさんをご紹介しています。田代さんが小学生時代を過ごされていた昭和30年代の千里山の街の様子や生活が描かれたマンガやイラストをご覧頂けます。
 漫画家としての仕事・作品も著書や雑誌など幾点か送って頂き展示していて、来場者の方たちにも手に取って鑑賞して頂いております。イラストを額に入れて家に飾りたいと言われる方も多くいらっしゃいます。
 またお送り頂いたものの中には、ほのぼのタッチの絵柄を活かして地方自治に関する広報アニメーション・ビデオも制作されていて、その内の2巻『がんばれ地方行革』と『みんなの地方分権』を会場で何度か視聴しています。大阪では都構想とか道州制など何かと身近に感じられる地方分権ですが、橋本内閣の時代にその考え方(行革)が始まった頃の財政危機への意識の高まりが感じられます。
 田代さんは25日(土)午後1時~4時に行われる講演会と、それに続く座談会「千里山よもやま話」に遠路参加し「千里山 ON MY MIND ~僕のすべての出発点~」と題しお話をして下さる予定です。
 当日は同じく千里山住人で大阪市史編纂所長の堀田暁生さんがトップバッターとして「千里山の歴史」と題し講演をして下さいます。
 皆さん、詳細は街の掲示板のポスターやこちらの告知チラシでチェックして頂き、ぜひ開催中の「千里山今昔展」そして講演会・座談会に足をお運び下さい!

田代しんたろうさんは所用もあったということで、24日(金)に別府からのフェリーで大阪に出て来られて、前もってちさと図書館に立ち寄られ「千里山今昔展」もご覧下さいました。僕は今回初めてお会いしたことになるのですが、既にWEBやメールを通じて親しくさせて頂いていたので、まったく自然な感じで楽しくお話をさせて頂きました。

ちさと図書館の併設展示

2013-05-24 14:46:30 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 5月23日(木)~27日(月)まで開催されている「千里山今昔展」(告知チラシ)は、まちづくり協議会と千里山・佐井寺図書館(通称ちさと)の共催となっています。
 ちさと図書館では会場の復元教室に面した廊下のところで「千里山にゆかりの人々」のコーナーを作り、作家や芸術家・経済人そして芸能人など多彩な人の著書や掲載雑誌などを並べ紹介しています。
 僕もその中で『大きな古時計』の訳詞家としても知られた保富庚午さんや、マクドナルド創業者そしてカリスマ経営者として一時代を創られた藤田田さんなどの、興味深い情報を新たに発見したり立ち読みしながら楽しんでいます。
 佐井寺出身で学徒出陣の後に戦地で亡くなられた方の、『きけわだつみのこえ』に載っている望郷の想いの溢れる文章も紹介されています。
 また同コーナーには千里山に関する出版物や冊子資料も集められています。関西大学の学生グループが2008年に纏められた『千里山大正ロマン』など懐かしいものもありました。

クラサン杯(マンガ賞)

2013-05-15 00:00:14 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 大学や専門学校の漫画コースの学生を対象にしたマンガ賞第4回クラサン杯(カップ)のお知らせを、千里山出身の漫画家で別府大学で教えておられる田代しんたろうさんからメールで頂きました。
 少年サンデーの出版社である小学館が主宰し正式名称はクラブ・サンデー・カップと言います。
 昨年の第3回でグランプリに輝いたのは田代教授の教え子である藤本一茂さん作『恐怖の隣人』でした。ブラック・ユーモアを感じる良く考えられた構成の作品で、今直ぐに連載になって現代社会の色々な闇を浮かび上がらせられるのではと期待しました。藤本一茂さんは今回イメージ・イラストを描かれています。
 今年も別府大学からは2名の卒業制作作品がエントリーされていますが、5月10日より辛島義博さん作『LIVING DEAD』が公開されており、続いて5月24日より久保田由佳さん作『黄金色の』が公開される予定とのことです。
 いつものように最後まで読み終えると《作品審査のためのアンケート画面》が出ますので、宜しければ是非応援の一票をご協力頂ければと想います!

※ 田代しんたろうさんは5月25日(土)午後1時から、ちさと図書館で開催される「千里山今昔展」の記念イベントで、「千里山 ON MY MIND ~僕のすべての出発点~」と題して講演をされます。

山脇文庫 (2)

2013-05-06 00:00:36 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 千里山から関西大学へ向かう道沿いに山脇文庫という小さな書庫サロンがあります。
 今日、用事で前を通ると千里山まちづくり協議会で顔見知りのNさんが当番をしておられたので覗いてみました。
 山脇文庫は西宮で開業医をされている方が収集された、文学や歴史などの蔵書や資料(CD類もあります)を数年前から公開している個人文庫です。僕も以前に一度訪れたことがあり、その時には関大生の文学志望の青年が迎えてくれました。
 お茶を入れて貰ったNさんと楽しく色んな話をしましたが、中でもこのゴールデン・ウィークで東北旅行をした話が印象に残りました。少しの援助にでもなればと想い東北旅行に行かれたそうで、先々でまだ残る痛々しい風景や被災された人々との交流など心に感じる旅だったようです。
 途中に2階から降りてくる人がいたので聞いてみると、吹田市の歴史研究会の方達がミーティンクをされていたようでした。多彩な人達が集う書庫サロンは落ち着いた文化の街千里山にどこか似合うスポットだと想いました。

『古時計をめぐる冒険』

2013-04-26 00:00:03 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 以前にもご紹介しましたが、関西大学社会学部の学生グループ数名がマスコミ実習ゼミで、大学のある千里山に関するテーマで10分程の映像作品を作りたいということで、昨年秋頃に千里山まちづくり協議会にも相談があり、筒井会長や松岡事務局長そして会報『ちさとの風』編集の中野さんなどと一緒に打ち合わせに参加しました。
 色々な話題が出た中で『大きな古時計』とその訳詞者で千里山に縁りのある保富庚午さんをテーマに制作することになり、資料集めや街角での写真撮影・住民へのインタビュー、また東京の千里山会の懇親会まで出掛けて行くなど、ゼミ担当指導のプロのクリエイターから何度も指導チェックを受けながら数ヶ月掛かり完成させました。
 また、千里山まちづくり協議会でも『大きな古時計』プロジェクトを提案しようとしています。全国に知られた童謡『大きな古時計』の持つ物や家族を大切に想いやる気持ちを、まちづくりのアイデンティティーそしてシンボルにという趣旨で、訳詞者である保富庚午さんにもスポットを当ててその業績を住民の皆さんに広く知って頂きたいと想っています。
 5月23日(木)~27日(月)に開催予定の「千里山今昔展」でも、『大きな古時計』プロジェクトの関連資料を配布するなど、これからの多様な活動のスタートとすることにしています。関西大学の学生グループが制作された映像作品『古時計をめぐる冒険』も復元教室で視聴できますので、ぜひ「千里山今昔展」開催の折にはそれも楽しみに足をお運び下さい!

※ 学生グループから制作協力のお礼にとお菓子を頂いたので、先日の「千里山今昔展」のミーティングの参加者で美味しく分けました。

「すいた市民自治」HPをリニュアル

2013-04-03 00:00:44 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 千里山在住で吹田市議の「いけぶち左知子」さんと藤が丘町在住「西川たけお」さんの、会派「すいた市民自治」のホームページ制作を5年前にお手伝いさせて頂きましたが、新年度を機に会派の活動報告として年4回サポーターの方達に印刷・発行している、「すいた市議会通信」を、WEBでも分かりやすく整理・発信していきたいということでリニュアルのご相談を頂きました。
 国政選挙の方でもようやくインターネットの活用が認められる流れとなっています。地方自治体の政治広報についても、今後はインターネットが情報発信や住民との交流に一層活発に使われることと想います。
 そのような時代の変化をイメージしつつ、それぞれの議員活動の報告やサポーターの方達との楽しい視察・交流会(一般参加も募集)、また住民の方達のご要望やご相談を聞かせて頂くために、各ページの充実はもちろんですが今回改めてサイト全体を見直させて頂きました。
 また最近はブログに加えてツイッターやフェイスブックなど、情報発信や交流のツールは多様化し政治家もそれらを有効に使いこなされています。ベースとなる公式ホームページとそれら新たなツールを組み合わせ、政策や人となりがより深く伝わるものになればと願っています。

※ アメリカ発の新しい方策として「ガバメント2.0」と呼ばれる、市民の知恵や力をIT技術を使って行政に活かしていこうという試みが、限られた予算やサービス効率化を背景に多様なアプリ開発が行われ始めています。

NPO法人「後見まちかど相談所」

2013-04-02 00:00:05 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 千里山郵便局の隣に社会福祉士の川原千鶴子さんが運営する『後見まちかど相談所』(NPO)が昨年開かれています。
 先日、郵便局に用事で行ったついでに前から気になっていた事務所を覗いてみました。ちょうど中に居られた川原さんとは初めてお会いしたのですが、突然訪れた僕にもお仕事の手を休めていろいろお話をして貰いました。
吹田市の高齢者が人口に占める比率(高齢化率)は全国平均に近く、独りきりや、高齢者夫婦での認知症の方々にとり、介護サービス・施設への入所や入院手続き・お金の管理ができにくい事等もあり、ごみ屋敷の中から脱水症状で発見されたり、詐欺の餌食になるなど暮らしが脅かされる事件を多々見受けます。高齢期にも安心で継続した暮らしができるようにと介護保険制度と同時に成年後見制度がスタートしましたが、まだまだ多くの方々に知られていません‥‥。
 また、社会福祉士会から東北大震災の応援に出かけ、地域の居場所の日常活動の大切さを教えられたということで、地域の人達とともに育てる地域のエンガワ活動・地域サロン「お茶っこ」を併設されています。「微力ながらもスタッフが皆様のお手伝いを出来ますように常駐していますので、気軽に一度お立ち寄りください!」ということでした。

日本のスイッチ

2013-03-03 00:00:14 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 関西大学で学び千里山で行政書士事務所を営みながら吹田市議を3期務めた後に、昨年末の衆議院議員選挙で東大阪選挙区の自民党候補者として善戦した神谷宗幣さんが、政治を志したこれまでの日々を振り返りつつ仲間との活動「龍馬プロジェクト」の信条を明らかにした本を出されています。
 梅田紀伊国屋書店で偶然見つけて立ち読ませて貰いました。写真や漫画など若さを前面に出したフレッシュな構成で親しく読みました。
 帯には京都大学大学院教授で「列島強靭化」の推進者として、またデフレ脱却の必要性を一貫して提言していた藤井聡さんが書かれています。藤井さんの著書『維新改革の正体』で橋下大阪市長の政治姿勢を批判する節で、神谷宗幣さんへのインタビュー取材(週刊文春の記事が千里山でも話題に)が行われており、その縁もあっての推薦文かと想われます。
 選挙では公示間際の出馬だったようで残念ながら準備不足もあり次点となりましたが、次回を期して現在は選挙区を隈無く回り地盤固めに勤しんでいるとお聞きしています。

※ 写真は昨年まで近くの家の壁に貼られていたポスターです。
Amazon内容紹介】
未来は「成るものじゃない」自分たちで「作るもの」だ!
今年新しい政権に変わり、アベノミクスとして様々な政策が期待されるなか、日本の国民は何を思うのか。
ひとりの若者が世界を見聞し、意識の違いに圧倒。自分の意識改革をなす中で他人に左右される人生ではなく、自分自身で変えていく人生を志す。実家のスーパーマーケットの経営危機から市議会議員、そして試行錯誤の末にたどりついたのは志す仲間と一緒に「日本を変えていくこと」だった。
若者たちが集まり「龍馬プロジェクト」を発足。様々な困難をのりこえて明るい未来のある日本を作るには何が必要なのかを問いかけていく。
デフレの真っ只中、先の見えない日本を明るく照らしていく本書はこれからの日本の指針になることは間違いないだろう。
 日本のスイッチを入れる~未来は、自分たちの手で変えられる! ~
 神谷宗幣
 カナリア書房

 維新・改革の正体―日本をダメにした真犯人を捜せ
 藤井聡
 産経新聞出版

 救国のレジリエンス 「列島強靱化」でGDP900兆円の日本が生まれる
 藤井聡
 講談社

☆ デフレ・スパイラルとそれを放置してきた日本銀行(BJ)をテーマに制作しました。右サイドナビのプロモーション(YouTube)でも、ぜひ一度ご試聴下さい!

 デフレンジャーBJ
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY

おせち美味しく頂きました!

2013-01-02 00:00:32 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 今年のお正月は家でゆっくり過ごす積もりですが、普段は外食が多い僕が困るのはやはり食事です。特にお昼はいつも地元の千里山や梅田に出かけたついでなどに食べていますので、両方ともにお店が開かない元旦は特にどうしようかと悩むところです。
 でも、元旦の朝早くに知人で日頃よくお世話になっているKさんが、手作りおせちのお重とお雑煮のセットを届けて下さいました。
 帰省しないでこちらに居る時は必ずお裾分けして下さいますので、お陰で正月気分が味わえて年初めから人の温かさと幸せを感じております。
 Kさんのお雑煮はお澄まし系なので1度目はそのままで味わい、2度目は故郷の徳島流に味噌汁系(本来の白味噌ではないですが)にアレンジして楽しみます。
 Kさんはこれから京都の伏見稲荷大社に初詣に行くと言われました。僕も千里山の頂きにある小さな神社に散歩がてら出掛けようと想っています。

フォーラム「ご当地自慢」

2012-10-22 00:00:01 | 千里山人(ちさとのやまひと)

  一昨日発行の千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』No.19秋号でもお知らせしていましたが、会員の中野さんが現在吹田市立博物館で開催されている「千里ニュータウン半世紀展~千里発・DREAM」で、21日(日)午後2時から4時まで行われたプログラムのフォーラム「ご当地自慢」に千里山住民パネリストとして参加されました。今週末はずっと秋晴れの良いお天気だったので散歩がてら僕も応援に行かせて貰いました。
 フォーラムは千里ニュータウンの各地区から、そして10年程早く団地が開発された千里山から、5人のパネリストが地区の自慢や問題点などそれぞれの視点で述べられ、後で聴衆も交えて意見交換が行われました。実際にはもっと時間が必要な想いがしましたが、千里という地域全体の意識を高めていく切っ掛けとしては意義のある集まりだったのではないでしょうか。
 また「千里ニュータウン半世紀展」(11月25日まで)開催中のメイン展示室では、千里ニュータウンのまちづくりを研究している神戸女子大学の学生の作成した、当時の間取りを模型化した「リカちゃんハウス」など楽しく懐かしいものがたくさん見られました。

※ 「千里ニュータウン半世紀展~千里発・DREAM」のパンフレット(PDFダウンロード)はちさと図書館でも置かれています。会期中のプログラムのスケジュール表が載っていて良く分かりますのでお薦めします。