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千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

ホイップ&つぶあんぱん

2010-04-02 00:01:03 | 千里山INFO

 千里山の第一噴水横にあるセブン・イレブンでは手軽なものを買いますが、POS情報システムにより商品の入れ替えも早くて、お気に入りのものがよく無くなってしまいがっかりします。
 疲れた時などにたまに欲しくなる甘いもので、ホイップ・クリームと粒あんの入ったパンがありました。この和洋の組み合わせは随分以前から好まれていたものですが、一般的にもあんパンに牛乳の頃からその相性は抜群だと思います。そして最近のセブンイレブンでは表面に黒豆が乗せられ人気もあるのか、週末になるとめったに残っていませんでした。
 それが突然無くなってしまったので残念に思っていましたが、その後暫くして注意深く棚を見ると新商品となって並んでいました。顔付きが“今川焼き風”に変わっていたので気が付かなかったのです。
 試しに一つ買って食べてみると、滑らかなホイップ・クリームが以前より多めで、油断すると口の周りに少し溢れてくる感じになります。これは少し新しい食感の仕上がりに上手くリニュアルされています。
 “今川焼き風”という触れ込みですが、実際に袋から出してみると洋ケーキ風にも見えます。かなりボリュームがあるので、僕的には誰かと一緒に半分に分け合って食べたいと思います。春の気怠くなる午後の一休みなどに、緑茶・紅茶そしてコーヒーと何にでも合いそうなスイーツ・ぱんです。

※ 4月4日はアンパンの日とかで、セブンイレブンでは「あんぱん大集合」のキャンペーンを行っています。ホイップ&つぶあんぱんも3月30日に新発売されました。

鍋定食

2010-03-26 00:01:43 | 千里山INFO

 よく昼食に行く千里山の仕出し屋食堂「魚伊」の日替わり定食は、曜日によってメイン料理をローテーションしています。お寿司(月)・天ぷら(水)・丼もの(木)・刺身(金)・フライ(土)となっていましたが(火・日は定食が休み)、先週の土曜日に訪れると珍しく鶏肉の鍋がメインとなっていました。
 「魚伊」の娘さんでお店を手伝われているお姐さんが、食べていると近づいて来られました。
 「どう思います?」
 「初めてのメニューですね、とっても美味しいですよ」
 「今度からこれに変えようかと想ってるんですが、ポン酢で魚はどうかしら?」
 「魚の鍋も良いですよ(どちらも好きです!)」
 「フライを止めて‥‥」
 「フライを止めるの? 土曜日のフライも具が色々あって好きで来てたから‥‥」
 「どちらかよ」
 早く食べ終わらなければ鉄鍋の数が足りないと言われました(もちろん冗談だと想います)。直前にブログで紹介させて貰うからと、食べる前に携帯で写真を撮り始めると、お姐さんが花や写り具合に注文を付けてきます。斜め45度からの納得の構図でOKが出ました。この内容でも650円とリーズナブルなので、なにはともあれ土曜の昼食にはお薦めします。

【追記】一週間後の27日も行きました。定価は800円になっていましたが、とても美味しい牛鍋でした。

春の絵画合同作品展

2010-03-22 00:01:04 | 千里山INFO

 今朝から黄砂混じりの強風が吹いていたのが、午後からは暖かい日射しと青空が覗き出し、千里山の桜も今年の開花を宣言したという感じです。連休最終日は穏やかな春の一日が戻ってくる予報が出ています。
 昼食後に駅前のカフェを出てちさと図書館に立ち寄ると、千里山の住民の3つの絵画サークル(楽がき・パレット・天彩クラブ)の恒例となっている、春の合同作品展が多目的教室で行われていました。何名かの知人が参加されているので進歩の跡を覗かせて貰いました。
 旅や静物など自然をテーマに力作も多かったのですが、中には身近な千里山の駅や街並みを描かれた作品も見られました。この皆さんの合同展は毎年見せて頂いているのですが、各自それぞれの自由なテーマで描かれている作品で、特に千里山というような絞ったテーマ展ではありません。
 一方、昨年千里山団地をテーマに団地博覧会「ダンパク」が開かれた時に、千里山の写真や絵画が併設展示されたのですが、当然ですがそれは千里山団地や街並みなどに焦点を当て、色んな表情や技法の工夫が見られ面白く思いました。
 今回の自由な合同展はそれはそれで良いとして、イレギュラーな企画として写真サークルとのコラボレーションや、千里山の噴水や桜など鑑賞に訪れる住民に身近なテーマに絞ったものも今後期待できればと思います。

※ 3月22日(祝)まで開催しています。
案内状

阪急開業100周年『TOKK特別号』

2010-03-17 00:01:04 | 千里山INFO

 阪急電鉄開業100周年を記念して色々な企画や催しが行われていますが、各駅で配布している阪急沿線情報誌『TOKK』でも、通常の3月1日号に加えて『TOKK特別号』が発行されました。「これまでの100年に感謝し、これからの100年もよろしく」というメッセージが込められ、記念すべき一年の予定や情報が載っています。またこの2冊に加えて『100周年スペシャルサイト』が開設され情報発信しています。
 『TOKK特別号』には駅の環境や顧客サービスなど、これからの取り組みを多岐にわたって取り上げ、便利で快適な鉄道の未来が描かれています。宝塚歌劇出身の鳳蘭さんが開業100周年親善大使として、広報やイベントなどで活躍されるということです。その手始めとして等身大の立体ポスターが梅田駅の色んな場所に現れます。
 また僕的に特に注目しているのは、お得な開業100周年記念の阪急全線一日乗車券(1000円)の発売です。発売・有効期間は3月10日から5月5日(祝)までで、発売枚数限定ということなので購入は早めにお願いします。

千里山まちづくりフォーラム

2010-03-14 00:01:37 | 千里山INFO

 予てより自治会掲示板などでお知らせしていました「千里山まちづくりフォーラム」が、千里山会館2Fの大座敷で膝を突き合わせて開催されました。まちづくりフォーラムは久しぶりに行われたものですが、出席者が自由に意見や思いが活発に話し合われました。
 千里山まちづくり協議会が4年前に発刊した『まちづくり作法集』が好評につき、そのパート2(集合住宅・マンション編)が企画され、その編集がいよいよ最終段階になってきたことで、その内容発表と住民から広く意見を聞く機会としてのフォーラムです。
 先ず最初に『まちづくり作法集 千里山の暮らしと住まい』を中心となって纏められた中島祐三さんが、そのコンセプトや編集のプロセスなどを想い出をまじえ話されました。これには僕も微力ながら参加させて貰ったのでその時の思いなどを話しました。
 続いてパート2のコーディネーター高津章雄さんが、現在進行中の『集合住宅・マンション編(仮題)』の手作りダミー本を見せながら解説されました。前編の『まちづくり作法集 千里山の暮らしと住まい』のコンセプトを受け継ぐ中で、千里山でも大きな問題となってきているマンション建設に焦点をあて、千里山らしいまちづくりに適した在り方(作法)を、前編と同様に多くのキーワードを設定して提案されていました。
 フォーラムにはご自身も千里山の住民である大阪大学準教授の若本和仁先生も、吹田市景観アドバイザーとしての知見も踏まえて色々と意見を述べられました。また出席者の中にはアテネ・オリンピック記念切手の神秘的な絵で有名な日本画家の村居正之さんも来られていて、千里山が大変に気に入られているということを話されました。

ロボット教室

2010-03-13 00:01:27 | 千里山INFO

 故郷の千里山を拠点にサンタ倶楽部として活動している、「ひげおやじ」こと田中和孝さんのお宅に続く路地の角には、その多方面の活動を想わせるいろんな教室の情報告知板(拡大)が置かれていて散歩中にも目に付きます。ピアノ教室やギター音楽院や紙芝居などに混じり、ロボット教室のチラシが興味を惹き近づいて読んでみました。
 京都大学在学中に学内ベンチャー「ロボ・ガレージ」を起ち上げ、現在ロボットクリエーターとしてロボットの研究・設計・デザイン・製作を手がけている、高橋智隆さんが生み出したロボット・パーツを組み立て動かす、「ヒューマンキッズ・サイエンス」のロボット教室がサンタ倶楽部の「え・もじギャラリー」で開講されています。
「ロボットは、科学の入口」
子ども達に大人気の「ロボット」は、幅広い科学技術への関心の入口です。
自分の手でロボット作りに取り組むことで、「理数科系への興味」「論理的思考力」「デザインセンス」「空間認識能力」など、様々な能力を楽しみながら育むことが出来るのです。
子どもは皆ロボットが好き、この「好き」を是非生かしてあげてください!
【ヒューマンキッズ・サイエンス】
その千里山西教室が近々に無料体験授業を開催します。理科好きのお子さんの可能性を広げてあげてはいかがでしょうか。
日程:3月20日(土)・4月3(土)11:00~
お問い合わせ:TEL 06-6385-6664 
住所:大阪府吹田市千里山西4-6-27
ロボット教室のチラシ:(表面) (裏面・チラシには江坂教室とありますが千里山西教室が近いです)

北摂アーカイブス

2010-03-10 00:01:41 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会のメーリング・リストを通じて、豊中市と箕面市の図書館が市民に呼びかけ、北摂地域に散在する映像情報を収集し、「北摂アーカイブス」を作成(3月2日一般公開)したという情報が寄せられました。
 「地域の記憶を地域の記録へ‥‥」を掲げ、住んでいる場所にある長い歴史の想い出や記憶を残そうという試みですが、元ネタを提供して頂いたアーカイブ化事業実行委員会にも参加されたKさんの感想によりますと、5つの点で評価されるとのことです
・図書館が地域の文化創造に積極的に参画したこと
・市民ボランティアが多数参加し文化事業における新しい公共領域創出の好例を生み出したこと
・二つの自治体の共同事業であったこと
・アーカイブをWEB上に作成したこと
 また、「昨今北摂の各地で地域情報アーカイブ化に取り組む動きが見られ、各地のアーカイブ化の動きとどのように連携するのかが今後の問題だということや、アーカイブ(公文書館)の建設が財政的に困難である現在、それをWEB上に作成することは賢明な策であったと言える」とされています。

『みんなのPR広場』

2010-03-06 00:01:52 | 千里山INFO

 千里山から関大前に行く途中に、ASA(アサヒ・サービス・アンカー)新聞販売所(TEL:06-6384-0752)がありますが、『みんなのPR広場』という折り込み広告の集合版を自前で出されています。地域の商業・社会活性化の一つのメディアとして、宅配のノウハウを活かし始められたのだと想います。
 その効果なども未だあまり知られていないのか、載せられている広告は少なく販売所の企画・お知らせが半分近くあるのですが、ボランティア情報なども組み合わせ上手く機能させれば、インターネットなどとは違った従来からの身近なアナログ・メディアだけに、地域の情報ネットワークとして活用できる試みではないかと、これからもその展開を見守っていきたいと思います。
 今回の告知の中に万博公園で3月14日(日)に開催されるABCスプリングフェスタ2010の情報もありました。「SWEET EXPO(甘博)」と題し吹田や北摂のスイーツが集まる催しが同時開催で、今年は特に賑わいを見せるのではないかと想われます。
 『みんなのPR広場』の詳しい利用については、下記の拡大画像を見ると掲載料金などは書かれていますが、検討される場合は電話でお問い合わせ頂く方が良いでしょう。

PRチラシ(拡大)

まちづくりフォーラム告知

2010-03-05 00:01:02 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会主催(3月13日・土曜・午後2時~4時・千里山会館)の、まちづくりフォーラム『千里山の暮しと住まい』の告知チラシが自治会掲示板に張り出されています。
 千里山まちづくり協議会では地域の住まいの在り方に関して、まちづくり作法集として『千里山の暮しと住まい』をまとめ刊行してきました。またマンションに重点を置いた第2弾を吹田市の助成(景観まちづくり支援事業)を一部受けながら計画しています。
 既刊分を中心となりまとめた協議会会員でもある建築家中島祐三さんと、第2弾の中心となって企画進行中の同じく高津章雄さん、そして特別参加として吹田市の景観アドバイザーでもある大阪大学準教授の若本和仁さんがパネラーとなり、フォーラム&ディスカッションを行うことになりました。
 千里山の住民だけでなく広く市民の皆さんの参加をお待ちしています。

告知チラシ(拡大) ・千里山会館の地図

「公民館便り」3月号

2010-02-28 00:01:09 | 千里山INFO

 地域情報サイト「千里山.NET」に「公民館便り」3月号を転載するのが遅くなってしまいました。
 千里山にある3地区の中でも僕の家から遠い千三地区の「公民館便り」だけは、近くの保育園にお子さんを送り迎えされているMさんのご協力で、画廊喫茶「ル・パルク」まで毎月届けて頂いているのですが、今月号を見てみると間違って2月号を取ってきて頂いたようで、3月号を転載するのが遅れてしまったという理由です。アップするためにスキャン画像を作成するまで気付きませんでした。休日の散歩を兼ねようやく千三公民館まで歩いて取りに行きました。
 さて、3月号にも興味を惹かれる企画が多いのですが、その中でも僕的に特に面白いと思ったのは、超簡単な春の和菓子づくり(いちご大福)と、月2回開かれるヨガの講座です。もっとも和菓子づくりの方は良く見ると小学4年生以上の子供のみの参加でした。ヨガはバスタオルを持って行くだけで良いので、こちらは気軽に参加できそうです。冬の寒さで縮み固まってしまった身体を、ゆっくりとした呼吸のもとにほぐしてやるのも良いのではないでしょうか。

ABCスプリングフェスタ2010

2010-02-25 00:01:10 | 千里山INFO

 千里山東の画廊喫茶「ル・パルク」のオーナーの三原満里さんが、主要なメンバーとして関わられているSING(吹田国際隣人グループ)が支援する、若者達の国際交流事業ワールド・キャンパス・インターナショナル(NPO)が今年も吹田にやって来ます。
 ワールド・キャンパスはその文字通り世界の若者が、世界中の街をキャンパスに見立て訪問と交流を広げるプログラムで、誰もが参加できるイベント会場では住民と一緒に歌ったり環境や文化のことを語り合います。
 3月14日(ホワイトデー)当日は、ABCスプリングフェスタというラジオ放送イベントが万博公園「お祭り広場」で行われ、ワールド・キャンパスの若者達もそれに参加し、吹田を中心に北摂エリアのスイーツを集めた「SWEETS EXPO ~甘博~」(in ホワイトデー)でもお手伝いをします。
 ラジオ放送、国際交流、北摂のスイーツと楽しそうなイベントとなりそうですので、僕も出来れば覗いてみようと思っています。

※ 詳細は告知チラシ(拡大)でご確認下さい。

カプチーノ・オン・○○

2010-02-15 00:01:27 | 千里山INFO

 僕は昼食後に千里山駅前のコーヒー専門店「CARDI'S CLUB COFFEE」で、いつもはエスプレッソ・マキアート(砂糖抜き)を注文し、苦味が強く抽出されたエスプレッソをミルクの泡でややマイルドにしたマキアートをチビリチビリと啜りながら、1.2時間本を読んだり考えごとをしていきます。マキアートは普通のコーヒーとは違い量が少ないので、水分でお腹を膨らますこともなく、脳みそへのカフェイン刺激が効果的に得られます。
 しかし、今日は日曜日でバレンタインでもあったので、珍しくカプチーノをゆっくり飲みたいという気分になりました。改めてスタッフの女性にメニューを持ってきて貰うと、カプチーノ・オン・○○のシリーズが目に留まりました。カプチーノの上をココア・パウダーやショコラそしてキャラメルなどで飾り付けたものです。バレンタインなのでショコラが浮かびましたが、カプチーノ・オン・ココアを選びました。
 やはりいつものエスプレッソ・マキアートよりもたっぷりの量があり、飲んでいる内に暖かいミルクの幸せ感が身体を満たし始めます。その分少し眠くなって読み切る積もりの本が途中で残ってしまいました。

※ 投資銀行メリルリンチから金融アナリストのキャリアを積まれ、現在は機関投資家や企業年金の顧問コンサルタントなどを務め、株式関連雑誌などにも連載を持つ著者の菅下清廣さんは、2010年は円高・デフレ大不況でいわゆる経済の「2番底」の可能性を予測し、翌年からのアジア共同体構築へ向かうという日本復活のシナリオを説いています。経済分析と予測が的確で日本の将来に明るさが感じられます。

世界のマネーは東へ動き出した! (国際金融のトップしか知らない2010年~2011年の世界経済シナリオ)
菅下清廣
フォレスト出版
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2011年まで待ちなさい! ~世界経済の裏を知る!元外資系投資銀行社長が書いた!3年後にお金持ちになる資産運用
菅下 清廣
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高石ともやのフォーク&トーク

2010-01-29 00:10:01 | 千里山INFO

 昨夜は午後6時半から吹田メイシアター・中ホールで行われた「高石ともやのフォーク&トーク」に行ってきました。千里山自治会の掲示板情報を以前ご紹介しましたが、社会福祉法人寿楽福祉会主催の無料イベントです。千里山二丁目にある特養老人ホーム寿楽荘も共催となっていて、千里山の住民も高石ともやファンで満員の会場に大勢入場していたように思いました。日頃親しくしているKさんも来られていて、待ち時間にお茶をご馳走になるなどライブを一緒に楽しみました。
 さてライブ&トークですが、7割位の時間がトークになっていて、ステージや深夜ラジオで鍛えられた巧みな話に引き込まれました。先輩や家族など身近な人達との深いお付き合いの中から学ばれた、人生の知恵や現代生活への問題提起などを、かなりの早口ですが明瞭なトーンで真摯に語られます。その合間にブルーグラス風のメロディーに自在に歌詞を載せたオリジナル曲や、スタンダード・ナンバー(訳詞)そして童謡まで折り込み聴かせて貰いました。
 終盤では先日自殺された加藤和彦さんを悼み、北山おさむさんを含めた関西フォークの仲間との想い出を話されました。加藤和彦さんの遺書に書かれていたという音楽状況への絶望の背景とその歌に、高石さん流に深く暖かい解説を加えながら、会場全員で『あの素晴らしい愛をもう一度』を歌いました。
 最後にプレゼント抽選会があり、Kさんには3等のぶ厚い介護の本が当たり、ステージに出て握手をして貰っていました。

【追記:写真】千里山のイベントでお馴染みの田川淳さん達も、寿楽荘千里山西デイサービスセンターのスタッフということでアドバイスを貰い一曲歌いました。

公民館便り2月号

2010-01-26 00:03:41 | 千里山INFO

 地域情報サイト「千里山.NET」に、千里山各地区の公民館便り2月号を転載アップロードしましたので参考にして下さい。
 今号のいろいろな企画催しの中では、千里新田地区公民館の「着付け講座(全2回)」をご紹介したいと思います。
 昨年天神祭の頃のことですが、mixiの千里山コミュニティー欄へのコメントで、女の子が浴衣を着付けてくれる人を探しているのを見ました。それまで手伝ってくれた知人が遠くに行かれて困っているというのです。しばらく見守っていましたが誰からも応答のコメントが無かったので、僕が親しくしている方に了承を貰ってお知らせしたところ大変感謝されました。結局その直前に解決していたということで、実際のお役には立たなかったのですが‥‥。
 それにしても最近の女の子は浴衣も着られなくなっているのでしょうか。何か難しい帯の結び方でもあるのかも知れません。先日テレビで誰にも簡単に結べる「さくら造り帯」が開発され紹介されていました。腕が背側に余り上がらなくなった中高年の着物好きの主婦の発明で、それが一般の女性達にも大変喜ばれていましたが、まさにユニバーサル・デザインということになります。
 今回の着付け講座は春の卒業・入学式シーズンに備えてということで、女学生を凛々しく魅せる袴の着付けも含まれているようです。

地デジ化の説明・相談会

2010-01-25 00:05:48 | 千里山INFO

 総務省から「あなたの地域の地デジ化の説明・相談会のご案内」が郵送されてきました。2011年の7月24日まででアナログ放送が終わり、地上デジタル放送に移行するに備えその説明会と体験をしに来ませんかという地域案内です。
 もう既に多くの人が大型液晶やプラズマ・テレビなどの買い換えを通じて、地上デジタル放送を受信し迫力ある美しい映像や音を楽しでいると想います。ボタン一つで見たい電子番組表が呼び出せたり、天気予報やニュースのデータ情報が何時でも確認できるなど便利にはなっているのですが、“なぜ”デジタル化なのかということについては余り詳しく知らないのではないでしょうか。実は僕もその一人でしたが、送られてきたパンフレットを見ると、その辺りがとても分かりやすく描かれていました。
 先ず最大の目的は電波の節約にあるということです。現在の日本の電波の割り当て事情は余裕が無く、地上デジタル化によって35%の節約ができ、新たな分野に回すことが可能になります。
 車どうしの通信に利用し交通事故を減らしたり、緊急災害時の通信を充実させ被害を減らすなど、その新たな便利・安全性の向上が挙げられている中で、僕的には携帯電話がより便利になり、動画などの大容量データのやり取りもスムーズにできるようになるという点に注目しました。
 千里山の各地区公民館で行われる説明・相談会の日時は、千三地区公民館(2月1日、開始時刻11時・14時)、千里新田地区公民館(2月10日、開始時刻11時・14時)、千二地区公民館(2月28日、開始時刻11時・14時)となっています。興味のある方は参加されたらいかがでしょうか。

※ 説明・相談会の内容が総務省の「デジサポ」の動画でも見られます。最近は地デジ化に絡んで総務省を語る悪徳な商法や詐欺的な事業者が現れているようですので気を付けましょう。