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千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

Macの角型マウス

2014-02-12 20:40:19 | Weblog

 Mac情報誌『マックピープル』3月号でも見て興味を持ちましたが、パソコン周辺機器のセンチュリーが、昨年末にMac専門店「秋葉館」で100個限定で発売した角型マウス「CU-KAKU1」が、反響が大きくレギュラー商品として販売を開始したようです。
 実は初期のMacに付属の角型マウスがUSBの時代になり使えなくなった後で、センチュリーがそれを模して作ったUSB対応の角型マウスを購入し長く愛用していたのです。しかも1台目が何年か使っていて故障したので電話をすると、販売は終わっていたのですが無料で新しい在庫品と交換してくれました。
 しかし、それも同じような感じの故障で使えなくなり‥‥、でもその後はメーカーに連絡もしないでMacの純正マウスを使っています。もしかすれば設計に脆弱な部分があったのかも知れません。
 その角型マウスは有機的なイメージの人間工学マウスと比較して、角がちょうど手指のポイントでフィットして僕にはとても使い易いものでした。
 新製品「CU-KAKU1」は当然ワイヤレスになっていますが、あの頃の懐かしい感触を求めてまた使ってみたいと想っています。今回は故障しないようになっていることを願いながら‥‥。

Mac 30周年

2014-02-08 10:50:33 | Weblog

 Macの情報誌『マックピープル』3月号で「Macintosh 30周年」の特集が掲載されています。
 30年間で発売された代表的な機種を紹介しながら、時代背景や先行して採りいれていったテクノロジーの新機軸など、僕にとっても懐かしい写真がたくさん見られました。
 中でもカラー・クラシックはパソコンで初めてカラー・モニターが採用されたもので、初期からクリエイティブ分野でアドバンテージを持っていたアップルそしてMacintoshならではの商品でした。当時のブラウン管の主流は画面の四辺に歪み曲面のあるタイプでしたが、このカラー・クラシックではソニーのトリニトロン・ブラウン管を使い、縦方向は直線的でデザイン・印刷などに価値あるモニターを備えていました。
 僕の初めてのMac体験はパワーマック7500でしたが、遡ってカラー・クラシックの中古品を日本橋電気街で購入して楽しんでいました。今も押し入れに入っています。
 昨年末に発表された最新型のMac Proは梅田ヨドバシカメラで見ましたが、コンパクトな円筒の中に最新のテクノロジーが詰まっている感じを受けました。音楽や映像また3Dなどを中心にするのであれば必須な高スペックですが、僕の仕事的にはMac miniやiMacの標準スペックでも十分だと想います。
 でも、灰皿と間違われそうだとか、上に手をかざすと暖かくて火鉢のようと言いながら、やっぱりMacの新製品は気になります。

表層型メタンハイドレート

2014-02-04 18:40:13 | Weblog

 先月末週に、関西テレビのニュース「アンカー」で独立総合研究所の青山繁晴さんが、メタンハイドレートについての日本海自治体連合などの活動報告と、その新エネルギーを巡る世界の動きについて詳しい解説をされるのを視ました。
 和歌山県潮岬沖の海底でも日本海側と同じように表層型のメタンハイドレートが存在する証しとして、海底からメタンプルームというメタンハイドレートがスカイツリー状に立上がっているものが、独立総合研究所が特許を持ち無料で開放している魚群探知機による調査で発見されたと報告がありました。
 今後は太平洋側を含めて日本全ての沿海や、遠く沖ノ鳥島など排他的経済水域まで広げて、多くの同じような表層型メタンハイドレートの調査とメタンプルームの発見が続くものと想います。
 同時にコメントされていた、これまでの政府・学閥主導で進められてきた深層型(海底の深い地層で砂と混じり合っていて利用し難い)と比べて、実用化のコストが格段に低くなるという可能性に改めて国民として大いに期待を抱きました。
 またエネルギーに関しては大きな既得権益があり、そのパラダイム・シフトに抵抗し国益を損なおうとする勢力への、情報公開による牽制の意図も強烈に視聴者に伝わってきました。
 中・韓といった利に対する動きの速い隣国やアメリカ資本なども加わり、実用化への開発競争が激化する中で時間の猶予は無くなりつつあります。既得権益に拘らずに各界が一体となった取り組みを、国民や意識の高いメディアが支援する流れがいよいよ起きようとしています!

こちらのブログに放送の内容が写真とコメント付きで完全再現されています。
※ メタンハイドレートについて書かれたベストセラー『希望の現場』を読み、その感動と希望からオリジナル曲『We Got Energy !』を作詞・作曲しました。

木漏れ陽の大カーテン

2014-02-02 09:36:18 | Weblog

 地下街ホワイティー梅田の富国生命ビルにグレード感のあるショップ・モールが作られていますが、その吹き抜けスペースに鳥のさえずりの音や森の映像を映している憩い空間があります。
 そこを便利に通り抜けたり、少しの時間であっても快適に憩えたりするのはとても嬉しい配慮だと想いますが、大きな窓からブラインドを通した陽射しがフロアに漏れてきているのを見て、これがブラインドではなく木漏れ陽を模したカーテンであればもっと素敵かな想像しました。
 こんな大きな窓のカーテンはもちろん専門メーカーへの特注品になるとは想いますが、このような吹き抜け空間は多くの建物に設けられるようになってきたので、事務的なイメージのブラインドに変わるアート感のあるカーテンのニーズも高いのではないでしょうか。

外国語の表記指針(観光庁)

2014-01-31 08:49:10 | Weblog
 昨日の記事で阪急電車の新しい駅名表示版のことで、少し指摘させて貰ったローマ字表記の件で、タイミング良く朝のNHKニュース観光庁が外国語表示の指針を決定したことを報じていました。
 そもそも、実際にローマ字で表示されても意味が通じないものになっていたことが問題でした。確かに議事堂前が「Gijidomae」になっていても外国人には解らなかったと想います。新しい指針では、日比谷公園は「Hibiya Park」となります。
 ただ、清水寺のように外国人観光客にも良く知られた場所では「Kiyomizu-Dera Temple」などと、寺「Dera、Tera、Ji」と「Temple」のダブル表示になるようですので、また後で混乱が起こりそうです。
 というのは、観光客の増加により今後よく知られるスポットも変わっていくことが予想されるからです。余り例外を作らない方向で徹底した方が良いと想いますが‥‥。
「2020年の東京オリンピック開催を控えて、国として初めて統一的な基準を作ることで外国人へのきめ細かい対応を進める方針で、ガイドラインを31日公表して全国の自治体や観光業界に通知することにしています」

女性専用車に乗ってしまった

2014-01-24 16:40:30 | Weblog

 お昼前に阪急電車千里線で、淡路駅から梅田行きの特急電車に乗り換えて、空いていた席に座り本を読んでいると、前に座っていたご婦人が眉を顰めた顔で何か話しかけてきました。
 最初は声を聞き取り難かったのですが、「ここは女性専用車ですよ」と教えてくれたのでした。
 想いもよらなかったことで慌てて辺りを見渡すと、確かに女性ばかりで半分くらいの人の視線がこちらを見ているように感じました。
 僕は「すみません、全然気が付きませんでした。そんなのがあるんですね」と世間知らずなことを言いながら、取りあえず直ぐに立上がりドアの近くまで行き、また本を読みながら次の停車駅が来るまで立っていました。
 インフルエンザの予防でマスクをしていたので、慌てた表情が悟られず冷静な感じでいられたのが救いでした。
 程なく十三駅に着いたので隣の車両に、必要以上に男性の姿を確認しながら乗り込みました。
 帰宅してからホームページを見ると、特急・通勤特急の「2人掛けシートのある車両のみ梅田方から5両目、ロングシート車両は設定がありません」が女性専用車両ということでした。ピンクの表示があるようです。
 皆さんも特急などに乗られる時は気を付けて下さい。

友情出演のT先生

2014-01-22 20:38:38 | Weblog

 デザイン専門学校で大変にお世話になった恩師のT先生が、大阪南堀江にある家具インテリアショップ「リビングハウス」のプロモーション・ビデオに「友情出演」されたという、フェイスブックからのお知らせメールがありました。
 ビデオは撮影された一連のシリーズの中で「仕事の流儀」と副題し、一人の女性インテリア・コーディネーターの仕事風景が描かれ、その一日の始まりから接客を通してお客さんの声を良く聞く姿勢が自然体でアピールされていました。
 T先生はその中でお客役として「友情出演」されて、ショップ内に良い雰囲気を醸し出していました。
 最近は余りお会いしていなかったので、そのお変わりない姿にとても微笑ましく見せて頂きました。

プレミアム・ビール

2014-01-17 08:21:54 | Weblog

 サントリーがアメリカの蒸留酒ブランド・メーカーであるビーム社を、1.6兆円で買収したというニュースが先日ありました。
 デフレ脱却の端緒についた感はあっても、少子高齢化を受けて国内の消費が将来的に伸び難い状況は厳しく、産業を問わず国内メーカーは世界戦略に向かわざるを得ないということかも知れません。
 しかし最近は円高・株安の時代のそれとは少し違い、何か積極的なイメージがするのは気のせいなのでしょうか。
 和食の世界文化遺産にともなう食材や調味料・調理器具、そして店舗・チェーンの世界進出の話題も、テレビなどのビジネス番組で良く採り上げられるようになりました。
 それらを視ていると、従来から評価の高い先端・伝統技術だけでなく、日本人や日本文化に至るまでメイド・イン・ジャパンに、再び自信を持ち始めているのが感じられます。
 これが国内だけの或いは一過性のブームに終わるのか、東京オリンピックまで続いて盛り上がっていくのか、世界経済との関係も大きく影響を受けるので予測は難しいですが、世界的なエネルギー価格の負担軽減の方向性の中で、日本経済に新たな活力が生まれてくることを期待しています。

※ 昨年のビール類の売り上げが9年連続で下がったと夕刊ニュースで言っていました。他の酒類も多くなっていることも重なっていますが、今後は安いタイプのビールよりもプレミアム・ビールの開発にも力を入れていくようです。

鉱山鉄道のビデオ

2014-01-15 08:33:09 | Weblog


 以前にご紹介した「日本の里山をゆく 特急むろと」でYouTubeのチャンネル登録をしていたVicomStationさんが、「まぼろしの鉱山鉄道 久恒陶石 ~後編・出坑~ 」を投稿されたというお知らせメールが入りました。
 また、前編・入坑版はこちら「まぼろしの鉱山鉄道 久恒陶石 ~前編・入坑~」です。

 「熊本県・天草下島は、温泉やきれいな海、崎津天主堂などで知られる美しい島だ。一方、­陶器の原料となる優良な陶石が多く採掘されることでも有名だ。ここで採掘された陶石は­陶磁器の原料となるほか、便器や洗面台、碍子、タコツボ、植木鉢、セラミックなどの原­料として高品質を誇るうえ、埋蔵量も数億トン単位である‥‥」

※ 昨日、夕刊ニュースで軍艦島の名で知られた、海底炭鉱があった長崎の人口島が開発100周年を迎えたと報じていました。

外国人ガイド雑誌

2014-01-14 11:39:27 | Weblog

 先日、千里山駅前のカフェで知り合いが見せてくれた、外国人ガイド雑誌が面白かったのでご紹介します。
 それは『Hir@gana Times』(ひらがなタイムズ)という、「外国人のための日本語学習マガジン」と銘打たれ、日本の多様なニュースや記事が、日本語と英語の対訳形式で紹介されているものでした。
 外国人向けに限られた情報量の中から選び抜かれた記事なので、僕ら日本人の目から見ても興味深い時事ネタや、また生活情報も外国人だからというだけではなく、意外に僕ら日本人にも幅広く役立つものが多いと感じました。
 出版社から直接に定期購読出来るようですし、またホームページを見ると全国の書店でも手に入れられます。
 書店などで見掛けたらぜひ一度手に取って覗いてみて下さい。

冬はココアで温ったまろ

2014-01-11 21:09:02 | Weblog

 アメリカのミネソタ州では20年振りという、マイナス40℃近い大寒波で多数の死亡者も出ているということです。
 10分間も外出するのは命に関わるという程なので、スキー場でリフトに乗っていて、吹雪に曝された経験くらいしか無い僕にとっては、想像を絶する寒さなのでしょう。
 日本でも全国的に厳しい寒気がやってきていますので、大阪に住んでいてもどうして暖を取ったら良いのか考えます。
 ホット・ビールも流行っているようですし、寝袋メーカーが開発した「動ける寝袋」「人型寝袋」も気になるところです。
 結果として今は熱いココアに蜂蜜か黒砂糖を入れて飲んでいます。回数も多くなるので小さめのデミタス・カップを使います。
 ココアは普通のバンフォーテン・ココアですが、少しメーカーなど凝ってみても面白いかも知れないと想っています。

今宮戎と電気街

2014-01-10 23:38:06 | Weblog

 今日は十日戎でしたが、フリー・デザイナーとして独立してから、商売繁盛を願って毎年今宮神社に行かせて貰っています。
 いつもはご縁(5円)を倍増して下さいということで10円のお賽銭をあげるのですが、不景気がようやく回復の気配を見せてきたこともあり、人の出会いとご縁を大きく10倍増して貰いたいと、今年は50円のお賽銭を張り切りました。
 お昼前に参詣を済ませてから、久しぶりに日本橋の電気街を歩きましたが、以前良く来ていた頃の活気は少なくなっていました。梅田ヨドバシカメラや郊外型のメガストアに押されて、アニメやビデオ・ショップ中心の街に変わっているのを実感します。
 地下鉄恵比寿町駅を上がって直ぐのところにあった、パソコン・ブーム時代によく立ち寄っていた喫茶店も、黄色くCoCo一番のカレー・ショップになっていました。ビンテージのMacパソコンを買いに行った、想い出の中古店も無くなっており、少し寂しい気持ちになりました。

「いいね!」の売買

2013-08-27 00:00:21 | Weblog

 フェイスブックの「いいね」ボタンやツイッターの「フォロワー」数が多いと、その商品や情報コンテンツの価値を高く感じる指標となっています。
 しかし、それがビジネスとして売買されている可能性があるということが「とくダネ!」で取材放送されていました。
 先ず始めにイギリスの報道番組で紹介された、バングラデッシュの「いいね」生産工場への潜入取材では、一人が1000人分のアカウントを所有しログイン・アウトを繰り返し、イギリスからの依頼に応じたポイントを“生産”していました。
 また、オーストラリアの首相がツイッターの「フォロワー」数を、こういった不正な方法で獲得していたことを認めたことも報じられ、かなり一般的な状況になってきている実態が伺われました。
 日本でも例外ではなく同様な売買は行われており、1人分が2円という相場で取引されているようです。
 ネットではこのようなSNSや口コミ情報が活用されていますので、その対策や簡単にそれらを信用しない警戒意識も必要なのかなと想います。