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千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

高校野球で春夏連覇!

2012-08-24 22:12:25 | Weblog

 今夏はメダルラッシュに沸いたロンドン五輪の陰に隠れていた感じで、高校野球が始まったこともそんなに注目されなかったように想います。
 それが一気に盛り返してきたのは僕の中では、桐光学園の2年生エース松井投手の22奪三振という大会新記録の快挙でした。僕の故郷徳島商業OBの板東英二さんが記録保持者として自慢気にインタビューされていましたが、残念ながら松井投手は準々決勝で破れてしまいました。また来年の高校野球の楽しみとなるのでしょうか。
 その後で大阪桐蔭高校の史上7校目の春夏連覇のこととか、現レンジャーズのダルビッシュ投手を想わせる長身の超高校級藤浪投手の凄さを知ることになりました。
 春に続いて今夏も決勝で対戦した青森県代表光星学院もさすがに実力校で、もし追加点となったエラーが絡まないで1点差であればその後の展開も分からなかったと想います。また藤浪投手に今回は抑えられましたが、光星学院の中軸3・4番バッターの田村選手と北條選手も大阪出身と知り、改めて大阪地域のジュニア野球選手層の厚さを感じます。

※ 写真はそれを報じる今日のスポニチですが、表・裏表紙の一面開きでデザインされていて面白かったです。

『四万十川 あつよしの夏』

2012-08-23 09:05:06 | Weblog

 今日は暦の上では処暑ということで暑さがおさまる時期のようですが、まだまだ日中は残暑が厳しいとの予報です。でもそれでも今朝は窓を開けるとマンションの部屋の中を涼しく微風が通り抜けていきます。
 子供たちの楽しい夏休みも後半になりましたが、千里山のちさと図書館のビデオ・ライブラリーで、昭和の田舎の生活がよく描かれた『四万十川 あつよしの夏』を借りて観ました。映画と想っていたのですがネットで検索すると、元は1988年TBS制作のテレビドラマのようです。
 もちろん清流四万十川と言えば高知県ということで、そこで描かれている生活風景は隣の徳島県出身の僕としてはとても馴染みのあるものでした。竹筒を沈めておいて鰻を獲り捌いて蒲焼きにしたり、川泳ぎを楽しんだりする光景は遠い走馬灯を見るようでとても懐かしかったです。女先生の家庭訪問や子猫を匿ったりというシーンも自分でも実際に想い出します。転校していく少女に寄せる少年の仄かな想いなども、誰の中にも同じような微かな記憶として残っているのではないでしょうか。
 今から24年前とはいえ、お母さん役の泉ピン子さんと少女子役の吉村涼ちゃんの映像的な美しさには、水と緑に囲まれた蒸し暑い四国の夏の風景の中で活きいきとして際立つものを感じました。お薦めします。

 四万十川―あつよしの夏
 笹山 久三
 河出書房新社

・ビデオ[VHS] 『四万十川 あつよしの夏

すイエんサー

2012-08-22 15:00:02 | Weblog

 アイドル少女たちが課題や謎の解明に体当たりで挑んでいく、ゆるーい科学情報番組NHK・Eテレ「すイエんサー」を時々見ています。昨夜は夏休みスペシャルということで「すイエんサー・ガールズ対東大生の知恵対決」の最終決戦が放送されていました。再放送で過去2回の対決ですイエんサー・ガールズが東大生に勝利するところも見ていたので、3度目の対決も興味を持ってチャンネルを合わせました。
 課題はA-4コピー紙を50枚使ってペーパー・ブリッジを架けて中央に重りを付けどこまで耐えられるかを競うというものでした。6時間が過ぎそれぞれのチームが提出してきた答えが写真の2方法です。今回の対決は一目見ただけで東大生の構造が勝つ感じがしますが、実際にもその通りの結果が出てようやく東大生がリベンジを果たし面目を保つことができました。
 こういう課題は何にも増してアイデアや閃きが勝負を決します。実は僕も見ていて最初から東大生チームのアイデアが浮かんでいました。自分の閃き力もまだまだ捨てたものじゃないと少し嬉しく想いました。
 また、今年の正月スペシャルで放送されて個人的に記憶に新しいのは歌唱に関するシリーズです。ハイトーン・ボイスや長く歌声を続かせる方法に、すイエんサー・ガールズが挑戦しかなり成果が得られていて参考になりました。日頃のオリジナル曲のデモテープ宅録(自宅録音)で、その方法を自分でも試してみています。

布団を部屋干し

2012-08-21 22:00:52 | Weblog

 このところ猛暑日と突然のゲリラ雷雨が起こる状態が続いています。
 先日もお昼休みで千里山駅前のカフェに入っていると、帰りがけに突然降り出した大雨に傘を借りたのですが、結局びしょ濡れになりました。雨宿りをしてから帰っても良かったのですが、朝から良い天気に布団をベランダに干してきていたのを想い出したのです。ベランダに張り出した軒先で真っすぐ降る雨には濡れる心配は無いのですが、この時は風も合ってそのままにしている分けにはいきませんでした。
 やっとの想いで帰宅すると案の定、布団は少し裾の部分が濡れ始めていました。急いで取り込み部屋干しで雨に濡れた辺りを乾かすことにしました。廊下に布団を立て掛けて扇風機の強風を当ててみました。夕方までそのままにして置くと何とか乾かすことができました。
 まだまだ汗をかく夏の夜が続きそうなので毎日布団も干したくなるのですが、天気予報によると夏の太平洋高気圧が少し東に位置しゲリラ豪雨が起こりやすいようなので、これから暫くは出掛ける前にはこまめに布団を取り込んでおくことにしたいと想います。

電子書籍「kobo」

2012-08-14 20:13:41 | Weblog

 最近テレビCMでよく見る電子ブック・リーダー「Kobo」(楽天)の若い女性による販促デモが、梅田ジュンク堂書店フロアでやられていたので立ち寄り覗いてみました。
 「とても軽くて使い良いと想います!」
 「いや言う程には軽くないですが‥‥」と僕はちょうど持っていた同じくらいの大きさの本を説明の女性に手渡しますと、
 「ホントですねぇ(笑)、でも単行本と比べればかなり軽い筈です」
 「一年くらい経てば5,000円か3,000円くらいになるのではないでしょうか?」
 「‥‥」
 これから本格的に伸びると言われている日本市場のシェアを取るためには、実際に携帯電話のように0円で配るという戦略に出る可能性もあるのではないでしょうか。
 「『青空文庫』の100万タイトルを超える本がが無料で読めるというのは良いですね、著作権の切れた小説などは嬉しいと想います」
 「画面が白黒ですがインターネットも楽しめます!」
 女性の清潔感が良くてついいろいろ勝手なことを言いましたが、確かに魅力を感じましたので検討したいと想いながら帰ってきました。

女子バレーボール銅メダル!

2012-08-12 09:40:29 | Weblog

 昨日の早朝ロンドン五輪で男子サッカーがライバル韓国に敗れて銅メダルを逃したその夜に、今度はお返しとばかりに女子バレーボールが同じく韓国戦に3-0のストレートで完勝し28年振りの銅メダルを獲得したことはとても嬉しいことでした。
 北京オリンピックの残念な結果を受けて真鍋監督が3年半前に就任した時に、ロンドン五輪でメダルを取ろうという目標を掲げチームの結束力を高めてきたと言われています。想えばなでしこジャパンも北京でベスト4に入りながら3位決定戦に破れ、その時の悔しい想いが今回の銀メダルに繋がりました。それに比べて関塚ジャパンは今ひとつメダルを奪うという気持ちが、選手達の声としては勝ち進むに連れて聞こえてきましたが、少しリアリティーが弱かったのではないかと女子バレーボールの執念の勝利を見て感じられました。目標を立ててその実現のために長く努力を続けることの大切さを改めて想います。
 昨夜の試合で大活躍した迫田選手が、自分とポジション争いの中で代表を外れた親友の、石田選手のユニフォームを下に着てプレーしていたと知りました。苦しい時にはそのような強い想いが力を押してくれるものです。

男子サッカー銅メダルならず‥‥

2012-08-11 15:00:43 | Weblog

 ロンドン五輪サッカー・予選リーグ初戦のスペインに快勝して波に乗り、トーナメントでもベスト4まで勝ち進んだ関塚ジャパンは、ライバル韓国との3位決定戦に破れ44年振りの銅メダルとはなりませんでした。メキシコとの準決勝戦に続いての2連敗で、前半の世界的な盛り上がりが一気に冷めてしまった感もあり残念です。
 日本のパスサッカーを警戒してしっかりと守備を固めながら、個の突破力を活かしカウンターの一発で得点するというパターンは、ある意味でここまで永井選手のスピードを活かして勝ち進んできた日本の形とも言えるものでした。先制した時点ではこの韓国の形がより効果を発揮するため、追加点もまた同じようなカウンターでの決定力のあるシュートでした。2-0となってしまい一層守備的となった韓国のゴールを抉じ開けることは困難でした。
 もし、前半の日本のパスサッカーが機能していた時間帯で得点できていれば、韓国も前に出てくることになり違った展開もあったと想いますので、勝負の流れは紙一重で大きく変わってくるということが良く分かります。
 結果としては大凡の予想を裏切りベスト4まで行ったことの誇りよりも、最後の試合で韓国に銅メダルを奪われた悔しさが残るオリンピックとなってしまったと想われます。しかし、なでしこだけではなく男子サッカーもアジアや世界との差が殆ど無くなってきていることがはっきりした五輪でもありました。それぞれの選手がこれをバネにしてJリーグや欧州でプレーするなど個の力をより強化して、来るブラジル・ワールドカップでリベンジすることに繋げて貰えればと期待しています!

なでしこ銀メダル!

2012-08-10 15:00:34 | Weblog

 今朝3時45分開始のロンドン五輪女子サッカー決勝戦を観るために昨夜は何時もより早く寝ましたが、起きたら前半が終了しちょうど後半のキックオフが始まったところで、一点先取されたことを知りました。
 後半を見た限りでは同点を目指してなでしこジャパンは良く攻めほぼ互角の戦いのように感じました。先にアメリカに追加点を取られて2-0になった時点でも、僕は不思議に勝つ可能性をイメージすることができました。2-0というスコアは点差がある割には、逆転や同点になる確率が高いようにも想うのです。逆に1点取れれば相手は追い詰められた心理になることが多く、なので執念で2-1になった時には思わずシナリオ通りの延長戦になりPKでワールドカップの再現という夢をみました‥‥。
 それは決して夢では無かったと想いますが、惜しむらくは若い岩渕選手の果敢なボール奪取からの、ゴールキーパーとの1対1で決まらなかったシュート場面だけでした。アメリカのチャンスを福元選手のスーパー・セーブが防いだシーンもありましたので、結果的には今回はアメリカに勝利の女神が微笑んだということでしょうか。
 強化試合ではアメリカの攻撃を防ぎ切れなかったなでしこ達が、その後予選リーグそしてトーナメントと勝ち上がり決勝でアメリカと互角の良い試合を見せてくれたことに、金メダルは逃したとはいえとても感動させて貰いました。

エスプレッソーダ

2012-08-09 20:00:50 | Weblog

 残念ながら男子サッカーは決勝に進めませんでしたが、只でさえ蒸し暑い夜にロンドン五輪の熱戦に声をからす中で、時々流れるサントリー「エスプレッソーダ」の“珈琲のクセに炭酸?”というCMがかなり気になっています。
 というのも実際に試合が始まる時に缶コーヒーを飲み、前半終了と共に喉が渇いて近くの自販機までよく行くのですが、炭酸のコーラやサイダー類は甘味料が多いので緑茶にしています。本当は炭酸のシュワーッとした喉越しを楽しみたいのですが控えているのです‥‥。
 そこで「エスプレッソーダ」ですが未だ千里山ではスーパーでもコンビニも見掛けたことがありません。梅田に出た時にでも見つかればと想っていますが、その前にWEBサイトに設けられた体験者の声の紹介ページをチェックすると、かなり甘味料が強いような書き込みがありやはり合わないかとは感じます。
 それはそれとして一度は飲んで確かめてみたい味です。千里山駅前のコーヒー専門店「CARDI'S CLUB COFFEE」の新メニューとして検討される時に、以前に抹茶ラテのように上手くすれば甘く無いものを試飲できればと少し期待しています。

【追記】その後、阪急梅田駅のスーパー成城石井でエスプレッソーダが売られていましたので買って飲んでみました。炭酸の効果なのか甘さはそれ程感じなくて「アイスコーヒーにシュワーッ」という感じでした(当たり前?、でも一応は有りな味でした)。

男子サッカー決勝進出ならず‥‥

2012-08-08 15:27:59 | Weblog

 今日(日本時間の)未明に行われたロンドン五輪男子サッカーの準決勝メキシコ戦は惜しくも決勝進出がなりませんでした。
 前半の大津選手のミドルシュートでの先制点は胸の空く鮮やかなものでしたが、比較的よく似たチーム同志の戦いは強化試合も組まれていたこともあり、互いの長所を打ち消すような研究され尽くした接戦の感がありました。プレッシャーを受けた清武選手もパスの出し所の判断にこれまでのような余裕が見えず、欧州で注目のスピード・スター永井選手もマークされ持ち味を発揮させて貰えませんでした。
 そして全てはメキシコ追加点に繋がる日本の守備のミスが勝負を分けてしまいました。ゴールキーパーの権田選手の「自分の判断ミス」という反省の言葉には多くの人も頷けるものがあると想いますが、それを受けて一瞬のドリブルのもたつきでボールを奪われてしまった扇原選手の悔いも残ると想われます。終了間際の3点目は気落ちしたことによるオマケでした‥‥。
 連戦の想像を超える疲れの中で、スピード感を持った判断を続けることは本当に難しいものだと想いますが、おそらくゴールキーパーの権田選手は守備的な試合状況の中で、素早いカウンターで攻めるという可能性を選んだのだと想います。後で冷静に考えれば安全なプレーが考えられますが、やはりそこは結果が全てという厳しい勝負の世界でもあります。
 ブラジル・ワールドカップの主力となる今回の世代の選手達にとって、この敗戦はまた大きな経験となって後に僕らを楽しませてくれそうな気がします! そしてこのチーム最後となるアジアのライバル韓国戦では、果敢にいつも通りの溌剌とした日本サッカーを見せ付け、メキシコ五輪以来44年振りの銅メダル獲得を期待しています。ある意味で決勝戦よりも激しい意地のぶつかり合いの注目の一戦になるのではないでしょうか。

布団干しにカメラ三脚利用

2012-08-01 20:40:03 | Weblog

 猛暑日が続き熱中症や水遊びの事故などのニュースが多くなっていたところに、いつの間にか気が付けば台風10号が接近しており大阪は晴天の中にも強風が吹きあれる一日でした。
 写真のようにベランダに昨夜干した洗濯物も一カ所に固まってしまいますし、汗を吸った布団も干せば直ぐに風に煽られて滑り落ちてしまいます。僕の部屋は1Fなので幸いにして外側に落ちてもそれほど迷惑を掛けたり困ることは無いわけですが‥‥。
 しかし、余りにも飛ばされるのが頻繁なので重しを置けないかと考えて見渡すと、今は余り使っていないカメラの3脚が部屋の隅で目に留りました。ニコンNEWFM2などのマニュアル一眼カメラを星景写真でも撮ろうかと買った頃に、長時間シャッターに耐える比較的重厚なタイプを選んでいたものの、最近はブログ写真でもデジカメから手軽な携帯電話のカメラに替わりましたので、3脚は何年間も殆ど使われない状態で置かれていました。
 暫くぶりに巡ってきた出番がベランダの布団干しの重し役というのは、本格的な3脚たちにとっては甚だ遺憾なものだとは想われますが、2台一緒に太陽を浴びている姿は少し喜んでいる感じにも見えました。

徳島のスダチ料理

2012-07-29 22:00:01 | Weblog

 昨夕の日本テレビ『満天☆青空レストラン』で僕の故郷である徳島県のスダチ料理が紹介されていて懐かしく視ました。
 冒頭にスダチの歴史が少し解説されていましたが、既に7.8世紀頃からスダチは徳島地方の家で庭木として植えられ利用されていたようです。しかし、日本全国に知られるようになってから未だ50年程しか経っていません。今では普通に知られ高級料亭などではワンランク上の味づくりに重宝されていますが、随分昔になりますが僕が東京で下宿していた頃に、帰省のお土産としてスダチを持って帰った時に、スダチ自体を初めて見る大家さんにどのように使うのかということを説明した記憶があります。
 番組の中では徳島県の有名食材として、鳴門海峡で獲れた天然鯛の刺身や肉厚の焼き椎茸(生産量が日本一)に絞り掛けたり、またトマトと若布の酢の物にはスダチの皮を擦り下ろして香りを強めていました。最後にこれも特産の今が旬の鱧しゃぶ(冬の「てっちり」、夏の「鱧しゃぶ」と言われます)をスダチ・ポン酢で楽しみ乾杯していました。
 これら全て想像できる懐かしい故郷の味で、お盆の季節を前に里心が大いに揺り動かされました‥‥やはり故郷の料理は特別です。

アサヒ ジャパンゴールド

2012-07-28 21:01:52 | Weblog

 ロンドン・オリンピックが開会しました。その前から始まったサッカーの関塚ジャパンがなでしこジャパンに続いて、初戦の優勝候補スペインを撃破したニュースを読みたくてタブロイド版の『日刊ゲンダイ』を買いました。
 その中にロンドン五輪にまつわるネタとして、ハンマー投げの室伏選手が期間限定の発泡酒「アサヒ ジャパンゴールド」の開発に協力したという記事がありました。CMも流れているので知っていましたが、特別飲んでみようとも想ってはいませんでしたが、この記事を読んで想わず試しに買ってみました。
 記事によりますとロンドンオリンピックに因んでイギリス産ホップ「ケント・ゴールディング」を一部使用しています。室伏選手の「力強い味わいだが男性的すぎる。女性にも好まれるように少しマイルドにして欲しい。後味を夏に合わせてスッキリと‥‥」などのアドバイスを受け、開発担当者も同じポイントが気掛かりだったそうで、同じ方向で改良しアメリカ合宿中の室伏選手に送り了承を貰ったということです。パッケージのゴールド・イメージにも室伏選手の感性が活かされたということです。
 飲んだ感じでは紹介されたようなマイルドでスッキリした纏まりでしたが、記事の最後にはロンドン五輪観戦のお供にと推薦されています。

お酢のはなし

2012-07-22 23:03:39 | Weblog

 阪急系列斎場のエテルノの情報誌(2012年夏号)が沿線駅のホームで配布されていますが、特集に「夏を元気に過ごす お酢のおはなし」、そして連載されている「病気のはなし」では夏バテと胃腸障害のことが書かれています。
 どうしても食欲が落ちる夏にはソーメンを食べることが子供の頃には多かったです。僕の実家では冷たいつけ麺などではなく「酢ゾーメン」が良く出されました。仕事で汗をかいた両親が好んで食べたこともあるのかも知れませんが、夏の食べ物と言えばソーメンそれも「酢ゾーメン」が疲れた身体に美味しく感じられました。冷やし中華などはもっと大人になってから出会いました。
 特集では酢の効用として疲労回復・カルシウムの吸収率アップ・血圧を整えるなどが挙げられています。ただ、最近は黒酢のコマーシャルが良く見られますが、酢は身体を冷やしもするし体質もあるので、暑い夏場は良いとしても寒い冬の季節にも大さじ一杯の酢を摂るなどは僕はどうかと想いますが‥‥。
 「病気のはなし」には冷たいものを摂りすぎない・快適な室温を保つ(冷やしすぎない)・バランスの良い食事と、当たり前のことが書かれているようですが、分かっていても実際には冷たい飲み物など摂りたくなるもので気を付けたいと想います。

ヤマモモ食べたい!

2012-07-21 21:32:08 | Weblog

 昨夕のニュースで和歌山からヤマモモの収穫風景が放送されて、甘酸っぱいその懐かしい美味を想い出しました。モモとは言っても白桃などとは見掛けも味もかなり違います。
 僕の故郷である徳島県南部にはこのヤマモモの木が道端などにも植えられていて、梅雨明けのこの時期になると小・中学校帰りに自由に木に登り食べたりしたものです。舌が赤く染まる程にたくさん食べても飽きない美味しさです。
 また実家にも何本かヤマモモの大きな木があり、収穫の手伝いをして街に売りに行って貰いました。アルバイトのような感じで良いお小遣いになりました。
 放送でも言っていましたがこの果実はとても傷付きやすく、広く市場に出てくることはめったにありません。僕も大阪では1度スーパーで見かけたことがあるだけです。そういう理由からか少し値が張りましたが、その時は買わなかったことを後で後悔しました。デパートやフルーツ専門店などには売られているかも知れませんので、今度売られていたら絶対に買う積もりです。