バジルをナスの間にコンパニオンプランツとして混植しました。
3月1日にタネまきして育苗してきたもので、初めてなのでよくわからないところもありますが、18株をナスの間に植えつけました。
害虫対策として効果が期待できることなので、試してみることにしました。
アブラムシ、ハダニを忌避する効果を期待していますが、その他どんな害虫に効果があるかも知りたいものです。
また、混植することで地中の根圏微生物相が豊になり、病気を防ぐこともできるそうですが、これも効果を見てみたいと考えています。
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)
コンパニオンプランツは、その効果を確かめることが難しいのですが、ナスにバジルは期待したほどでないので、今年はおこないません。
昨日のコメントにあった「トマトリンゴさん」のコメント欄をクリックしてもらうと、以前まとめた記事が出てきますので参考にしてください。
実際にコンパニオンプランツををされている方のブログを見つけれて、ラッキーです。これから、参考にさせていただきます。
コンパニオンプランツを植えるときは、株間を広めにとるべきか、いつも悩んでます。
たとえば、ある本に、ナスの株間は、60㎝と書かれていたら、バジルをコンパニオンプランツにするとして、もう少し、広くとった方がいいですか?
2007年から少しずつ始めましたが、動機は無農薬を続けるためでした。最初に実感したのは、ソラマメの周りに植えた大麦です。(今は小麦です)不思議にアブラムシがいないし、いた株にも収穫時には、ほぼいなくなっていました。今では収穫できる小麦に替えましたが、実践されている方も多くいるようです。(大麦の方が効果がある)
他の野菜では、以前の栽培時と比べたり、様子を見ていて確認できることがあったら続けるようにしています。劇的な効果を求めずに、無農薬栽培を続ける一助と割り切ることも大切だと考えます。
その効果の確認はどのようにされているのでしょうか。
私も3例ほど昨年やってみましたが、効果がよく分からず今年は何もやっていません。
無農薬で育てたいので害虫には困っています。