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落花生をトマトに混植しました

2011年05月27日 | <コンパニオンプランツ>
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

落花生をコンパニオンプランツとして、トマトに混植しました。 
35個(4/10)のタネまきをしましたが、ほとんどが発芽、まだ発芽していない4個も根が出ており間もなく発芽するようですが、使わなくて足りました。
トマトは、5月1日に17株を植えつけ、今回2株を植えつけたので19株になり、育苗中の9株を植えて、計28株にする予定です。
落花生は、トマトの株間に植えつけましたが、コンパニオンプランツの組み合わせの中でも効果が高いと言われています。
水分をトマトと落花生が競合し、水分抑制栽培のような効果が得られて、トマトを甘くすることができるそうですが、今年は、雨よけが壊れてしまったので効果は分かりません。
豆科の落花生には、根粒菌が共生し空気中の窒素を固定して養分に、その一部をトマトも利用できることになります。
また、根が絡み合うことで互いの生育が促進され、落花生が地表を覆ってトマトの根を守るなどとも言われています。

トマトの間に植える、これから植える所にも植えつけておく、トマトは大きく生長
    
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2 コメント

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コンパニオンプランツ (ハルとリリー)
2011-05-27 08:59:24
トマトと落花生の混植おもしろいですね
これによってトマトの連作障害も回避できますか? うっかり昨年植えたところへトマトを植えるとわい化したようなトマトができたことがあります。ミニトマトは大丈夫でした。
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出来ないのでは (ハルとリリーさんへ)
2011-05-27 17:13:19
閲覧ありがとうございます。
落花生との混植は、生育促進と病気の防止などが目的で、連作防止の効果はないと思います。
私も同じ所で栽培していますが、1、2年では連作の害はそんなに感じていません。トマトを3年続けましたが、堆肥をたくさん使うことで防げているようです。
長ネギとの混植の方が連作障害には効果があるようにおもいます。
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