畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ナスのタネまき

2009年02月11日 | ・ナ ス の栽培
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ナスのタネまきをしました。今年は3品種を栽培します。
2月にナスのタネまきと聞いてビックリされるかもしれませんが、毎年2月10日前後におこなっています。
ナスは、タネまきから植えつけ苗に生長するまで80~90日が必要です。
4月末に植えつける予定なので、逆算すると2月10日がタネまき日となるわけです。 
発芽温度は25℃から30℃くらいと高く、夜間でも20℃は必要です。このため発芽育苗器を使わないと発芽は難しいです。
品種は、毎年栽培している長なすの「庄屋大長」と長卵形の「小五郎」、それに新品種の「とげなし千両二号」です。

千両二号だけ1粒まき      ナスの種、ピーマンとそっくり
 

覆土は赤玉土をふるって        発芽器に入れる
 
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昼間は、発芽育苗器に入れたままサンルームで日光をよく当てます。夜間は、発芽育苗器ごと部屋の中に入れます。
タネから栽培するのは、約12週間も世話しなければならないので大変ですが、自分で苗を育てて植えつけるのは楽しいものです。

ピーマンのタネまき

2009年02月11日 | <その他の果菜類>
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ピーマンのタネまきをしました。ナスと一緒に発芽器に入れて暖めます。
もう少し遅くてもいいのですが、発芽器が空いているので、ナスと同時にタネまきをすることにしたものです。
1袋が30粒入りだったので、セルトレイを30こだけ切り取って使いました。実際は33粒入っていました。
は、ナス科なので当たり前ですが、ナスとそっくりで間違えてしまいそうでした。
コンパニオンプランツとしてインゲンと混植して栽培するものです。

1粒ずつタネまきする      覆土は赤玉をふるったもの
 

発芽器に入れる           フードをかけた様子
 
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