今年の栽培計画案を作成しています。 まだ完全ではなく、今は机上の計画です。
多くの野菜を狭い畑で効率よく栽培するので、しっかりした計画を立てることにしています。
実際に杭を打つなどして栽培場所を決めますが、開墾が終わって初めての新しい畑なので、不都合が出てきた時には修正していきます。
この記事を作りながら、ズッキーニも栽培するつもりだったことを思いだしたので、どの畝で作るか考えて付け加えます。
下記の図は、昨年から使い始めている開墾畑の栽培計画で、黒字は栽培中、赤字はこれから栽培するもので、例えば、スイカは玉ネギとホウレン草の収穫した後に這わせます。
次は「タネの準備」をすることになります。
新しい畑の6回目の耕耘をしました。 前回の耕耘は11月1日でしたが、寒さのためか草はあまり生えませんでした。
今回は、2度耕耘し、2度目は溶成リン肥(ようりん)をまいてから耕耘しておきました。
溶成リン肥(ようりん)の原料はリン鉱石、蛇紋岩で、主成分はリン酸と苦土、ケイ素で、アルカリ性肥料です。
初めて畑として使う場合の土壌改良剤としてよく用いられるもので、リン酸分は水に溶けず根が出す有機物質によって溶け出すく溶成リン酸を約20%含む緩効性肥料です。
副成分の石灰、苦土、ケイ酸は肥料として、アルカリ分が50%含まれているので酸度矯正に役立ちます。
開墾は、今回で一応終了として、来年2月くらいから使い始めます。
不足しているリン酸肥は、ようりんがゆっくりと効くので、栽培する野菜ごとに窒素リン酸カリの施肥量を施しながら栽培していくつもりです。
耕作放棄地の草地から畑らしくなる様子を、1回目、 2回目、 3回目、 4回目、 5回目 で ご覧ください。
神奈川は25、26日と雨が続いて作業はできませんでした。 キウイフルーツを収穫する予定でしたが出来ませんでした。
畑・畑・畑のブログは、実践報告なので、雨などで作業が出来ないと投稿できなくなってしまいます。
いい機会なので、お知らせしておきますが、これからは農閑期となり、時々の作業と収穫のみになってしまい、ブログの更新も時々になります。
今後の作業は、ソラマメの植えつけ、ホウレンソウの今年最後のタネまき、新しい畑に熔リンをまいての耕耘、堆肥づくり等です。
毎日多くの方に閲覧いただき嬉しく思っていますが、これからは作業や収穫など何かあった時のみの更新になりますので、よろしくお願いします。
新しい畑の5回目の耕耘をしました。 前回の耕耘が10月9日でしたが、台風などの雨で土は硬くなっていました。
今回は、2度耕耘しましたが、2度目は籾殻燻炭をまいてから耕耘しておきました。
長く使っていなかった畑なので、雨が降るとすぐ堅くなってしまうので、使い始める3月までには、もっといい土にしたいものです。
次回の耕耘では、土壌改良剤の「溶成リン肥(ようりん)」を投入して耕耘するつもりでおり、ようりんについては6回目の耕耘で紹介します。
耕作放棄地がだんだん畑に、1回目、 2回目、 3回目、 4回目、 もご覧ください。
野菜は、どれも生長していました。 留守の間に台風が通過しましたが、特に問題もありませんでした。
白菜は、出かける前と比べて大きく生長しており、とても順調のようですが、2株に1匹くらいのヨトウムシがいたので捕殺しておきました。
ニンジンも大きく生長しており、11月には収穫できそうでした。
ヤマノイモは、葉が黄化してきており、間もなく収穫できそうになっていました。
明日からは、虫取り、草取りなど、ホウレンソウやエンドウなどのタネまき、そして大根、キャベツ、里いも等の収穫と忙しくなりそうです。
新しい畑の4回目の耕耘をしました。 台風の雨で湿っていて耕しにくかったのですが、鹿児島の実家に帰るので耕耘しておきました。
10月1日に設計をしたので、通路は耕さず、区画ごとに耕しておきました。
草は、何度耕しても、感心するくらい次から次に生えてくるものです。
3月から本格的に植えつけ準備をしますが、それまでにあと2回の耕耘を予定しており、1回は溶成リン肥をまいての耕耘をします。
新しい畑の設計をしました。 9月16日の耕耘に続く作業です。
杭を打って、14m×14m約60坪の正方形をつくり、おおよそ4区画に分け通路をつけておきました。
東西に通路を設け、北側はサツマイモと落花生を栽培する予定なので2対3くらいに分けました。
南側は2つに分けるように通路を設け、130㎝間隔で10畝をつくれるように杭を打っておきました。
通路は、ミニ耕耘機が通れるように60㎝ほどにしておきました。
今後も2回ほど耕耘しますが、区画ごとに耕耘していくつもりです。
籾殻燻炭が出来上がりました。 昨日(9/27)つくり始めましたが、水をかけて一夜おいて完成です。
水かけの足りない所が少しあって灰になった部分もありましたが、なかなか良い籾殻燻炭ができました。
7袋の籾殻を使いましたが、袋詰めしたのは5袋で約半分の量になりましたが、使うには十分な量です。
耕耘時に畑にまいて土壌改良に、育苗の土に混ぜる等、おいしい野菜づくりに使いたいと考えています。
籾殻燻炭をつくりました。 以前は毎年つくっていましたが、畑の関係で久しぶりになりました。
朝6時から始めて、約5時間がかかりましたが、これでも風が強くて早い方だとおもいます。
畑の一部を丸く踏み固め、中心に燻炭器を置いて点火、周りの籾殻をかけて盛り上げ、時々かき混ぜなからの4時間ちょっとでした。
籾殻は、1週間くらい前に精米所でもらったものです。
新しい畑の3回目の耕耘をしました。 開墾畑の隣の隣に耕作していなかった畑を借りて開墾を始めています。
8月6日に1回目の耕耘、 8月17日に2回目の耕耘しましたが、約1ヶ月おいての耕耘なので細かい草が一面に生えていました。
今回の耕耘は、私の小型耕耘機で耕しましたが、雨がたくさん降ったので草なども腐敗して目立たなくなり、だいぶ畑らしくなってきました。
使い始めは来年3月からを考えており、約70坪あるので多品種の野菜を栽培をするつもりです。
開墾畑の整理が進んでいます。 8月14日に開墾が、ほぼ終わったことを紹介しましたが、更に環境が整ってきました。。
枝などが沢山残っていたので、細かい枝は燃やし、薪になるくらいのものは近くの方に引き取ってもらいました。
灰は畑全体にまいて肥料にしますし、何よりも畑がすっきり綺麗になり喜んでいます。
落ち葉を集めてつくっている堆肥は、どんどん発酵して完成に近づいています。
開墾畑には、すでに植えている一本ネギ、ラッキョウの他に、エンドウを3品種、ソラマメ、イチゴ、ニンニク、株ネギ、イチゴなどの越年野菜を栽培します。
秋冬野菜のタネまき植えつけの準備が進んでいます。 立体的だった畑は、少しずつ平面の畑に変わってきました。
インゲンは、あまりの暑さで実ができなくなり、ササゲの支柱は台風で倒れてしまい、すべて取り去りました。
石灰をまいて、耕耘機で何度も耕耘し、葉物野菜の植えつけ準備に入りました。
ナス、キュウリ、オクラなどが残っていますが、順次終わりにして白菜、ホウレン草などのタネまき準備をすることになります。
新しい畑の2回目の耕耘をしました。 8月1日に紹介したように、開墾畑の隣の隣に「新しい畑(草地=耕作放置)」を借りて開墾を始めています。
8月6日に1回目の耕耘を紹介しましたが、約10日経って雨も降り草などもだいぶ枯れたり腐ったりしてきています。
早朝5時半から始めて、準備から片付けまで約2時間30分以上かかって大変でしたが、だいぶ畑らしくなってきました。
今回も大型耕耘機を借りて、縦に1回、横に1回の2回耕耘しましたが、枯れた雑草などを細切れにしてすき込むようにできたので、更に開墾が進んだ感じになりました。
大型の耕耘機は馬力もありいいのですが、使いこなすのは大変で、ホームファーマーの研修で、県農業アカデミーで機械研修をしたことが役立っています。
この畑は、使い始めを来年3月からと考えており、周りの整備も含めてじっくりと進めるつもりです。
草地を畑に戻すやり方を知っておられる方は、アドバイスをお願いします。
開墾畑の開墾がほぼ終わりました。 予想より2ヶ月近くも早く終わって喜んでいます。
今回は南側30坪弱の広さを開墾したので、4月6日の畑中央部分の約20坪、7月28日の北側の約13坪と合わせると約60坪の畑になりました。
モチノキなどが植えてあり、木を切り倒し、切り株を掘り起こすなど、毎朝2,3時間の作業をおこないました。
この場所は、落ち葉がたくさん積もっていたので腐葉土があり、ミミズもたくさんいるので、なかなかよい畑になるとおもわれます。
今後は、枝などを燃やす作業や枝木を引き取ってもらったりすることが残っていますが、隣の隣に借りた「新しい畑」の開墾も少しずつ進めるつもりです。
南西から見る、北から見る(マルチはスイカなど)、北東から見る(ブルーは堆肥)
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)