Wikipediaによると
『電気ブランは、東京都台東区浅草にある神谷バーの創業者、神谷伝兵衛が作ったアルコール飲料。
現在もオエノンホールディングス傘下の合同酒精株式会社が醸造・販売を行っており、普通に購入できる。
度数により、電気ブラン(30度)、電気ブランオールド(40度)の2種類がある。
神谷バーのメニューでは前者をデンキブラン、後者を電氣ブランとしている。』
という代物を入手しました。
オンザロックでヤッテみました。
キンキンに冷やしストレートでビールをチェイサーにチビチビ飲む方法もあるそうです。
味は「養命酒をブランディで割ったようなチョッと甘くて薬草っぽい」感じです。
太宰治は作品『人間失格』の中で、「酔いの早く発するのは、電気ブランの右に出るものはないと保証し、……」
と書いている。…そうですが今まで何回か当作品を読みましたが記憶にありません…。
最近都内居酒屋等で『電気ブランのハイボール』流行りのようで今日はそれをしてみようと思います。
アルコール度数が30度や40度の飲み物を電気に例えるのがハイカラというより醸造法がブランデーベースのカクテル?(ちゃんぽん)というのが先進的に感じます。
ラベルの旭日旗風のロゴは時代を感じます。
電気ブランのハイボールですか。
やはり炭酸の効いた養命酒になるんでしょうか?
5月5日は地元の祭りで麒麟獅子と子供神輿が街を回ります。
私は付き合いで子供神輿に参加しましたが、慰労で出てくるビールと暑さでぐったりです。
今晩は景品でもらったビールでも飲んで寝ようと思います。
最近「吉田類の酒場放浪記」で吉田さんが呑んでいるのを
GWで帰省中の息子が興味を持ち松本諏訪界隈の酒屋を
5~6軒巡ってやっと見つけました。
ソーダで割ろうとしたらソーダが冷蔵庫になく
やはりオンザロックで呑みました。
子どもの小さい内はお付き合いで休日は色々とあって大変ですね。
でも子どもは結構覚えているもので思い出話もたのしいです。