『14』…日めくりな想い。

2010年4月13日開設。
四季の移ろいに任せ想いの儘を綴って参ります。

『アメリカン・グラフィティ』。1962年夏の一夜。

2010-08-14 19:19:02 | 思いのままに…。
スター・ウォーズを観終わってジョージ・ルーカスつながりで
『アメリカン・グラフィティ』が観たくなりました。

初公開時のアメリカでのキャッチフレーズは
「1962年の夏、あなたはどこにいましたか」。だったようです。

私は0歳でした。夜泣きが激しくお袋はよく私をオンブして
田んぼのあぜ道をあやして歩いてたそうです。
多分舞台になった日の夏の夜もお袋の背中で大泣きしていたと思います。

初めてこの映画を観たのは確かハタチ前。
自分のクルマ持って彼女乗せてカーステ聴いて
深夜のドーナツ屋さんでお茶して…Hな事して…
などと妄想イッパイになった記憶があります。

今や若者の所有物の妄想の中から「クルマ」が消えつつあるようです。
「オンナ」も消えつつある兆しがあります。
そして「音楽」は衰退の一途…。

どこへ向かうのでしょうか?世の中は…。


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6 コメント

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夜明けのパラダイスロード (あひる)
2010-08-15 20:29:10
もうね、この映画大好きです!
リチャード・ドレイファスもハリソン・フォードもロン・ハワードも、ここから大きく羽ばたいて行きましたね。

冒頭のガマちゃんがスクーターで突っ込むシーンからパラダイスロードでのチキンレースまで、全てが名場面。
脚本も音楽も文句なしです!
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あひる様 (『14』)
2010-08-15 21:09:09
ラストに探していた白のサンダーバードが
真直ぐなフリーウェイを走って行くのを
飛行機の窓から見る…
凄くいい終わりだと思います。

ウルフマン・ジャックに会いに行くシーンもいいです。
彼のDJを聞こえ難いFENで聞いたものです。

あひるさんの言われるとおり
この映画は何もかも全てがいいです。
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私も好きです。 (MIB)
2010-08-15 23:06:41
お盆は、いろいろ忙しくて失礼しました。

この映画は、BSであったのを録画して観ました。
青春を描いた洋画では1番かと。
黄色のホットロッド(デュースクーペ?)が最高です。

明日からの仕事、憂鬱です。
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△10 (marute_evo)
2010-08-16 12:37:34
1972年の夏、母親にだっこされて近所を歩いたそうです。

アメリカン・グラフィティはTVでも放映されたしレンタル店にもあるのに見てないです。
名作なのに。
別の娯楽作品にうつつを抜かしているからかもしれません。

最近の若者は「無欲で平凡に生きるが目標」の人が多いです。
これから先は僧侶が人気の職種になるかもしれませんね。
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MIB様 (『14』)
2010-08-16 13:47:26
私はこの映画での収録曲を集めたCDを買って
暫くの間クルマでずーっと流していました。

高校の時にクルマを運転できたら
どんなに良かった事でしょう。
この映画ほどではないにしろ楽しい日々が送れたと思います。
でもそうでなくても勉強していなかったので
クルマがプラスされていたら…ヤバイ事になっていたかと…。

お仕事お疲れさまです!!
私も明日から…。今は考えないようにします。
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marute_evo様 (『14』)
2010-08-16 14:17:25
1972年は札幌とミュンヘンでオリンピックがありました。
札幌の日の丸飛行隊の表彰台独占は感動しました。
あと大相撲3月場所で私が当時好きだった
「長谷川」が唯一の優勝をしました。

名画をあえて観ないって所はmarute_evoさんらしい?ですね。
観れば多分気に入ると思います。

平凡が難しい世の中になってしまったのも確かです。
でも無欲は良くないですよね。
最近の僧侶は結構生臭な行為に及んでいて
嘆かわしい限りです。
教師とかおまわりとかがしてはいけない事を
したりもしています。
やはり世の中がどこに向かうか心配です。
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