CA65で車載動画その４

XactiCA65でバイクの車載動画を撮影する実験その４。
ヘルメット鉄パイプアームマウント編。



CA65をヘルメットの側面にマウントしたため操作性が悪かった最初のシステム。
今回は操作性、使い勝手を重視してヘルメットの前にCA65をマウントしました。
鉄パイプを伸ばして！

まあ見た目は愉快なんですが、使い勝手はかなり向上しました。
CA65を見ながらアングル調整＆操作できるので非常～に楽になりました。
試し撮りしてアングル調整、液晶モニターを回転させてバイクのミラーでちゃんと撮影開始されているかチェックしていた前回のヘルメットマウントとは大違いです。

んで撮れたのが以下の動画。


zoome版はこちら。


結論から言うとなかなか良いです。
軽量化のためCA65と雲台をつなぐステーを薄く細くしたのと
液晶モニターを出しっぱなしにしていたので細かい振動を拾ってしまってますが、
これは対策をすれば抑えることができます。
鉄パイプアームを伸ばしたことによってCA65が首の支点から離れてしまい
小さな首の動きも画面上で大きなブレになると心配していたのも意外と抑えられています。
最初は重く感じていた重量も使っているうちに慣れてきました。

う～～～ん、意外と、予想外に良い感触です。
使い勝手も撮れる画も及第点。
改良していけばいい感じのヘルメットマウントシステムになりそうな・・・。

しかしこれはお蔵入り決定～～。
やっぱりどう考えてもコケたときの危険度が高いので。
吸盤が強力なので鉄パイプがヘルメットにがっつり固定されています。
これでコケたら首の骨がボッキリ逝ってしまいそうで怖い。
なにかしらの安全対策が出来るまでは使わないことにします。


オマケ。

チョンマゲヘルメットマウント！
ヘルメットをかぶった瞬間、前に引っ張られるような感触に一瞬にしてお蔵入り！