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古いパチンコ・パチスロ、思い出のパチンコ店を懐古する
(90年代のパチンコ・パチスロ情報がメイン)

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グッドラック(1996年ドラマ、松本明子)

2011-12-15 01:23:48 | 90年代ドラマとパチンコ
 
90年代ドラマとパチンコに関する考察…記事一覧はコチラ
 
 
1996年(平成8年)のパチンコTVドラマ
「グッドラック」(主演:松本明子、日本テレビ)
 
 
放映時期…1996年7月3日~9月11日(全11回)
(首都圏ネットでは、水曜日の夜10:00~10:54放映)
  
脚本…寺田敏雄
演出…雨宮望、倉田貴也、羽住英一郎、藤本一彦
チーフプロデュース…小杉義信
プロデュース…田中芳樹
 
(音楽)
主題歌(エンディングテーマ)…「SQUALL」(氷室京介)
オープニングテーマ…「GOOD LUCK」(BIG HORNS BEE)「米米CLUB」ホーンセクション
挿入歌…「もっと静かに」(鈴里真帆)
 

 
 
(メインキャスト)
 
・飛鳥鈴子(松本明子)
商店街の小さなパチンコ店「飛鳥球殿」の2代目オーナー。銀行OLから転身した、ズブの素人。初代オーナーである父親の死後、潰れかかった店を立て直そうと発心。奮闘努力するが、難問が次から次へと襲い掛かり、悪戦苦闘の毎日である。鈴子は「りんこ」と読む(しばしば「すずこ」と間違われる)。
 
・飛鳥光太郎(橋爪功)
鈴子の父。飛鳥球殿初代オーナー。利益よりもお客を喜ばせる事を何よりの信条とする。パチプロが一目置くほど腕の良い釘師でもあった。経営不振や立退きを巡る心労により、鈴子を残し急逝。
 
・藤堂竜作(佐野史郎)
元パチプロで、かつての通り名は「ブッコミの竜」。先代・光太郎とは旧知の仲である。飛鳥球殿の近くで「グッドラック」というBARの雇われ店長をしている。何かにつけて自分を頼る鈴子を冷酷に突き放すが、肝心な所では店の窮地を救ってくれる謎多き男。
 
・高原俊輔(豊原功補)
若くして黒部興産(株)の不動産部・開発プロジェクトリーダーを務める。飛鳥球殿の周辺地域を巨大ショッピングビルにする再開発計画を実行すべく、姑息な手を使って鈴子に店の立退きを迫る。
 
・高原祐二(原田龍二)
中堅パチンコ機器メーカー「ラッキー商会」の営業マン。俊輔の弟。先代の光太郎に恩義を感じ、本業そっちのけで飛鳥球殿に出入りしている。光太郎の死後、店の釘調整も行う。一方、冷酷な兄に対しては嫌悪の目を向ける。
※松本明子は、本ドラマの撮影終了後、1998年に原田龍二の実弟・本宮泰風と入籍。
 
・飛鳥友利(秋本祐希)
鈴子の妹。家業のパチンコや姉に対して激しい嫌悪感を持つ。ライバルである黒部興産へ就職を決めた上、姉の敵役・俊輔に恋心を抱く。
 

(飛鳥球殿の店員) 
 
・松岡恵一(金田明夫)
飛鳥球殿に勤めて15年のベテラン。新米オーナーの鈴子が頼れる存在だったが、黒部興産の俊輔が引き抜き工作を行い、ライバル店へ鞍替えする。店を裏切った後も、古巣・飛鳥球殿への思いが強く、鈴子に助言を行う。
 
・栗原妙子(網浜直子)
元ヤンキーのカウンターレディ。家出中のところを先代・光太郎に拾って貰い、飛鳥球殿の店員に。態度はふてぶてしいが、実は人一倍義理と人情に厚く、自分を救ってくれた先代や飛鳥球殿を心から愛している。
 
・木村緑(宮地雅子)
明るさが取り柄の三十路カウンターレディ。多少の事には動じない飄々とした性格で、潰れかけの飛鳥球殿の行く末を見守るべく、最後まで店に残る事を決意。
 
・佐藤年男(勝村政信)
人のいいホール係。元・健康食品会社の営業マン。チベットの秘薬「チべトロンX」を飛鳥球殿の店内で売りこんでいたが、ひょんな事から店員へと転身する。特技はマイクパフォーマンスとダジャレ。「ワタクシ佐藤年男は、サトウトシオ…砂糖と塩、シュガー&ソルトじゃ、ありませんか」など、相手が凍りつくようなダジャレで自己紹介をする。
 
・長谷川義彦(伊藤俊人)
ホール係。 主任の松岡と共にライバル店に鞍替えするが、古巣・飛鳥球殿への愛着は強い。伊藤俊人さんは、残念ながら2002年に、くも膜下出血により40歳の若さで急逝。伊藤さんのご冥福をお祈りします。
 
・杉本真(原田泰造)
若手ホール係。先代が死んで混乱する店と、素人オーナーの鈴子に嫌気が差し、松岡らと共にライバル店に転職。原田は、「グッドラック」の裏番組「タモリのスーパーボキャブラ天国」にも出演しており、本作とはダブルブッキングであった。
 
 (飛鳥球殿の常連)
 
・園田満吉(ドン貫太郎)
長年、飛鳥球殿を愛して通い続ける、近所の八百屋「八百満」の大将。
 
・村瀬和則(山田明郷)
理髪店経営。店は奥さんに任せっぱなしで、毎日せっせとパチ屋通い。
 
・鬼頭清十郎(徳井優)
怪しい易者。客の顔を見ては「強運の相が出ている」など適当な事を言っている。
※「勉強しまっせ、引越しの~サカイ」で名を馳せた徳井。本作でのメイン役は易者だが、実はそれ以外に、各話で単発登場する数々の脇役も同時に演じた。銀行の取り立て係、家裁の執行官、パチンコセミナーの司会者など、実に様々だ。それらはクレジットされていなかったが、徳井の優れた演技力を活かした意外な起用法だった。
 
・川村芳江(高木孝子)
朝イチからパチ屋に入り浸る、ちょっと太めの不良主婦。 
 
・野崎邦夫(桑原貞夫)
大学受験そっちのけでパチンコにハマる、ダメダメな浪人生。
 
(ライバル会社・黒部興産) 
 
・黒部辰吉(西田健)
黒部興産社長。飛鳥球殿周辺地域の再開発事業に社運を賭ける。俊輔に任せた飛鳥球殿の買収が遅々として進まない事にシビレを切らし、立ち退き工作を自ら行う。
 
・吉川美沙子(真梨邑ケイ)
銀座のクラブ「MISAKO」の美人ママ。現在は黒部の愛人だが、実は藤堂の別れた妻である。実家がパチンコ屋だった事で、鈴子に共感する部分も多い。
 
・黒部栞(しおり)(吉村美紀)
黒部社長の一人娘。俊輔の恋人(婚約者)。世間知らずのワガママなお嬢様だが、俊輔を好きな気持ちは人一倍強い。黒部興産への就職を機に俊輔と親しくなった鈴子の妹、友利に対して、激しい嫌悪の念を抱く(階段から突き落として、友利に大怪我を負わせたことも…)。
 

 (主なゲスト出演者)
 
 
・出川哲朗
第2話「パチンコ娘の悲鳴」、朝から店に並ぶ客の役でチョイ役の出演(「電波少年」絡みの友情出演)。
 
・今井雅之
第4話「マル秘パチプロ撃退法」にて、関西のプロ集団「オズマ」のリーダー役「天クギのマサ」を好演。
 
・北見敏之
第7話「超一流店の条件」で、パチンコ専門誌「フィーバーマガジン」編集長、如月秀一郎を好演。
 
・でんでん
第10話「現金3億円の愛」にて、カウンターレディ・栗原妙子の父親、栗原郁夫役を怪演。
 
・北村総一朗
最終話「パチンコ娘涙の一発大逆転」にて、黒部興産専務の佐久間英司役を好演。
 
(放映当時のテレビ番組欄より…左から松本明子、宮地雅子、網浜直子)
※この場面、カウンター係の女性二人がヒマで占星術の本を読んでおり、鈴子の誕生日は13星座でいう「へびつかい座」である事を鈴子に教えるシーン。
 
 

 (各話タイトル、放映日、あらすじ)
 
 
・第1話 「パチンコ娘がんばる奇跡のスリーセブン」(96年7月3日)
→OL・飛鳥鈴子の父で、パチンコ店を経営する光太郎が倒れた。土地の買収に来た黒部興産の高原俊輔と話すうちに、興奮して発作を起こしたのだ。翌日、鈴子は光太郎の代わりに店に立つ。
第1話の概要はコチラ
http://blog.goo.ne.jp/selfconfide777mc/e/8f60824a0d17cfc748d2bc8a1eecb157
 
・第2話 「パチンコ娘の悲鳴」(96年7月10日)
→光太郎の死によって、飛鳥球殿を継いだ鈴子だが、パチンコの事を何も知らず、従業員たちに全く相手にされない。そんな中、釘調整をした台の情報が客に漏れる事件が起きる。鈴子は妙子を疑うのだが…。
第2話の概要はコチラ
http://blog.goo.ne.jp/selfconfide777mc/e/bce4b97ee7acca135c671ed15a8c2252
 
・第3話 「駅前パチンコ戦争」(96年7月17日)
→飛鳥球殿の土地を狙う俊輔は、鈴子に賭けを提案する。翌日、開店後一時間以内に客が一人も来なければ店を譲る、というものだ。一人ぐらい客は来ると思った鈴子は、この勝負を受けるが…。
第3話の概要はコチラ
http://blog.goo.ne.jp/selfconfide777mc/e/9ad482e152d0af035ce058d7a93451b4
 
・第4話 「マル秘パチプロ撃退法」(96年7月24日)
→黒部興産がパチプロ集団を雇い、飛鳥球殿へ送り込んできた。彼らに連日大当りを出され、店は赤字を重ねるが、鈴子にはどう対処したらよいのかわからない。思いあまった鈴子は、彼らに土下座し、帰るように懇願する。
 
・第5話 「開店記念日の秘密」(96年7月31日)
→友利が、黒部興産に就職すると言って家を出た。気が気でない鈴子だが、二日後に迫った開店記念日の準備に追われて忙しい。さらに、藤堂をアドバイザーに迎えたことが、従業員たちの反感を買う。
 
・第6話 「日本一の店内放送」(96年8月7日)
→飛鳥球殿に裁判所の執行官が現れ、借金を返済しなければ店を差し押さえるという。困惑する鈴子に、佐藤が現金200万円を渡すが、それは実は離婚の慰謝料として用意していた金だった。
 
・第7話 「超一流店の条件」(96年8月14日)
→俊輔から藤堂は人殺しだと聞いた鈴子は、仕事が手につかない。そんな中、有名なパチンコ雑誌の編集長が取材を申し込んでくる。鈴子はなんとか三ツ星の評価を得ようと、藤堂に協力を要請する。
 
・第8話 「アンタが好き!」(96年8月21日)⇒視聴率16.2%
→過去の事件を公表するという俊輔の脅迫によって、藤堂は街を離れる決意をする。一方、祐二は必死に鈴子を支えようとするが、鈴子の心が藤堂に向いているのを知り、札幌転勤の話を受ける事に決める。
 
・第9話 「裏切りの新装開店」(96年8月28日)
→飛鳥球殿を去る決意をした祐二に、鈴子は新装開店を提案。新台を祐二の会社から買うことになった。その情報を知った俊輔は、妨害工作を計画する。
・第10話 「現金3億円の愛」(96年9月4日)
→鈴子は、歩道橋から転落して手術を受けた友利にかかりきりになり、店のことに手が回らない。一方、黒部興産では開発事業の中止が決定され、俊輔は一線から退くよう命じられる。
 
・第11話 「パチンコ娘涙の一発大逆転」(96年9月11日)⇒視聴率21.2%
→俊輔の謀略によって警察に捕まった祐二を救うため、鈴子は店を手放す決心をする。釈放された祐二は責任を感じて、飛鳥球殿から去っていく。そして、飛鳥球殿は取り壊しの日を迎えようとしていた…。
 
※平均視聴率は、16.9%であった。 
 
飛鳥球殿の甘釘台が書かれたメモが、入口に撒かれていた…一体、誰の仕業なのか?
⇒第2話「パチンコ娘の悲鳴」より。左から飛鳥鈴子(松本)、藤堂竜作(佐野)、高原祐二(原田)
 
 

 (主なロケ地)

・メインロケ地・パチンコ「飛鳥球殿」…東京・代々木駅東口・パチンコ「平和会館」(閉店)

 
代々木駅東口・平和会館跡地(パチ屋は閉店、建物は現存) ※H23.2.23撮影
 
・ライバルの駅前大型パチンコ店…東京・新宿区西新宿「フレスコ新宿」(現存)
 
・初代オーナー・光太郎が入院した病院…東京・目黒区三田「厚生中央病院」
 
・鈴子が足を運んだ歩道橋…東京・渋谷区神宮橋2丁目「原宿陸橋」
渋谷区神宮前2丁目「原宿陸橋」…SMAPの「夜空ノムコウ」のPVでも使われたロケの名所。
本作では、鈴子が壁にぶち当たって辛くなった時、橋の上で一人で涙を流すシーンが多い。
その際、挿入歌の鈴里真帆「もっと静かに」や、オープニングテーマ「GOOD LUCK」を
演奏したBig Horns Beeによる、バラード風で切ないサックスの旋律などが使われていた。
 

(ドラマで登場するパチンコ台)
・フィーバービューティフル(SANKYO)
・球界王(西陣)
・桃太郎日記2(ニューギン)
・エキサイトカップ(ニューギン)
・スーパーボーイV(三洋)
・勝負伝説(豊丸)
・パチンコ大賞13(西陣) 他
(なお、CR機は一台も設置されていない。)
 
 
球界王(西陣・現金機デジパチ)
 
桃太郎日記2(ニューギン・現金機デジパチ)
 
 
※特に豊丸の「勝負伝説」は、「ブッコミの竜」(佐野史郎)と「天クギのマサ」(今井雅之)のパチプロ対決において、難攻不落の釘調整台として「見返り美人」という呼び名が付けられており、劇中でも重要な役割を担った。なお、勝負伝説は平和会館の常設機種ではなく、ドラマ用として特別に一台だけシマ設置されたもの。
勝負伝説(豊丸・一回権利物)
 

(オープニング&エンディングで登場したカエルのデジパチ)
 
 
 
・主役の松本明子ソックリなカエルをモチーフにした、オリジナル機である。オープニングは、リーチが掛かって大当りする画面。エンディング時には、スタッフロールの背景に大当り中の画面が映る。
 
・ベースとなった台は、SANKYOのCR機「CRフィーバーダウンタウン劇場」(1996年)。
 
・機種名は、おそらくタイトルと同様「グッドラック」と思われる 。
 
・大当り確率やスペック等は不明。
 
・デジタルは左⇒右⇒中の順に停止。
 
・大当り絵柄は、0~9、カエル、オタマジャクシ、ザリガニ、カタツムリ。
 
・台のキャラクターデザインは、スタッフの伊藤一雄氏が担当。
 
・なお、第9話「裏切りの新装開店」でも、カエルをモチーフにしたデジパチが登場するが、コチラは「ハワイガエル」という別の台である(液晶は同じ)。結局、黒部興産に裏ROMを仕込まれた為、導入されなかった。

(日本テレビ・土曜深夜バラエティ「DAISUKI」との関係)
 
・1996年7月27日(土)
第4話放送週、佐野史郎をゲストに迎えてパチンコ対決。ロケ地はドラマで使われた代々木の「平和会館」。
 
・1997年10月25日(土)
網浜直子をゲストに迎え、パチンコ対決。松本&網浜、ドラマを思い出して号泣。

(関連グッズ)
当時発売されたビデオ(4巻セット)…中古市場でも、かなりのレア物。
 
(ドラマ本編の書き下ろし小説=ノベライズ上下巻。ストーリーは、ほぼドラマの再現。)
アマゾンHPで「グッドラック、寺田敏雄」で検索すると、上下巻がヒットする。現在は廉価。
 

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